DS_A0088 【品質信頼性技術開発】車載カメラモジュール製品品質保証/品質評価エンジニア ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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年収 | 700万円 〜 1000万円 |
勤務地 |
神奈川県厚木市旭町四丁目14番1号
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職種 | DS_A0088 【品質信頼性技術開発】車載カメラモジュール製品品質保証/品質評価エンジニア |
業種 | 半導体/品質保証(機械) |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
【リーダー/担当者】 車載カメラモジュール製品品質保証業務、品質評価業務を通じ、開発プロジェクトチームの品質信頼性担当として活躍して頂きます。経験によりリーダーとして登用します。 ■組織としての担当業務 昨今の高度な自動車に必須な製品となった車載カメラモジュールを各自動車メーカーに提供するビジネスに関わっており、自動車メーカーとのコミュニケーションを通じてモノづくりをしてみたい、イメージセンサーを応用した製品に興味があると言った方には、キャリアアップの場としてご活躍いただけます。職場として、先行開発プロジェクトや商品化プロジェクトと言った、未然防止の領域から、商品を出荷した後の品質監視、顧客対応の様なアフターセールス領域まで一つの課で担っており、事業部と密接に関わる機会が沢山あるため、幅広い視点、スキルを身につけることが出来ます。 メンバは、新入社員からシニア層まで幅広く、バックグラウンドも様々なので、色々な考え方を持つ方々とも業務する事が可能です。 ■業務内容 車載カメラモジュールの中で最先端の、サラウンドセンシングカメラの品質保証業務に関わっていただきます。開発プロジェクトの一員として、評価仕様の顧客とのすり合わせ、評価技術の立ち上げ(カメラとECUの通信ソフト作成、治具設計)、製品品質の確保(妥当性確認)などを行います。更に評価手法を事業所に展開し、量産における品質管理にもつなげます。現場と現物に近く、また、顧客と事業所も近い業務です。開発プロジェクトの一員として開発部署、製造事業所と連携して信頼性試験業務を推進します。 ■想定ポジション 担当者、若しくはリーダー 最終的にリーダー層となっていただく事を想定しています。 また、将来のマネジメント候補となるべく、スキルアップ頂く事を期待しています。 ■職場雰囲気 若い世代が多いため、活気があり気軽に議論しやすい環境です。 ■描けるキャリアパス 車載カメラモジュールは、車両の一部品と言えども、最終製品として顧客へ提供している製品です。その量産までのプロセスでは、様々な経験をするチャンスがあり、下記の様なスキルを幅広く身につける事が出来ます。 ・ソフトウェア開発 ・ソフトウェアおよびシステム品質保証 ・ソフトウェアプロセスQA/プロセス改善 ・プロジェクトマネジメント ・メカ設計 ・実装 ・顧客窓口/カスタマーサポート ※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。 合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。 ■求人部署からのメッセージ 車載製品に関わってみたいという意欲的な方をお待ちしております。 |
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求める人材 | ■必須 以下いずれかのご経験がある方 ・カメラ製品の商品化もしくは品質保証業務の経験 ・信頼性工学、品質工学の知識/経験 ■いずれかのご経験があると尚可 ・商品設計業務(ソフトウェア・ハードウェア問わず) ・品質保証業務 ・顧客窓口/カスタマーサポート 求める語学力 ■尚可: TOEIC:650点以上 具体的には、量産立ち上げに向けた、海外事業所とのコミュニケーションで、英語の活用の場があります。 |
給与・待遇
給与 |
750万円 ~ 950万円 ■通勤手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | DS_A0088 【品質信頼性技術開発】車載カメラモジュール製品品質保証/品質評価エンジニア |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■社員持株会制度 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 9:00~17:30 |
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休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。 |
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企業情報
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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設立 | 42309 |
資本金 | 4億円 |
事業内容 |
ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。 中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。 【ソニーにおける半導体事業】 ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。 ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。 【イメージセンサー市場】 レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。 さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。 スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。 |
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