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DS_A0077 【R&D】コンピュータビジョン・AI領域 研究開発エンジニア ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

掲載開始日:2025/04/21
終了予定日:2025/06/24
更新日:2025/04/24
ジョブNo.10431236
企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
年収 600万円 〜 1000万円
勤務地
東京都品川区大崎2-10-1
職種 DS_A0077 【R&D】コンピュータビジョン・AI領域 研究開発エンジニア
業種 半導体/画像処理
正社員

募集要項

仕事内容 【リーダー/担当者】カメラを中心とするセンシングデバイスの情報を利用し、自己の動きを推定するSLAM、周囲環境の形状を認識する3Dモデリング、周囲環境の状態を認識するセマンティックセグメンテーション等のコンピュータビジョン要素技術および関連AI技術の開発を行う研究開発エンジニアを募集します。■組織の役割センサーを搭載したあらゆる機器が現実世界で知的に振る舞うための「機械の眼」の実現をミッションとし、ビジョンセンシング技術・3次元環境認識技術・AI学習技術の研究開発によって新しい顧客価値を創造することを目指しています。この領域では、要素技術開発から顧客価値検証、製品導入に至るまで、高い専門性と幅広い知識に基づいた技術開発を推し進めることが求められます。我々が開発した技術はこれまで、Xperiaやaibo、Airpeak、PlayStationVRといったソニーグループの様々な製品・サービスに採用されており、今後も幅広い事業領域での応用が期待されています。直近では、映像制作・バーチャルプロダクション向けのカメラトラッキングシステム、物体・空間キャプチャによる3Dコンテンツクリエーション、AIを用いたセンサ製造プロセスのDX、SonyHondaMobilityのAFEELAをターゲットとした外界センシングを貢献先とした開発を行っています。また、海外の研究所や大学との協業を通して、最先端技術の開発とその製品応用にも取り組んでいます。■担当予定の業務内容センシングデバイス(カメラ、LiDAR等)を利用した自己位置推定技術、環境認識技術、画像認識技術の開発を担当していただきます。開発のフェーズに応じて、新技術開発および顧客価値の提案、プロトタイピングや追試によるクイックなフィージビリティスタディ、差異化に向けた要素技術開発とその先鋭化、製品応用に向けた実機評価や実装最適化、現場課題を発見・解決するためのフィールドテストなど、幅広く活躍していただくことが期待されます。
求める人材 【必要となるスキル/経験】■必須・画像信号処理、3次元幾何、コンピュータビジョンに関する5年以上の開発経験(いずれかの知識、大学含む)・C/C++、Python(いずれかの知識)・Windowsでの開発経験、Linuxでの開発経験(いずれかの知識)・研究/基礎的なアルゴリズム開発など、要素技術開発における顕著な実績/成果(大学含む)■あると望ましい・SLAM、3Dモデリング、物体認識に関する要素技術開発経験・機械学習、深層学習に関する要素技術開発経験・GPGPU、並列分散処理に関する最適化実装経験・DevOps、MLOps、ロボットシステム、サーバー・クライアントモデルに関するシステム開発経験【求める語学力】■必須・英語論文や講演からの情報収集を行い文書化・資料化ができるレベル■尚可・リファレンスをたどりながら英語論文を理解し、具体的な実装に落とし込めるレベル・海外の研究者とコミュニケーションをとり、共同で研究開発を進めることができるレベル

給与・待遇

給与 600万円 ~ 950万円
■通勤手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション DS_A0077 【R&D】コンピュータビジョン・AI領域 研究開発エンジニア
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■社員持株会制度
■その他制度

勤務時間・休日

勤務時間 9:00~17:30
休日・休暇 ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇

その他

企業会社特徴 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。

企業情報

企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
設立 42309
資本金 4億円
事業内容 ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。【ソニーにおける半導体事業】ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実

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