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空調機のファン風周り構造の技術開発 社名非公開

掲載開始日:2024/11/19
更新日:2024/11/20
ジョブNo.241119MN81096892
職種 空調機のファン風周り構造の技術開発
社名 社名非公開
業務内容 【担当業務】
空調機器において送風機は、機器の性能・仕様を決める重要部品、技術のひとつです。
空調、換気システム等、同社が開発している様々なシステムのさらなる省エネ性向上や、低騒音化への取り組みなどを担っていただきます。

【業務内容】
送風機のパフォーマンスを最大化(静圧向上、軸動力低減、音低減)するための、翼設計、空気流れ設計や、部品の信頼性を確保するための樹脂材料選定や強度設計などを中心に担当いただきます。
具体的には、先行開発・量産開発チームの中で、翼・通風路設計や、各種解析・実験・評価などを担当頂きます。将来的には送風機をはじめとした要素部品・技術開発の取りまとめや、新規要素技術開発など部門の中核を担うリーダーとして成長して頂くことを期待しています。

【使用ツール】
3D-CAD(SolidEdge・NX)、CFD解析(流体、構造)、EXCEL(データ処理)

【ポジション・立場】
■送風機開発の先行開発・量産開発チームの中で、構造設計・材料設計・性能設計の若手~中核メンバーとしての活躍を期待しています。

【仕事のやりがい】
グローバル各地域がカーボンニュートラルの実現やサステナブル社会の実現に進む中で、いまや必需品となった冷凍空調機の市場は、まだまだ拡大していきます。
このため、さらなる省エネ化、使用冷媒の低GWP化や3Rなど、機器が果たすべき役割や領域も今まで以上に大きくなっています。その中で、送風機は、空調や換気機器の性能を決める重要部品の一つです。例えば建物の断熱性能向上に伴い、空調機の負荷が低下傾向とはなりますが、換気も含めた空気循環量は変わらない為、送風機の省エネ化など、進化させ続けていく技術の一つと同社は位置付けています。
送風機設計技術は、解析の発達とともに高度化しています。シミュレーションによる翼上の空気流れや、圧力変動の可視化で翼形状影響予測を行い、軸動力や音低減等の新たな技術開発を行っています。
また、グローバル市場での様々な製品に、送風機という技術・部品を横ぐしで開発していくことで、様々な事業領域に貢献するとともに、技術者としての専門性や幅をより高めていくことができ、大変やりがいがあると考えております。

【同社の強み】
要求された仕様に基づいて商品や部品開発を行うのではなく、技術…
求める経験 【必須要件】
■以下に該当される方
・流体、材料、機械、構造に関わる設計のいずれかを2年以上経験された方。
・3DCADによる部品設計および、流体領域での解析を1年以上経験された方。

【歓迎要件】
■以下いずれかに該当される方(必須条件ではありません)
・送風機や羽根車に関連する技術知識、設計経験をお持ちの方。
・金型樹脂部品の設計経験をお持ちの方。
■専攻学科:流体力学、材料(構造)力学
■海外拠点とのやり取りがあるので、メールや会議など英語でコミニュケーション取れるレベルであれば尚可
勤務地
大阪府 詳細につきましてはご面談時にお伝え致します
年収 年収 500 ~ 900 万円
賞与:年2回(6月、12月)
なお、経験・スキルに応じて変動の可能性があります
勤務時間 09:00~17:30
休日・休暇 完全週休二日(土日)夏季休暇、年末年始など年間休日124日、年次有給22日(初年度のみ14日)、慶弔、育児・介護休暇制
募集背景 増員のための募集になります。詳細につきましてはご面談時にお伝え致します。
雇用形態 正社員

この求人情報は、「株式会社パソナ」が取り扱っています

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