信頼性試験並びに故障解析|信頼性試験並びに故障解析(年間休日120日以上)【京都府京都市】 株式会社堀場エステック
企業名 | 株式会社堀場エステック |
---|---|
年収 | 400万円 〜 800万円 |
勤務地 |
京都府京都市南区上鳥羽鉾立町11番地5
|
職種 | 信頼性試験並びに故障解析|信頼性試験並びに故障解析(年間休日120日以上)【京都府京都市】 |
業種 | 半導体/品質保証(機械) |
正社員
|
募集要項
仕事内容 |
【概要】 堀場エステックは、半導体業界におけるパーツメーカーとして、主に高精度なガス制御機器の製造を行っています。それらの製品群はステンレス材料を精密に加工して作られた機構部品に、自社開発の電子回路を実装し、マイコンを組み合わせたソフトウェアと一体化したパッケージ製品であり、設計から量産まで一貫して自社で手掛けています。 【仕事内容】 主力製品である『マスフローコントローラ』をはじめとする様々な製品や部品の信頼性試験および故障解析を担当するチームにて、主にお客様先で発生する製品品質問題の原因を解析し、新製品開発へのフィードバックおよび未然防止に取り組んでいただきます。 今回のポジションでは、以下の業務に従事いただきます。 ・各種信頼性試験実施及び試験技術向上(温度サイクル試験、湿度試験、EDS試験、通電試験など) ・製品品質問題の原因解析および再発防止策の立案 ・設計担当者との連携による未然防止策の策定 ・製品群全体の解析および評価、故障解析 【業務の流れ】 ■不具合・故障の報告 ・生産ラインやお客様先で発生した不具合や故障内容がシステムに入力され、 改善プロセスへ移行 ■初期解析 ・慢性的な不具合や突発的な不具合について、初期解析を実施 ・要素解析チームが更なる解析を行い、不具合の原因を特定し、再現性を検証 ■信頼性試験 ・信頼性試験の計画を立て、実行 ・試験結果の解析を行い、不具合が再現された場合、是正処置を実施 【配属先部門の組織構成】 品質保証本部(80名)/品質保証部(19名)/要素解析チーム(3名) ≪要素解析チーム≫ 製品の不具合を修理(リペア)するだけではなく、真の不具合原因を発見することに 重点を置いています。 このため、より高度な解析設備を導入し、製品の品質と信頼性を向上させるための設備投資を 積極的に行っています。 【キャリアパス】 品質保証のエキスパートとして ・技術力を磨き、複雑な問題解決や高度な解析業務を担当することで、専門的な知識を深める。 ・中期的には、プロジェクトリーダーやチームリーダーとして、チームの業務を統括し、 効果的な問題解決策を提案していく。 ・チームのメンバーを指導し、組織全体の品質向上に貢献することで、 リーダーシップスキルを発揮する。 ・将来的には、品質保証部門の責任者や、品質管理戦略を策定する役割を担う。 ・組織の品質戦略を策定し、全体の品質管理システムを改善することで、企業の成長に寄与する。 ・他部門との連携を強化し、製品開発やサプライチェーン全体の改善に貢献する。 入社後、初めは記載された業務を担当いただきますが、その後は個々の適性に応じて、当社や関連グループにおける業務全般に変更の可能性もあります。 【やりがい・魅力】 ・開発やサプライヤと連携して製品の品質向上や信頼性確保に貢献することができます。 ・社内での評価や解析業務を牽引することで品質向上、不具合低減への貢献を重ね、 専門的な知識を身に着けられます。 |
---|---|
求める人材 | 【必須要件】 ■下記いずれかのご経験がある方 ・機械設計(半導体製造装置組込部品)の経験者 ・リアルタイム制御を考慮したマイコン製品のソフトウェア設計またはソフトウェア検証の経験者 ・アナログ回路/デジタル回路の不具合個所特定やメーカーとの故障解析経験 【歓迎要件】 ・TOEIC 500点以上(相当の資格でも可) ・QC検定2級以上 |
給与・待遇
給与 |
400万円 ~ 800万円 ■残業手当 ■その他手当 |
---|---|
雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | 信頼性試験並びに故障解析|信頼性試験並びに故障解析(年間休日120日以上)【京都府京都市】 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■退職金制度 ■社員持株会制度 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 8:30~17:15 |
---|---|
休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■年末年始休暇■慶弔休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【時代が生んだ技術集団】 ■1974年、「スタンダードテクノロジ」としてスタート。大気汚染など公害問題が社会問題化していた当時、公害測定機器の目盛の統一に必要な基準気体の生産方法の技術を公開することを目的に、通産省指導のもと堀場製作所、島津製作所、東芝ベックマン(現ベックマン・コールター)、高千穂化学工業の共同出資で設立された。その後、設立以来培った流体制御技術を活かして半導体分野へ進出。日本発、純国産の質量流量制御機器「マスフローコントローラ(以下、MFC)」を開発。その性能が認められ、現在では、同機器で世界トップレベルの技術とシェア持ち、業界をリードしています。 【新技術・新製品開発に向けたあくなき挑戦】 ■技術開発型企業である当社は、常に変化する時代のニーズに即応するオーダーメイド製品を開発・生産しています。最近では、MFCに加えて、半導体製造分野で使用される液体の気化システム、圧力制御機器や空中に微量に残留する物質の分析機器などの製品をラインナップし、流体計測制御分野のリーディングカンパニーとして成長を続けています。 【HORIBAグループ半導体事業のリーダーとして】 ■当社は半導体や液晶パネルの製造業界において知名度も高く、30年の実績と信頼を誇っています。堀場製作所を核とするHORIBAグループにおいても半導体関連事業は注力分野であり、今後もグループ半導体部門のリーダーとして重要な役割を担っていきます。 |
---|
企業情報
企業名 | 株式会社堀場エステック |
---|---|
設立 | 27030 |
資本金 | 14億7,800万円 |
事業内容 |
【事業内容】 ■堀場エステックの製品は最先端技術の結晶である半導体や液晶デバイスの製造工程で大活躍しており、便利で豊かな社会の実現に貢献しています。 半導体や液晶をつくるプロセスではさまざまなガスや液体が使われます。当社の主力製品であるマスフローコントローラ(MFC)はそれらの“流量”を極めて精密に制御し、ほんのわずかな誤差も許されないこのプロセスにおいて重要な役割を果たしています。業界内ではもはや「堀場エステックのMFCなしでは成り立たない」とさえいわれるほど、マーケットでの存在感も大きく、世界でトップシェアを誇っています。 ■設立は1974年。深刻だった大気汚染問題を解消するため、汚染濃度を測る基準となる「標準ガス」発生装置を開発し、当時バラバラだった公害測定機器の目盛(基準)を統一しました。当社は【流体の計測・制御】という分野で、長年にわたってリーディングカンパニーとして歴史を重ねてきました。 現在ではこれまでの開発拠点である京都、米国ネバダ州のR&Dセンターに加え、半導体の“聖地”米国カリフォルニア州シリコンバレーに「ホリバテクノロジーセンター」を展開し、更に2014年には「福知山テクノロジーセンター」を開設。また熊本の阿蘇に生産工場を持ち、2018年には約1.5倍の大型拡張工事を行い、生産機能は約2倍にするなど、世界の半導体プロセスへの製品開発をさらに加速させています。 ■「最先端技術で世界へ挑戦できる」「実力とやる気があれば世界で活躍するのも夢ではない」。そんな社員のワクワク感と熱いエネルギーが会社にみなぎっています。若手社員であっても出張・研修などで海外を経験することができ、「最先端のグローバル市場で輝けるエンジニア・ビジネスパーソン」を育てるための教育研修制度も充実しています。 |
この求人情報は、「株式会社マイナビ(マイナビエージェント)」が取り扱っています
この情報を保有しているコンサルタントへ紹介を受けるには、マイナビスカウティングに会員登録が必要です。
応募登録いただくにあたり
にご同意いただき、マイナビスカウティングに応募情報を開示することをご了承の上登録ください。