電動部品向け表面処理の研究開発 トヨタ自動車株式会社
職種 | 電動部品向け表面処理の研究開発 |
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社名 | トヨタ自動車株式会社 |
業務内容 |
「電動部品向け表面処理の研究開発」のポジションの求人です 【期待する役割】 最先端の表面処理技術を活用した電動部品材料の付加価値向上に取り組んでおり、表面処理プロセス及び材料に精通し、斬新な発想や探求心をもって研究開発を推進する即戦力を求めています。 【職務内容】 PVD,CVD,めっき等の様々な表面処理プロセスは電動化部品の高機能化に必要不可欠な技術であるが、電動化部品のさらなる機能向上にはナノレベルでの皮膜制御や複合材料の開発が重要となります。また、環境対応も急務であり、これからの時代に即した新たなプロセス開発も求められます。このため、従来の表面処理プロセス技術を使いこなしつつ新たなプロセス開発にも積極的に取り組む好奇心と向上心を持った技術者の活躍を期待しています。また、得られた表面処理膜材料の評価解析及び機能評価も重要です。材料解析から機能に結び付ける総合的な開発力を発揮頂ける人材を広く募集いたします。 【詳細】 ・新規表面処理プロセスの開発 ・電気、熱に関わる機能薄膜の合成及び評価 ・研究対象とすべき技術の探索と選定、国内外の大学や研究機関との共同研究 【職場イメージ】 材料技術領域として本社に拠点を構え、電池、モーター、FCなど電動化材料の開発やカーボンニュートラルに向けたCO2低減・変換技術、また塗装や防錆、排ガス触媒など様々な材料技術について幅広く研究開発を行っております。また、量子マテリアル・デバイスなどの将来技術とデータ駆動型研究手法(計算化学・情報科学を駆使した研究手法)も強化し開発のスピードUPや革新的な材料開発に取り組んでおります。 歴史と伝統のある部署で20~30代のメンバーも多数在籍し、上司とも気軽に話せる明るい雰囲気です。様々な専門性を有するメンバーと議論を深めながら、新しい技術を創り出して行ける環境です。 【募集背景】 ・電動化部品は自動車において益々重要性を増しており、他社との極めて厳しい競争領域に位置します。その中で他社との差別化を実現するため、プロセスと材料をセットにした新規な技術開発が急務となっています。特に表面処理は様々なノウハウの塊で成立しており、素材の高機能化を可能にする重要技術です。部品/装置メーカや研究機関で培った技術を自動車のモノづくりに活かして頂ける人材を必要としています。 【ミ… |
求める経験 | <MUST> 下記いずれかのご経験を有している方 ・PVD,CVD,めっき等の表面処理プロセス及び得られた皮膜材料の研究開発 ・電子及び熱に関する表面処理材料に関わる研究開発 ・薄膜表面/界面の組成制御に関わる研究開発 <WANT> ・量産工程における表面処理プロセスの立上げ経験 ・ナノスケール界面に関する研究経験 ・半導体物理やデバイス物理に関する研究経験 ・チームとしての研究開発を推進した経験(リーダーかスタッフかは問わない) |
勤務地 |
愛知県
豊田市トヨタ町1番地
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年収 |
年収 590 ~ 1570 万円 ※給与は経験・能力を考慮の上決定します なお、経験・スキルに応じて変動の可能性があります |
勤務時間 | 08:30~17:30 |
休日・休暇 |
完全週休二日(土日)夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇、特別休暇 ※トヨタカレンダーに準ずる |
募集背景 | 増員のための募集になります。詳細につきましてはご面談時にお伝え致します。 |
雇用形態 | 正社員 |
この求人情報は、「株式会社パソナ」が取り扱っています
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