DS2171 [生産戦略]ソニーの半導体生産戦略をリードするスタッフ募集 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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年収 | 600万円 〜 800万円 |
勤務地 |
神奈川県厚木市旭町4-14-1
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職種 | DS2171 [生産戦略]ソニーの半導体生産戦略をリードするスタッフ募集 |
業種 | 半導体/生産管理 |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
【担当者】ソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)にて、CMOSイメージセンサーを中心とした生産戦略を策定します。事業部の長期事業戦略と製造拠点のキャパシティをすり合わせ、中長期の実現可能な生産戦略策定をリードします ■組織の役割 主力製品であるCMOSイメージセンサーをはじめ、各種半導体デバイスの生産戦略立案をリードします。 具体的には、各事業部が作成する中長期の事業戦略を受け、製造事業所(ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング)や外部FABの中長期のキャパシティを摺合せ、実現可能かつ最適な生産戦略の策定をリードします。 策定された生産戦略に基づく投資計画をソニーグループ全体の意思決定機関に上申し、投資の意思決定までをサポートします。 ■担当予定の業務内容 世界トップクラスのシェアを有するCMOSイメージセンサーの生産戦略を担当 事業部が策定する中長期戦略をベースに必要な生産キャパシティを算出、SSSグループ内外のFABの生産キャパシティを考慮して、最適な生産戦略を立案、事業部や製造事業所、社外FABとのアライアンス担当職場と連携して生産増強戦略、設備投資戦略の策定をリードします。 ■想定ポジション 3~5名程度の少数精鋭チームで、担当する業務毎に活動します 入社時は、ある領域の担当、もしくは上級担当としてアサイン、生産戦略に関わる実務の推進を担います。 将来的には、チームを纏め、業務に責任を持てるリーダークラスへの成長を期待します 30代前半を中心とした比較的若い職場で、出社とテレワークを組み合わせたフレキシブルな働き方をしています。(原則週3日以上出社) ■描けるキャリアパス 投資規模、投資期間の長い半導体製造領域におけるキャパシティ戦略、設備投資戦略、委託戦略といった、幅広い経験を経て、生産戦略のエキスパートへのキャリアを目指すことができます。 また、将来的にはマネジメントを目指すことや、他の経営戦略領域へのキャリアを広げることも可能です。 また、製造現場での生産管理、生産戦略実務を積むために、国内/海外現地工場の経験も可能です。 ※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。 合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。 ■求人部署からのメッセージ 同社は、スマートフォン・一眼カメラ・車載・セキュリティ用途をはじめ、今後来るべきAI/IoT社会を実現する為のキーデバイスであるCMOSイメージセンサーの世界トップクラスのサプライヤです。 半導体事業は投資規模が大きく、投資期間長いため、中長期の戦略立案がビジネスの成否に大きく影響を及ぼします。 関係するステークホルダーが多く、困難な点もありますが、業界をけん引するプレイヤーとしてのダイナミックな動きを感じることができる職場です。 |
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求める人材 | 【必須】 ・電機/機械業界での生産管理、生産戦略立案の経験 ・自ら考え筋道だったプランニングができる能力 ・自らの考えを的確に伝えられる説明能力 【尚可】 ・半導体デバイスメーカーでの生産管理、生産戦略立案の経験 ・戦略実行にあたっての障害を克服できる交渉能力 【求める語学力】 ■必須 ・無し ■want 基本的な英語の読み書きができること ※社内決裁資料で日本語の資料を英語翻訳する機会があります |
給与・待遇
給与 |
600万円 ~ 750万円 ■通勤手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | DS2171 [生産戦略]ソニーの半導体生産戦略をリードするスタッフ募集 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■社員持株会制度 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 9:00~17:30 |
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休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。 |
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企業情報
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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設立 | 42309 |
資本金 | 4億円 |
事業内容 |
ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。 中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。 【ソニーにおける半導体事業】 ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。 ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。 【イメージセンサー市場】 レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。 さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。 スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。 |
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