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機械設計|流体・流量計測制御装置の機械設計(年間休日120日以上)【京都府京都市】 株式会社堀場エステック

掲載開始日:2025/06/23
終了予定日:2025/08/24
更新日:2025/06/24
ジョブNo.10431714
企業名 株式会社堀場エステック
年収 400万円 〜 800万円
勤務地
京都府京都市南区上鳥羽鉾立町11-5
職種 機械設計|流体・流量計測制御装置の機械設計(年間休日120日以上)【京都府京都市】
業種 半導体/製品企画・プロジェクトマネージャー(機械)
正社員

募集要項

仕事内容 センサやバルブを用いた流量制御機器および、計測技術を活用した半導体市場および一般市場向けの液体用マスフローコントローラや、純水・液体材料を気化(ガス化)する気化器等の開発をご担当いただきます。



仕様策定、試作評価、課題分析、対策立案を行い、プロジェクトリーダーとして開発を推進。液体気化機器では、実験・評価を通じた性能向上や設計最適化を担います。

また、特許調査、技術資料の作成、試験設備の立ち上げなど、開発基盤の整備にも関与し、将来的には新規製品開発のリーダーとして活躍していただきます。



※具体的には以下の業務を中心に担っていただきます。



・計測技術を活用した流量制御機器および液体気化機器の開発

・センサやバルブを用いた制御機器の仕様策定、設計、試作評価

・実験を通じた性能評価や課題の分析・調査、対策の立案、推進

・プロジェクトリーダーとして開発プロジェクトの進行管理

・技術的知見を活かし、新技術の導入や製品の最適化の推進



【やりがい、魅力】



半導体市場でNo.1シェアを誇るマスフローコントローラや液体気化製品の開発に携わることができます。
仕様策定、試作評価、性能向上まで一貫して取り組めるため、技術者としての成長を実感しながら、業界トップクラスの製品開発に貢献できます。また、プロジェクトリーダーとして開発を推進し、最前線で技術革新に関わることができる点も魅力です。

将来的には、新規製品開発のリーダーとして、次世代の半導体製造に貢献する製品開発に携わることができます。



【将来のキャリアイメージ】



製品開発を通じて、センサや計測技術の理解を深め、実験・レポート作成・社内外への報告を通じて技術者として成長していただきます。その後、プロジェクトを統括するリーダーとして、製品開発の推進を担っていただくことを期待しています。さらに、流体計測機器の開発者としての専門性を高め、半導体プロセスの知識を習得し、将来の製品コンセプトの立案にも携わっていただきます。



入社後、初めは記載された業務を担当いただきますが、その後は個々の適性に応じて、当社や関連グループにおける業務全般に変更の可能性もあります。
求める人材 【必須要件】

・実験、評価の経験、および報告書作成の経験(評価経験だけではなく製品開発を経験されている方)

・理工学部もしくは工学部卒業または同等の知識、経験を有する方



【歓迎要件】

・データ分析・品質管理に関する知識・資格(統計・QC検定・Pythonなど)

・計測・制御機器(センサー・バルブ開発含む)、ガスクロ、水素発生器の知識

・設計変更依頼経験

・薬品取り扱い経験

・半導体分野での業務経験

給与・待遇

給与 400万円 ~ 800万円
■通勤手当
■残業手当
■その他手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション 機械設計|流体・流量計測制御装置の機械設計(年間休日120日以上)【京都府京都市】
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■社員持株会制度
■その他制度

勤務時間・休日

勤務時間 8:30~17:15
休日・休暇 ■完全週休2日制(土・日)■夏季休暇■年末年始休暇■慶弔休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇

その他

企業会社特徴 【時代が生んだ技術集団】

■1974年、「スタンダードテクノロジ」としてスタート。大気汚染など公害問題が社会問題化していた当時、公害測定機器の目盛の統一に必要な基準気体の生産方法の技術を公開することを目的に、通産省指導のもと堀場製作所、島津製作所、東芝ベックマン(現ベックマン・コールター)、高千穂化学工業の共同出資で設立された。その後、設立以来培った流体制御技術を活かして半導体分野へ進出。日本発、純国産の質量流量制御機器「マスフローコントローラ(以下、MFC)」を開発。その性能が認められ、現在では、同機器で世界トップレベルの技術とシェア持ち、業界をリードしています。



【新技術・新製品開発に向けたあくなき挑戦】

■技術開発型企業である当社は、常に変化する時代のニーズに即応するオーダーメイド製品を開発・生産しています。最近では、MFCに加えて、半導体製造分野で使用される液体の気化システム、圧力制御機器や空中に微量に残留する物質の分析機器などの製品をラインナップし、流体計測制御分野のリーディングカンパニーとして成長を続けています。



【HORIBAグループ半導体事業のリーダーとして】

■当社は半導体や液晶パネルの製造業界において知名度も高く、30年の実績と信頼を誇っています。堀場製作所を核とするHORIBAグループにおいても半導体関連事業は注力分野であり、今後もグループ半導体部門のリーダーとして重要な役割を担っていきます。

企業情報

企業名 株式会社堀場エステック
設立 27030
資本金 14億7,800万円
事業内容 【事業内容】

■堀場エステックの製品は最先端技術の結晶である半導体や液晶デバイスの製造工程で大活躍しており、便利で豊かな社会の実現に貢献しています。

半導体や液晶をつくるプロセスではさまざまなガスや液体が使われます。当社の主力製品であるマスフローコントローラ(MFC)はそれらの“流量”を極めて精密に制御し、ほんのわずかな誤差も許されないこのプロセスにおいて重要な役割を果たしています。業界内ではもはや「堀場エステックのMFCなしでは成り立たない」とさえいわれるほど、マーケットでの存在感も大きく、世界でトップシェアを誇っています。



■設立は1974年。深刻だった大気汚染問題を解消するため、汚染濃度を測る基準となる「標準ガス」発生装置を開発し、当時バラバラだった公害測定機器の目盛(基準)を統一しました。当社は【流体の計測・制御】という分野で、長年にわたってリーディングカンパニーとして歴史を重ねてきました。

現在ではこれまでの開発拠点である京都、米国ネバダ州のR&Dセンターに加え、半導体の“聖地”米国カリフォルニア州シリコンバレーに「ホリバテクノロジーセンター」を展開し、更に2014年には「福知山テクノロジーセンター」を開設。また熊本の阿蘇に生産工場を持ち、2018年には約1.5倍の大型拡張工事を行い、生産機能は約2倍にするなど、世界の半導体プロセスへの製品開発をさらに加速させています。



■「最先端技術で世界へ挑戦できる」「実力とやる気があれば世界で活躍するのも夢ではない」。そんな社員のワクワク感と熱いエネルギーが会社にみなぎっています。若手社員であっても出張・研修などで海外を経験することができ、「最先端のグローバル市場で輝けるエンジニア・ビジネスパーソン」を育てるための教育研修制度も充実しています。

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