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DS2127 半導体_CMOSイメージセンサー等の材料・設備調達担当者 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

掲載開始日:2025/01/22
更新日:2025/01/22
ジョブNo.10367798
企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
年収 1100万円 〜 1300万円
勤務地
神奈川県厚木市旭町4-14-1
職種 DS2127 半導体_CMOSイメージセンサー等の材料・設備調達担当者
業種 半導体/購買/資材調達
正社員

募集要項

仕事内容 【担当者】世界中のあらゆるスマートフォン、デジタルカメラ、自動車等に広く採用され、高いシェアを持つCMOSイメージセンサー、センシングデバイス、レーザーデバイスの業務拡大に伴い、半導体生産材料及び設備調達担当者、将来のリーダー候補者を募集します。



■組織の役割

次世代のイメージセンサー、センシングデバイス、レーザーデバイス等の開発~試作~量産化へ向けて、

新規の材料/設備/技術提供企業様の協力を獲得し、社内のエンジニア、ビジネス部門等、幅広い組織の方々と協業しながら、調達戦略の立案・実行・量産導入を担う組織です。



■担当予定の業務内容

半導体デバイスの材料である、Wafer、ガス、薬品、レジスト、設備部材などの開発・試作購買業務。

次世代のよりイメージセンサーを中心としたデバイスの開発に向けて、素材やデバイス構造に適した、技術・材料パートナーを探し、エンジニアと協力し、デバイス試作、特性評価/検証プロセスを得て、量産導入を行っていただきます。

パートナー探索、取引先との交渉・合意、価格分析、調達体制評価(品質保証体制、リスクマネジメント、供給能力)など



■想定ポジション

■ポジションの役割 

担当者(将来のリーダー候補)



■職場雰囲気

次世代デバイスの開発~ビジネス立上へ向けて、世界最先端性能を追及する材料・設備を調達する組織として、業務品質の深さと広さを追い求めています。 幅広い年齢構成の職場で、年配社員からの丁寧なノウハウ提供と、若手社員の意欲・活気ある20人程度の職場です。週2回程度のテレワークを活用し、柔軟な働き方が可能です。



■描けるキャリアパス

・半導体材料および設備調達のエキスパート

・半導体の製造プロセスの理解

・半導体材料製造プロセスのコスト分析能力

・市場分析能力

・企業経営分析能力

・次世代の管理職候補。

・希望次第で海外での勤務も可能です。



※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。



【求人部署からのメッセージ】

今後来るAI/IoT社会を実現するキーデバイスである画像センサーはソニーの強みの1つです。この領域の更なる高性能化とビジネス拡大に向けて、材料や設備調達を担って頂く方を複数名募集いたします。
求める人材 ■必須

<PCスキル>

Microsoft
Officeの使用経験:Excel(表計算・ピポット集計)、PowerPoint(プレゼン資料作成)



<業務経験>

以下の何れかの経験があること

・半導体デバイスまたは半導体以外の材料開発エンジニア経験

・半導体領域に限らない調達業務経験



<リーディングスキル>

・チームを率いる経験



■尚可  

半導体材料購買、設備購買経験

または化学、材料物性、物理学、電気電子知識



■求める人物像

積極性と対人コミュニケーション力を重視しています。



【求める語学力】

■必須

TOEIC:500点



■尚可

TOEIC:650点

※具体的には海外企業様との打合せやメール・電話の場面で使用します。頻度は高くありません。

給与・待遇

年収 600万円 ~ 750万円
■通勤手当
雇用形態 正社員
募集ポジション DS2127 半導体_CMOSイメージセンサー等の材料・設備調達担当者
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■社員持株会制度
■その他制度

勤務時間・休日

勤務時間 9:00~17:30
休日・休暇 ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇

その他

企業会社特徴 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。

企業情報

企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
設立 2015年11月
資本金 4億円
事業内容 ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。 中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。 【ソニーにおける半導体事業】 ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。 ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。 【イメージセンサー市場】 レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。 さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。 スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。

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