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電動車における熱マネジメントシステム設計・研究開発 |【栃木】 本田技研工業-Honda-株式会社

掲載開始日:2025/09/24
終了予定日:2025/11/25
更新日:2025/09/25
ジョブNo.10345029
企業名 本田技研工業-Honda-株式会社
年収 450万円 〜 1200万円
勤務地
栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630
職種 電動車における熱マネジメントシステム設計・研究開発 |【栃木】
業種 自動車/部品・要素設計
正社員

募集要項

仕事内容 【募集の背景】

Hondaは、2050年にHondaの関わる全ての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルを目指しており、二輪車、四輪車、パワープロダクツや船外機、航空機を合わせて年間3,000万台規模の世界一のパワーユニットメーカーとして、幅広い製品の動力源のカーボンニュートラル化に取り組んでいます。四輪事業に関しても2030年までにグローバルで30機種のEVを展開し、EVの年間生産200万台超を目指します。

電動車両においては熱・エネルギーマネジメント技術がその価値を左右します。

性能の良いモーター、バッテリーでも適切な温度に管理しないとその力を発揮することができません。また乗員の快適性を担保する室内環境にも熱マネジメントは必要な技術領域です。

これら、自由な移動の喜びを環境負荷ゼロで達成し、将来の電動化社会に向けて、お客様に“感動”と“安心”を与える、世界トップの電動システムのコア技術となる、熱マネジメントシステムの開発をしていく仲間を募集します。



【具体的には】 

BEV、FCVに適用するパワーユニットシステム/空調システムにおいて

・完成車性能目標に基づく熱マネシステム目標値設定及び要求仕様作成

・上記に基づく冷媒系、水系部品のパッケージ検討/設計/出図

・熱マネシステム全体のベンチ/実車テスト

・部品テスト結果の検証(機械的、電気的)

・各部品の開発高効率化に向けたMBD技術構築

・次世代電動車に向けた最適熱マネジメントシステム研究/技術開発



※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合がございます。



【ご担当コンポーネント例】

電動コンプレッサー/HVAC
ASSY/熱交換器等の冷媒回路構成機器

ラジエータ/ウォーターポンプ/バルブ等の水回路構成機器



【開発ツール】 

設計/解析ツール:CATIA,JMAG,ABAQUS等

制御開発ツール:Matlab,Simulink,MBD系ツール等

計測器:オシロスコープ、電力計、ひずみ計測、温度計測、振動計測、ECUデータ収録等



【業務の魅力】

Hondaとしては2040年にZEV100%というチャレンジングな目標に向けて研究開発をしております。熱マネシステムについては過渡期であり、進化の可能性が高い領域となります。また冷媒と水系の開発が同一組織となっているOEMはまだあまり例がなく、弊課では熱マネシステムの幅広い知識・知見が得られるとともに、お客様に届く商品開発の喜びを得られ、カーボンニュートラル社会の実現へ貢献できる、とてもやりがいのある仕事です。

将来的にはBEV/FCV向け熱マネシステム開発の領域リーダもしくは責任者、並びに車両開発パワーユニットシステム領域の開発責任者としてHondaの電動化を牽引いただく可能性のある非常に重要なポジションです。

「新たな成長・価値創造を可能とする企業への変革」に一緒にチャレンジしていきましょう。



【現場担当者の声】

32歳(社会人経験6年目)キャリア入社

「BEV車両の優劣は熱マネジメントシステムが決めるといっては過言ではありません。前職と比較して現在の職場はスピード感を持って業務を推進しており、対他競争力の確保に対する熱意が高くモチベーション高く維持する事が出来ます。」



【魅力・やりがい】

・100年に一度と言われるCASEの時代に、共に挑戦ができます。

・グローバルな舞台で、自ら最先端の技術を作り出し、目に見える形で社会に貢献できます。



▼Hondaフィロソフィーとは

https://www.honda-jobs.com/about/philosophy/



▼[特別対談]元Honda社員と語るHondaのフィロソフィーは

https://global.honda/jp/career/23.html



▼仕事も育児も、しなやかに強く。Hondaで輝くワーキングマザーは

https://www.honda.co.jp/career/3.html



【職場環境・風土】

「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、Hondaでは数々の製品を創業から生みだし続けてきました。役員から新入社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。「こんなクルマが作りたい!」と自ら手を挙げてプロジェクトを立ち上げるような気概を持った方に、是非仲間に入っていただきたいと思います。
求める人材 【求める経験・スキル】※以下、いずれかの業務経験をお持ちの方

・EMC領域の業務経験がある方

・高電圧部品の開発経験がある方

・熱に関する設計/テスト経験(※業界製品不問)

・電動パワーユニットの開発経験

・燃費/損失計算に携わった経験のある方



【上記に加え、あれば望ましい経験・スキル】

・Matlab/Simulinkなどのシミュレーション知識

・実車テスト、単体ベンチ、HILSテストスキル



【求める人物像】

・Hondaフィロソフィーに共感いただける方

・クルマ/動くもの/機械/技術が好きな方

・研究開発において、高い主体性とリーダーシップを発揮できる方

・夢を持ち、高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方

・自分の考えを発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる方




【ご応募おすすめ情報】

■本田技研工業株式会社2030年ビジョンについて

Honda
が策定した
2030
年ビジョンは、「すべての人に、『生活の可能性が拡がる喜び』を提供する

世界中の一人ひとりの『移動』と『暮らし』の進化をリードする
ー」というステートメントで表されるものです。このビジョンを達成するため、21
世紀の方向性の活動指針である「喜びの創造」「喜びの拡大」「喜びを次世代へ」の
3
つの視点で、取り組みの方向性を定めました。まず、「喜びの創造」を実現するのが、「『移動』と『暮らし』の価値創造」です。「自由で楽しい移動の喜びの提供」と「生活が変わる・豊かになる喜びの提供」をめざして、「モビリティ」「ロボティクス」「エネルギー」の
3


の分野に注力していきます。

給与・待遇

給与 450万円 ~ 1200万円
■通勤手当
■残業手当
■その他手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション 電動車における熱マネジメントシステム設計・研究開発 |【栃木】
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■育児休暇制度
■介護休職制度
■借り上げ社宅制度
■社員寮

勤務時間・休日

勤務時間 8:30~17:30
休日・休暇 ■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■慶弔休暇■年次有給休暇■出産・育児休暇■介護休暇■その他休暇

その他

選考プロセス 書類選考→1次面接→最終面接→合格・内定
企業会社特徴 【競合他社との違い】■Hondaは、四輪事業に依存せず多角的な事業展開を行っている自動車メーカーです。「自由な移動の喜び」をかなえる企業として、二輪・四輪・航空機および航空機エンジン・ロボット技術の各分野に裾野を広げています。■二輪・四輪・ライフクリエーションなどの各事業のほか、ロボット技術や新しいモビリティの可能性を切り拓く先進技術開発を行っています。未来の低炭素社会の実現に向け、電動二輪「EV-Cub」や新型燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」、創・蓄エネルギーとエネルギーマネジメントを行う「Hondaスマートホームシステム」など、既成概念にとらわれない革新的な製品を次々と生み出しています。【Hondaの人材多様性/DIVERSITY&INCLUSION】■Hondaは基本理念である「人間尊重」に基づき、人種・国籍・文化・性別・性自認・性的指向・経歴・教育・障がいの有無などの属性に関わらず等しく機会を有し、異なる個性・持ち味を尊重し合い、存分に発揮することで企業としての総合力を高めることを目指しています。URL:https://www.honda-recruit.jp/about/diversity/index.html「多様な属性・価値観を持つ“個”が活き活きと輝くことで企業総合力の最大発揮」を目指す姿として、その実現に向け全従業員を対象とした取り組みを進めています。■1946年、本田宗一郎が内燃機関および各種工作機械の製造、ならびにその研究を目的に本田技術研究所を静岡県浜松に設立しました。1948年に現在の本田技研工業を設立。本田の偉業は二輪事業からスタートし、後に「世界で最も多く製造されたオートバイ」と呼ばれるスーパーカブを生み出しました。四輪についてはオートバイに遅れること約20年後、1963年T360(軽トラック)が発表され、これを皮切りに数多くの四輪が発売されました。■本田の歴史は「モータースポーツへの挑戦の歴史」と言っても過言ありません。日本メーカーで初めてF1で優勝した実績や(1965年 - F1メキシコGP)、マクラーレンホンダとアイルトン・セナが塗り替えた数々の記録は今や伝説として語り継がれています。

企業情報

企業名 本田技研工業-Honda-株式会社
設立 17777
資本金 860億6,700万円
事業内容 ■夢を追う企業スピリットを持つ企業。

「The Power of Dreams」を掲げ、夢を原動力として世界に喜びを提案しています。

■時代が変わっても「人々の生活に役立ちたい」、「操る喜びを追求したい」という想いをキーワードに常にチャレンジし続ける!



【事業内容】

■ホンダは「The Power of Dreams」をスローガンとして、従来の二輪、四輪、汎用製品の製造・販売事業以外にも、ロボットや航空機などの新規事業の開発も手掛けています。また、ヨーロッパや北米、南米、アジア、オセアニアなど全世界に事業を展開し、世界中に製品を提供しています。



▼二輪事業

自転車用の補助エンジンから始まった二輪事業はホンダの原点とも言える事業です。「スーパーカブ」や「Dream CB750 Rour」など、多くの人気製品を販売し、オートバイの世界シェアはNO.1を誇っています。現在は、走行中に二酸化炭素を一切排出しない電動バイクの発売など、地球環境に目を向けた製品の販売も開始しています。

2024年度の販売台数は、世界シェア約4割となる2020万台の見通しで、このうちインド、インドネシア、タイ、ベトナムなどアジアでの販売台数が全体の85%(1717万台)、日本、欧州、米国は6%(120万台)をそれぞれ占めます。また、2024年暦年の販売台数は、37の国と地域で過去最高を記録しています。



■二輪事業の今後の展開

グローバルでの二輪車の需要は、

最大市場であるインドを含めた南西アジア、インドネシア、フィリピン、ブラジルを始めとする中南米を中心に、Hondaの二輪を拡大をしていく予定。

電動化を含めたカーボンニュートラルへの対応、

二輪事業のさらなる盤石化を進め、長期的には電動二輪車も含め世界シェア5割を目指す。



▼四輪事業

「四輪の地図を塗り替えるんだ」。 1963年、国内最後発メーカーとしてHondaは軽トラックのT360を発売、スポーツカーのS500がこれに続きました。2台とも四輪車では日本初のDOHCエンジンを搭載。Hondaらしい、斬新さに満ちたデビューでした。 また、1964年には「技術は頂点で磨け」とF1に参戦。以来、技術、そして生産でも、四輪事業は常に先進・挑戦の志にあふれています。



■四輪事業の今後の展開

四輪事業で最大の競争領域となる知能化の領域において、独自開発の次世代ADAS(先進運転支援システム)をキードライバーとし、パートナーとの協業も活用しながら多角的に新価値創造に取り組んでいます。この知能化進化を軸としながら、EVやハイブリッドといった、パワートレーンポートフォリオの見直しを行うことで事業基盤を強化していきます。

需要が高いハイブリッド車については、2027年以降に投入する次世代モデルを中心に、EV普及までの過渡期を担うパワートレーンとして商品群を強化していきます。



▼ライフクリエーション

汎用エンジンをはじめ、耕うん機、発電機、除雪機、芝刈機、ポンプや船外機など、多彩な商品を「パワープロダクツ事業」として提供してきました。2019年9月には、パワープロダクツの累計生産台数1億5,000万台を達成し、延べ50ヵ国以上の国々のお客様に選ばれています。最近では、各種作業機械用動力源の世界標準として支持いただいている「GXエンジンシリーズ」の信頼性や搭載性をそのままに、プロ向けに電動パワーユニットを発表。



▼航空機・航空機エンジン

航空機および航空機エンジンの開発は、1986年の基礎技術を研究する和光センター設立時からのテーマであり、創業期からのHondaの夢でもありました。空気抵抗を低減するHonda独自の自然層流技術を施した胴体ノーズと主翼の形状と、エンジンを主翼上面に取り付けるという斬新な設計が特徴で、100%自社設計の高効率ターボファンエンジンHF118を搭載した「HondaJet技術実証機」は、2003年初飛行に成功し、クラス最高の飛行性能を実証しました。

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