DS1866A 【ディスプレイデバイスエンジニア】 マイクロディスプレイデバイス製品設計 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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年収 | 1300万円 〜 1500万円 |
勤務地 |
神奈川県厚木市旭町4-14-1
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職種 | DS1866A 【ディスプレイデバイスエンジニア】 マイクロディスプレイデバイス製品設計 |
業種 | 半導体/LED・発光デバイス・光半導体 |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
【リーダー/担当者】今後、市場拡大が見込めるAR/VR製品のキーデバイスである超小型有機EL等のマイクロディスプレイデバイス商品開発、及び設計のスペシャリスト候補を募集します 【業務内容】 ■組織の役割 「マイクロディスプレイNo.1として、映像空間の進化により人々に新たな体験と感動を提供し続ける」を目標に、これから急激な拡大が期待されるAR/VR向け新市場を牽引すべく、より高付加価値なM-OLEDの設計/開発を推進していきます。 ■担当予定の業務内容 超小型有機EL等ディスプレイデバイスの新タイプ開発プロジェクトにおいて、新タイプ開発プロジェクトを社内外(海外含む)推進するプロジェクトマネージャー、若しくは高画質化を実現するパネル駆動システム設計・ディスプレイデバイスドライバ開発/設計・光学/実装設計を行って頂きます。 ■想定ポジション: ディスプレイデバイス開発プロジェクトマネジャ/リーダー、若しくはパネル駆動/光学/実装設計・ドライバ開発/設計のスペシャリスト候補として、他社との差別化を図るべく、ディスプレイ駆動システム・デバイス技術の提案/開発/設計を牽引して頂きます。 ■職場雰囲気 :ソニーの中でも比較的コンパクトな事業部です。新たなデバイス開発への取組として、遣り甲斐のある環境で頑張っています。事業に関わる様々な役割を担うメンバーが身近にいるため風通しがよく、意見交換や議論が活発に行われています。 ■描けるキャリアパス 最先端のディスプレイデバイス設計技術は、信号処理・パネル駆動技術・アナログ設計・光学設計・実装/テスト設計・評価解析技術などを総合的に活用し実現しています。自らの設計技術を広くまた深く習得する機会が得られます。また、プロジェクトをリーディングし商品を実現する事で新しい顧客価値を創造する能力が身につきます。顧客との距離も近く、新製品リリースをよりリアルに感じる事ができます。 【求人部署からのメッセージ】 ソニーのAR/VR向けの超小型有機ELディスプレイ(M-OLED)は現在、世界No1の性能と量産実績を誇っています。私たちは、「マイクロディスプレイNo.1として、映像空間の進化により人々に新たな体験と感動を提供し続ける」を目標に、これから急激な拡大が期待されるAR/VR向け新市場も牽引すべく、より高付加価値なM-OLEDの設計/開発を推進していきます。 当部署では、高画質化を実現するパネル駆動システム設計・評価及び光学/実装設計を行っており、やりがいのある環境と風通しのいい風土が根付いています。 当部署紹介URL https://www.sony-semicon.com/ja/products/microdisplay/oled.html |
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求める人材 | 【必要となるスキル/経験】 ■必須 ・ディスプレイデバイスにかかわる製品設計、開発、特性評価業務 若しくは 電気回路設計の業務経験 ■尚可 ・光学設計、実装設計業務経験 ・ディスプレイドライバ開発/設計経験 ・ELデバイス開発の経験 【求める語学力】 ■必須 日常会話(英語) ■尚可 TOEIC:650点以上 海外顧客との技術ディスカッション等の機会もあり業務の幅を広げることもできます |
給与・待遇
給与 |
750万円 ~ 950万円 ■通勤手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | DS1866A 【ディスプレイデバイスエンジニア】 マイクロディスプレイデバイス製品設計 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■社員持株会制度 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 9:00~17:30 |
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休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。 |
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企業情報
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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設立 | 2015年11月 |
資本金 | 4億円 |
事業内容 | ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。 中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。 【ソニーにおける半導体事業】 ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。 ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。 【イメージセンサー市場】 レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。 さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。 スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。 |
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