【神戸】検査設備・治工具の開発/回路設計/次世代車載製品 株式会社デンソーテン
企業名 | 株式会社デンソーテン |
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年収 | 500万円 〜 700万円 |
勤務地 |
兵庫県神戸市兵庫区御所通1-2-28
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職種 | 【神戸】検査設備・治工具の開発/回路設計/次世代車載製品 |
業種 | 総合電機メーカー/アナログ(電源・パワーエレクトロニクス) |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
【業務概要】 次世代製品への対応や世の中の最先端技術を織り込み検査設備や検査治工具の開発を行っていただきます。開発部門、生産部門どちらとも連携を行う業務となっており、開発部門とは新製品の開発段階から介在し、必要な技術が何かを話あっていきます。 【担当機能】検査治具開発 検査治具:製品の電気検査に必要な入出力信号を発生・制御するための装置 (検査治具対象製品)次世代製品すべて(国内・海外とも) 【担当いただく業務】 ・検査治具の回路設計 ・検査治具 組み込みシステムの開発、設計 ・検査治具の評価・不具合解析業務 まずは、先輩フォローの元、一部回路設計業務、検査治具の評価などを担当いただき、業務の習熟度に応じ、主担当として回路設計をお任せする予定です。 【キャリアイメージ】 まずは検査治具開発・設計を通して、生産技術の開発プロセス及び量産ラインへの適用プロセスを学んで頂きます。その後、数年経験を積んでいただいた後には、次期検査治工具や検査設備の企画業務にも携わっていただきます。 【業務の魅力/身につくスキル】 次世代製品に対応した技術開発を行う事で検査技術の専門的知識が身につくだけではなく、AI技術など、社内外の先端技術を取り入れることで技術開発の最前線に立つことが出来ます。また、デンソーテンのモノづくりの競争力強化にも寄与することができます。それらが国内外の工場で稼働するのを目の当たりにすると、大きな達成感と次への遣り甲斐を感じることが出来ると思います。 【働き方/テレワーク環境】 ・平均残業時間:月20~30時間/部署平均 ※繁忙期は40時間程度の残業有 ・在宅勤務:平均週1~2回程度 ※業務を遂行いただく中で必要に応じて出社していただく場合があります。 ・転勤:当面なし ・出張:あり(携わるPJに応じ、年に2-3回程度、2週間程度の出張が発生する可能性がございます) 【配属部署詳細】 生産本部生産技術部第二生産技術室検査技術課への配属となります。 デンソーテングループのすべての新製品開発にあたり、必要な検査技術の開発を担当しております。開発製品は製品によって異なります(生産設備一式の開発、検査治具のみの開発など) 配属部署:計11名(20代3名、30代1名、40代5名、50代2名) 【特色】 自動運転や電動化などクルマが大きく進化する中、弊社で扱うECUやカーナビも大きく進化しています。それに伴い、モノづくりの仕方も大きく変わろうとしています。そのような環境の中、当課では、新しいモノづくりを実現する生産技術の開発を行っています。私たちと共に新しいことにチャレンジしながら業務に取り組んでいただける方を募集しています。 ★次世代製品への対応や最先端技術を織込んだ検査設備や検査治工具の開発を行います。 【募集背景】 自動運転や電動化によるECUの機能集約や大規模化・高機能化が進み、非自動車分野からの競合が出てくる中、競争力のカギとなる検査設備や検査治工具への期待値が高まって来ております。自動車業界の変革期において高品質な商品を最適コストでお客様に提供し続けるため、将来を見据えた検査設備や検査治工具の開発・設計を進めています。活躍の場は広く、製品設計部門・製造技術部門・品質保証部門など様々な部署と関わりながら、プロジェクトを進めていきます。私たちと共に新たなチャレンジをしていく仲間を募集しています。 |
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求める人材 | ■必須条件 ※以下いずれか必須となります ・回路設計または基板設計のご経験がある方(業界・対象製品及び設計工程不問) ・生産技術職にて電気設備の設計や導入、または検査治具の開発経験をお持ちの方 ■歓迎条件 ・組込システムの開発ご経験(言語:C言語) ・問題発生時に真因を追求・対策を検討したご経験のある方 |
給与・待遇
給与 |
500万円 ~ 700万円 ■通勤手当 ■家族手当 ■残業手当 ■その他手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | 【神戸】検査設備・治工具の開発/回路設計/次世代車載製品 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 8:30~17:30 |
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休日・休暇 | ■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | ■自動車業界とデンソーテンについて 現在自動車業界は100年に1度の変革期といわれておりメガトレンドである「CASE」に沿った技術革新が見込まれています。C:Connected(つながる)、A:Autonomous(自律走行)、S:Shared(共有)、E:Electric(電動)を意味する言葉です。同社で「CASE」各分野の製品を持っており成長産業の中でも特に発展が見込まれる分野でビジネス展開が可能です。具体的には自動運転に必須となるセンサー機能を果たすミリ波レーダー、駆動部分をコントロールするECU、タクシーの配車システムや「eCall」と呼ばれる事故時の緊急連絡システムに使われる通信機器などがあげられます。 ■業界成長率について 現在の自動車業界は右肩上がりで成長を続けており、世界販売台数は2018年に1億台を突破する見込みです。 2009年比で伸張率は50%、サプライヤーを含む売上額は400兆、利益で25兆がマーケット規模となっております。 販売数に加えてサービス構造の変化もあり、2035年に売上600兆、利益で40兆まで伸張するといわれております。 ■デンソーテンの今後の展望 デンソーテンは富士通テン時代から培った「ICT技術」を保有しています。ICT技術は上述の通り、自動車業界から求められる技術である一方、自動車業界は「機械」に強い企業が多くICT技術(特にIT/通信)を保有している企業は多くありません。技術的な強みを発揮できることに加え世界のトップブランドであるトヨタ・デンソーと資本関係を強化することで、販路拡大のみでなく技術革新も行える環境です。 |
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企業情報
企業名 | 株式会社デンソーテン |
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設立 | 26573 |
資本金 | 53億円 |
事業内容 |
■事業内容について インフォテインメント機器および自動車用電子機器の開発・製造および販売 ◇インフォテインメント機器:カーオーディオ/カーナビゲーション、移動通信機器、ホームオーディオ等 ◇自動車用電子機器:エンジン制御装置、エアバッグ、盗難警報装置のECU、ミリ波レーダー等 ■デンソーテンの歴史 同社の事業の源流は、1920年に創立した川西機械製作所であり当時は飛行機の開発を行っておりました。その後神戸工業株式会社時代には「南極観測船搭載レコーダー」といった当時の最先端技術を集めた製品を開発。富士通グループである富士通テン時代には「ミリ波レーダー」「マルチアングルビジョン」など現在の自動車に欠かせない技術を世界で始めて製品化に成功しております。今後も業界の変革に合わせた製品開発を行っていきます。 ■デンソーテンの世界初・日本初 社内にエンターテイメントという楽しさを持ち込んだ車載用CDプレーヤーを世界で始めてトヨタと共同開発。対象物までの距離、角度などを高精度に測定する「60GHz帯ミリ波レーダー」を世界で始めて実用化。車両の周囲を様々な視点から立体的な俯瞰映像で確認できる「マルチアングルビジョン」をトヨタ自動車に納入。また、同社ではこれまでにノーベル物理学賞受賞者を2名輩出しております。(江崎玲於奈、赤崎勇2名のOB社員)モノづくりの系譜が続いている企業で世界に革新を起こす製品開発を行っております。 【会社紹介動画】 昨年10月に創立50周年を迎えたことを記念して作成されたムービーです。(全8:38) 参考までに是非ご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=y8NFhVn73Rk&t=2s |
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