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DS_A2003 【イメージセンサー研究開発】デバイス開発_未来の世界を創る半導体開発 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

掲載開始日:2025/01/22
更新日:2025/01/22
ジョブNo.10321677
企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
年収 1100万円 〜 1500万円
勤務地
神奈川県厚木市旭町四丁目14番1号 厚木テクノロジーセンター内
職種 DS_A2003 【イメージセンサー研究開発】デバイス開発_未来の世界を創る半導体開発
業種 半導体/センサー
正社員

募集要項

仕事内容 <DS_A2003
(厚木)【イメージセンサー研究開発】デバイス開発(画素設計、トランジスタ、プロセスインテグレーション、光学設計、シミュレーション、画像処理AI)_未来の世界を創る半導体開発>



【リーダー/担当者】イメージセンサーデバイス研究開発におけるデバイスエンジニア/プロセスインテグレーター、トランジスタ開発エンジニア、画素設計エンジニア、光学設計エンジニア、画像処理AIエンジニアをそれぞれ募集します。



新規イメージセンサーやセンシングデバイスを実現するため、センサー構造の企画構想、デバイス構造設計、プロセスフロー設計、センサー特性評価業務などを行います。



■組織としての担当業務

裏面照射型、積層型イメージセンサーを世界に先駆けて市場導入し、世界一のポジションを維持し続けています。デバイス構造設計、シミュレーション技術、画素設計、新規回路開発からデバイス評価・解析まで一貫した体制をとり、世界初、世界一の技術をソニーのチャレンジ精神をもって、実現している職場です。将来のスマートフォンやAR、MR、車載製品の中枢機能となる新規デバイス技術を生み出し商品化導入する研究・開発をしていきます。学会発表や、受賞歴、社外への記事の提供などの実績も多くあります。



■担当予定の業務内容

・デバイスエンジニア/プロセスインテグレーター:イメージング、センシング領域においてデバイス構造、プロセス構築の新規構造提案・試作・検証を行い研究開発から商品化、イメージセンサーの技術革新に貢献します。



・画素設計エンジニア:新規画素の提案・シミュレーション・試作・検証なでを行い研究開発から商品化、イメージセンサーの技術革新に貢献します。



・トランジスタ開発エンジニア:イメージセンサー性能を向上するために独自構造のトランジスタを開発します。



・光学設計エンジニア:光学のスペシャリストとして新規構造の提案、新商品の開発、解析・評価を行い、研究開発から商品化の領域で技術革新に貢献します。



・画像処理AIエンジニア:画像処理開発や検討・評価・解析を担当します。Ai実機とシミュレーションを活用し、イメージセンサーの画質改善・向上を行います。



■想定ポジション

これまでのスキルや経験に応じ、研究開発課題に取り組むエンジニアから、数十人規模のリーダーまで広く募集します。



■描けるキャリアパス

デバイス技術のスキルはもちろん、画素設計/プロセス技術/信号処理技術などの技術やスキルが身につきます。プロジェクト体制の開発になるため、プロジェクトリーダーとしてのスキルも身につけることができます。

これらにより、国内/海外を問わず、社内外のメンバーをリードしながら、世の中に感動を提供することができるような技術や製品を実現することができます。



【求人部署からのメッセージ】

ソニーの裏面照射型イメージセンサーや、積層型イメージセンサー、測距センサーなどの多くの新しい技術を開発し、世の中に感動や安心安全を提供してきました。単一製品ではなく世の中に広く使われる技術を1から先行開発する醍醐味がある仕事です。



我々と一緒に世界をより良くする技術や製品を生み出していきましょう!



 



【職場雰囲気】

将来に向けたイメージセンサーのコア技術開発のため、ベテランから中堅、若手エンジニアまで幅広い層で構成されたチームで開発を推進しています。経験者採用やイメージセンサー以外のデバイス開発からの異動者も多く、アイデアや提案も積極的に募集しています。メンバーが一体となり、No1、Only1のデバイス創出を目指して、日々研究開発を推進しています。出社とテレワークを併用できる環境です。自発的に仕事を進めることができるエンジニアのほうが充実した研究開発を実感できる雰囲気です。



■ソニーのイメージング&センシング技術革新について

https://www.sony-semicon.com/ja/technology/is/index.html



■ソニーの「研修・能力開発支援」について

https://www.sony-semicon.com/ja/jobs/env/dev/sss.html
求める人材 【必要となるスキル/経験】

1)以下いずれかに該当

・半導体物性、物理学、電子工学、電気工学など基礎的な知識をお持ちの方

・イメージセンサー画素開発、電子デバイス開発、シミュレーターによる設計、イメージセンサーの評価、アナログ回路設計、光学素子開発等の経験

・トランジスタ開発の経験者

・半導体デバイスのプロセスフローを構築できる技術や知識をお持ちのプロセスインテグレーション経験者

・デバイス構造や電解など物理現象のシミュレーションシステム開発の経験をお持ちの方

・CD/DVDのピックアップレンズや、一眼レフ/モバイルレンズなどの設計経験、光線追跡や波動光学のシミュレーションの経験

・カメラシステムの信号処理ソフトエンジニアもしくは画像処理向け解析ソフト/ディープラーニングを使った解析/評価の経験者

C/C++やPython、MATLABでのプログラム作成経験



2)新規性の高い技術や未知の現象に対して解析や考察を深め、新しい半導体技術を魅力的な商品に繋げて世の中に送り出すことへ強い意欲のある方



■尚可

半導体デバイス技術、プロセス技術、回路設計技術、光学技術の経験や知識



【求める語学力】

■TOEIC(英語)

必須ではない



尚可650点以上

給与・待遇

年収 600万円 ~ 950万円
■通勤手当
雇用形態 正社員
募集ポジション DS_A2003 【イメージセンサー研究開発】デバイス開発_未来の世界を創る半導体開発
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■社員持株会制度
■その他制度

勤務時間・休日

勤務時間 9:00~17:30
休日・休暇 ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇

その他

企業会社特徴 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。

企業情報

企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
設立 2015年11月
資本金 4億円
事業内容 ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。 中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。 【ソニーにおける半導体事業】 ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。 ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。 【イメージセンサー市場】 レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。 さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。 スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。

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