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Honda eVTOL(電動垂直離着陸機)の高度自律飛行実現の為の要素技術研究|【埼玉】 株式会社本田技術研究所

掲載開始日:2025/01/22
更新日:2025/01/22
ジョブNo.10347957
企業名 株式会社本田技術研究所
年収 800万円 〜 1500万円
勤務地
埼玉県和光市中央1-4-1
職種 Honda eVTOL(電動垂直離着陸機)の高度自律飛行実現の為の要素技術研究|【埼玉】
業種 自動車/リサーチ/市場調査/データ分析
正社員

募集要項

仕事内容 <空の移動を身近にするHonda
eVTOL(電動垂直離着陸機)の高度自律飛行実現の為の要素技術研究(Operationシステム)




【先進技術研究所について】

2019年4月、10年先を見据えたモビリティ革新技術と、さらにその先のフロンティア領域における先進技術の創出のため、先進技術研究所が設立されました。同社における全領域の先行研究機能の集約を行い、領域の垣根を越えた新価値の提供を目指します。



【募集の背景:空への挑戦】

Hondaは、「新領域へのチャレンジ」に取り組んでいます。

モビリティの可能性を“3次元”や、時間や空間の制限に縛られない“4次元”、さらには宇宙へと拡大し人々の時間や空間に新たな価値をもたらす独創的な技術研究を進めています。



HondaJetで実現した「空の移動をもっと身近なものにしたい」、「自由な移動の喜び」を提供したい」という想いから、「ひとが行動したくなるモチベーションを作り出す」をスローガンに、eVTOL(electrical
Vertical
Take
Off
and
Landing:電動垂直離着陸機)の開発に取り組んでいます。



都市間移動の利便性を各段に向上させるため、これまでHondaがさまざまな領域で培った技術を活かし、さらに高性能・高機能化させた、ガスタービンと電動化技術のハイブリッドによるパワーユニットシステムを搭載した新たなコンセプト機を提案しています。



【研究・開発の内容】

高密度運航を目指して

eVTOLは、UAM(Urban
Air
Mobility)に分類されると言われています。

このUAMは、新たな空のLayerで運航されることが想定され、新しい管制や仕組み・ルールの中で運用されるとされています。

この新Layerでの運用において、さらなる普及による利便性の向上を目指し、高密度な運航を実現していくことが提唱されています。



この高密度な運航を実現する為には、システムはより複雑化していくと考えられます。この為、エコシステム全体の自動化、また、飛行の自律化がキーとなると考えています。

Hondaはこの高度で複雑なシステムの実現に目を向け、研究をスタートしました。



空域の安全確保とOperationシステム

高密度な運航の実現は、機体システムの高度化・自動化だけで達成することはとても難しいと考えられています。

その為、空域全体を監視し、それぞれの機体の運航をコントロールする、Operationシステムがそのカギを握っています。



Operationシステムは、情報の統合、外部エンティティとの調整を行い、空域のリスクを点検し、各機体の運航をオペレートする機能を有するシステムです。



【具体的な業務】

・動向の調査と分析

・システム全体のアーキテクチャ構想と設計

・ユースケースの設定と分析

・それに基づいた要求・要件定義、機能設計

・アルゴリズムの実装とその検証

・ODDの設計

・検証環境の構築



※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合がございます。



【開発言語・ツール】

システム設計ツール:EnterpriseArchitect、Cameo

言語:Python、C/Cppなど

オープンソース:Caffe、Tensarflowなど

ツール:MATLAb/SimLink、ABOX



【魅力・やりがい】

モビリティ自体の製造だけではなく、サービスとして成立するためのエコシステム全体を創造するという新たな企業価値やモビリティの価値をもたらす可能性を秘めた領域と考えております。スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です。
求める人材 【求める経験・スキル】※以下いずれかの経験をお持ちの方

●モビリティ(四輪/建機/航空機
等)に関するシステム要件設計・要件定義の経験

●ソフトウェア領域のアルゴリズム設計



【上記に加えて歓迎する経験・スキル】

●モビリティに関する自動運転、自動航行システムに関する開発経験

●航空業界での知見・経験



【求める人物像】

●新たな発想で技術提案、クリエイティブな顧客価値提案ができる方

●世界初の技術を創り出し、長期的視点で世の中に貢献したいという想いのある方

●Honda製品を通し、お客様に新たな価値を提供したいという想いのある方 

●柔軟な考え方で技術課題解決に取り組める方

●チームワークを大切にし、円滑なコミュニケーションがとれる方

●自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる力

●高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方

●英語を通じたコミュニケーションに抵抗がない方

給与・待遇

年収 450万円 ~ 1000万円
■通勤手当
■住宅手当
■家族手当
■残業手当
■その他手当
雇用形態 正社員
募集ポジション Honda eVTOL(電動垂直離着陸機)の高度自律飛行実現の為の要素技術研究|【埼玉】
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■その他制度
■社員寮
■社員寮

勤務時間・休日

勤務時間 8:30~17:30
休日・休暇 ■週休2日制■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■その他休暇

その他

企業会社特徴 【やりがい、魅力】

・Hondaでは、「先進創造こそが夢をかなえる」という信念に基づき、これまでにも世界初や業界初の独創的な技術や製品を生み出してきました。それらの最先端技術をHondaの競争力として確実なものとし、グローバルを舞台にHondaがHondaらしくあり続けるために、Hondaの知財部門は知財の創出から活用まで一貫したポリシーをもち、Hondaのグローバル・ビジネスに重要な役割を果たしています。



・本田技術研究所はホンダジェットやASIMOなど、新しい製品・サービスを数多く生み出してきた実績のある技術部隊です。目下注力中の空の次世代モビリティはいまだ日本国内においても事業化の前例の少ない未開拓領域です。Hondaの技術力・資本力の基盤を生かし、知財担当と技術部門のタイアップにより世の中に新しい価値を創造していけるやりがいがございます。



・少数精鋭組織のため、自ら多くの新たな技術やビジネスの可能性にチャレンジすることが可能です。



【職場環境・風土】

Hondaは「三つの喜び(買う喜び、売る喜び、創る喜び)」を基本理念に、創業から数々の製品を生みだし続けてきました。

役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。主体的に仕事に向き合い、意欲と能力のある社員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。

企業情報

企業名 株式会社本田技術研究所
設立 1960年7月
資本金 74億円
事業内容 ■輸送用機器の研究開発  ※(株)本田技術研究所は、本田技研工業(株)の研究・開発部門が分離・独立した会社です。 「未知の世界の開拓を通じた新価値創造」のための、新たなモビリティやロボティクス、エネルギーといった新価値商品・技術の研究開発を行っています。

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