人の活動領域を宇宙へと拡げる水電解・燃料電池システムの研究開発|【栃木】 株式会社本田技術研究所
企業名 | 株式会社本田技術研究所 |
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年収 | 800万円 〜 1500万円 |
勤務地 |
栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630
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職種 | 人の活動領域を宇宙へと拡げる水電解・燃料電池システムの研究開発|【栃木】 |
業種 | 自動車/基礎研究・先行開発・要素技術開発(電気) |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
―――――――――――――――――――――――― リモート面接実施中 ―――――――――――――――――――――――― カーボンニュートラル達成に向けた重要テーマである水素利用拡大に向けた「水電解、燃料電池技術を利用した宇宙水素関連プロジェクト」に関わる研究開発業務をお任せします。 【募集の背景】 Hondaは、この地球上で人々が持続的に生活していくため、「環境負荷ゼロ」の循環型社会の実現をめざし、これまでの「Triple ZERO」を超えた、より高い取り組み目標を掲げます。「カーボンニュートラル」「クリーンエネルギー」「リソースサーキュレーション 」、 この3つを1つのコンセプトにまとめた「Triple Action to ZERO」を中心にして、研究開発を進めております。今回の採用においては、特に人の活動領域を地球のみならず宇宙へと拡大する先進的な技術研究に挑戦する仲間を募集します。 【具体的には】※これまでのご経験に応じて以下業務をお任せします。 循環型再生エネルギーシステム(※)/膜ポンプシステムの開発における ・全体システム設計、必要機能検討 ・システム構成の検討およびデバイスの機械・電装・制御設計・必要機能の解析(構造解析・流体解析・NVH解析) ・電極触媒開発(金属触媒)、材料探索・選定 ・金属材料の腐食/劣化の研究/検証 ※入社後は業務の進め方を熟知するメンバーと共に、産学連携にて技術の可能性の検討を推進いただきます。 ※循環型再生エネルギーシステムとは: 再生可能エネルギーの電気を元に、水を利用した循環型エネルギーシステムのこと。再生可能エネルギーが利用できる時は、高圧水電解装置を使って水を電気分解し、水素と酸素を作り出し高圧で貯蔵することで、宇宙で必要な酸素供給をおこなう。再生可能エネルギーが利用できない時には、貯蔵した水素と酸素を利用して燃料電池で発電し、電気を使用する。燃料電池発電時に生成した水は、再度水の電気分解で利用するために貯蔵する。水は循環利用され、生成した水素・酸素は燃料や呼吸にも用いられる。 【魅力・やりがい】 HondaはTriple Action to ZEROの長期目標を掲げ、さまざまな新領域へチャレンジを開始しております。特にエネルギー領域は新たなチャレンジ分野であり、Hondaのコア技術である高圧水電解技術や燃料電池関連技術などを活用し、将来新たなチャレンジの旗振り役となっていただくことを期待しております。スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です。 【開発環境/使用ツール】 1D simulation、3D CAD、各種CAEなど |
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求める人材 | 【求める経験・スキル】以下いずれかのご経験を有する方。 ●電気化学、水電解の知識・経験 ●触媒開発の経験 ●表面処理(腐食・めっき等)の研究経験 ●制御ソフトウェアの設計経験 ●ECU(電気回路)、電源回路、ハーネス配線設計 ●部品の機械設計、構造設計、レイアウト設計、熱設計の業務経験 ●熱、流体、騒音・振動、構造、強度・剛性、磁気、電波障害等に関するシミュレーションもしくはテストおよび評価に関する業務経験 【上記に加え、あれば望ましい経験、スキル】 ●コンポーネント・システムレベルの開発経験(機械・電気・制御) ●システムズエンジニアリングの知識・経験 【求める人物像】以下の想い・適性をお持ちの方 ●自らゴールイメージを考え出し自主的に研究を進めることができる方 ●重要度、優先順を俯瞰的に判断でき効率的、計画的に研究を進めることができる方 ●新たな発想で技術提案、クリエイティブな顧客価値提案ができる方 ●世界初の技術を創り出し、長期的視点で世の中に貢献したいという想いのある方 ●Honda製品を通し、お客様に新たな価値を提供したいという想いのある方 ●柔軟な考え方で技術課題解決に取り組める方 ●チームワークを大切にし、円滑なコミュニケーションがとれる方 ●自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる力 ●高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方 ●英語を通じたコミュニケーションに抵抗がない方 |
給与・待遇
年収 |
450万円 ~ 1000万円 ■通勤手当 ■住宅手当 ■家族手当 ■残業手当 ■その他手当 |
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雇用形態 | 正社員 |
募集ポジション | 人の活動領域を宇宙へと拡げる水電解・燃料電池システムの研究開発|【栃木】 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■退職金制度 ■その他制度 ■社員寮 ■社員寮 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 8:30~17:30 |
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休日・休暇 | ■週休2日制■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【やりがい、魅力】 ・Hondaでは、「先進創造こそが夢をかなえる」という信念に基づき、これまでにも世界初や業界初の独創的な技術や製品を生み出してきました。それらの最先端技術をHondaの競争力として確実なものとし、グローバルを舞台にHondaがHondaらしくあり続けるために、Hondaの知財部門は知財の創出から活用まで一貫したポリシーをもち、Hondaのグローバル・ビジネスに重要な役割を果たしています。 ・本田技術研究所はホンダジェットやASIMOなど、新しい製品・サービスを数多く生み出してきた実績のある技術部隊です。目下注力中の空の次世代モビリティはいまだ日本国内においても事業化の前例の少ない未開拓領域です。Hondaの技術力・資本力の基盤を生かし、知財担当と技術部門のタイアップにより世の中に新しい価値を創造していけるやりがいがございます。 ・少数精鋭組織のため、自ら多くの新たな技術やビジネスの可能性にチャレンジすることが可能です。 【職場環境・風土】 Hondaは「三つの喜び(買う喜び、売る喜び、創る喜び)」を基本理念に、創業から数々の製品を生みだし続けてきました。 役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。主体的に仕事に向き合い、意欲と能力のある社員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。 |
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企業情報
企業名 | 株式会社本田技術研究所 |
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設立 | 1960年7月 |
資本金 | 74億円 |
事業内容 | ■輸送用機器の研究開発 ※(株)本田技術研究所は、本田技研工業(株)の研究・開発部門が分離・独立した会社です。 「未知の世界の開拓を通じた新価値創造」のための、新たなモビリティやロボティクス、エネルギーといった新価値商品・技術の研究開発を行っています。 |
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