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【長野】 応用製品開発センター エネルギーユニット開発部 ※プライム上場の電子部品メーカー TDK株式会社

掲載開始日:2025/09/24
終了予定日:2025/11/25
更新日:2025/09/25
ジョブNo.10495089
企業名 TDK株式会社
年収 700万円 〜 1100万円
勤務地
長野県佐久市小田井543
職種 【長野】 応用製品開発センター エネルギーユニット開発部 ※プライム上場の電子部品メーカー
業種 総合電機メーカー/パワー半導体
正社員

募集要項

仕事内容 ■職務内容

ご入社後はまず下記のいずれかの開発または設計から業務をお任せし、将来的には製品の工程設計についても携わって頂くことを考えています。



・固体電解質開発

・全固体電池の電極開発

・全固体電池のセル設計



■募集背景

TDKが2020年に世界に先駆けて量産化した全固体電池CeraChargeの次世代タイプの開発を精力的に進めています。次世代タイプの中でもTDK独自に開発した固体電解質材料をベースとした全固体電池の製品化に挑戦しており、一緒に取り組んでくれる仲間を募集しています。具体的には電池セル設計および材料開発の経験のある技術者を募集しています。



■組織のミッション

技術・知財本部 応用製品開発センターではTDKの事業に貢献する新技術開発および新規デバイスの開発を行っています。エネルギーユニット開発部はエネルギートランスフォーメーションを実現するため、電源と電池を中心とした開発を行っています。



■働き方

・残業時間:15~40時間

・在宅勤務制度:有

・フレックスタイムの有無:有

・出張頻度/日帰り及び3泊4日/行先
TDK社内別拠点及びATL



■当業務の魅力点・応募者へのメッセージ

世界初のセラミックス焼結型の全固体電池CeraChargeを量産化したTDKは全固体電池をリードする企業として注目されています。また、TDKの子会社であるATLはICT向けLiイオン電池で高いシェアを誇ります。当部門ではセラミック焼結型とは異なる次世代全固体電池製品化のため、他部門とも連携しながら取り組んでいます。新奇性の高い製品開発の過程で世の中にない新しい技術に触れる楽しさが実感できます。
求める人材 ■必須条件

・下記のいずれか経験を有し、かつ主体的に課題解決に取り組める方


電気化学の知見を活かしたデバイス開発経験 3年以上


電池に関する開発経験 3年以上

・英語力:資料作成やメール等文面の読み書きが行えるレベル(目安:TOEIC
600/CEFR
B1)ATLのエンジニアとの技術打合せ及び説明資料作成で使用



■歓迎条件

・下記いずれかの経験・スキルを有し、かつ電池の製品化に強い意欲を持つ方


全固体電池の材料開発もしくはセル設計に関する業務経験


無機化学、有機化学、熱力学いずれかの専門知識


量産設計に関する経験



<事業概要>

TDKは、世界30以上の国・地域に250カ所を超える拠点を展開しています。磁性技術で世界をリードし、事業セグメントは、受動部品、センサ応用製品、磁気応用製品、エナジー応用製品の4つおよびその他で構成されています。

将来に向けて大きな成長が見込まれる自動車、ICT、産業機器・エネルギーの3市場を重点市場と位置づけており、各種製品の提供を通じて3市場のさらなる拡大に貢献しているほか、ますます高度化する市場ニーズに応えていくため、スピード感をもって設備投資や研究開発、M&Aなどの成長投資を行っています。

給与・待遇

給与 700万円 ~ 1090万円
■通勤手当
■家族手当
■残業手当
■地域手当
■その他手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション 【長野】 応用製品開発センター エネルギーユニット開発部 ※プライム上場の電子部品メーカー
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■厚生年金基金
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■社員持株会制度
■資金貸付制度
■借り上げ社宅制度
■その他制度
■社員寮

勤務時間・休日

勤務時間 8:30~17:15
休日・休暇 ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇

その他

選考プロセス 書類選考⇒1次面接(センター長)+web試験⇒役員面接⇒内定
企業会社特徴 《世界有数の電子部品メーカー》

■1935年、日本独自の磁性材料「フェライト」の事業化を、世界に先駆けて行うことを目的とし、設立。以来、築き上げたノウハウや技術を駆使し、磁気ヘッド・マグネット・電源・電池等の電子部品やデバイスを世に送り出してきました。

■携帯電話・家電機器・自動車・産業機器・医療機器など、多くの電子機器に同社の製品が使用されており、エレクトロニクスで安全・快適な生活を支えています。また、グローバル化や多様化が進む顧客のニーズに対応するため、研究開発・生産・マーケティング機能を日本・アジア・ヨーロッパ・アメリカの4極体制でネットワーク化し、常に最適なソリューションを提供しています。



《受賞歴》

■「トムソン・ロイター Top 100 グローバル・イノベーター 2013」を2年連続で受賞。

■台湾経済部から「2013年電子情報国際優良パートナー『Technology Value-Added partners award』」を受賞。

企業情報

企業名 TDK株式会社
設立 13119
資本金 326億4,197万6,312円
事業内容 TDK株式会社は、1935年に世界初の「フェライト」を実用化した企業として設立されました。以来、電子部品およびその関連技術を中心に、多様な製品を開発・提供してきました。



電子部品事業:主に電子デバイス用のパッシブ部品(コンデンサ、インダクタ、フィルターなど)を製造・販売しています。これらの部品は、自動車、産業機器、スマートフォン、家電製品など幅広い分野に採用されています。特に、自動車市場における電動化・自動運転技術の進展に伴い、TDKの電子部品は重要な役割を果たしています。



センサ事業:近年、センサ技術に注力しており、圧力センサ、磁気センサ、温度センサなどの製品を展開しています。これらは、自動車の安全性向上、スマートシティの実現、ヘルスケア分野における健康管理など、多岐にわたる用途に貢献しています。センサ市場の拡大とともに、TDKは更なる成長を目指しています。



エナジー・デバイス事業:エネルギー貯蔵や電力管理の技術を生かし、リチウムイオン電池を中心に、再生可能エネルギーや電動モビリティ向けのソリューションを提供しています。特に、電気自動車(EV)市場の拡大により、エネルギー効率向上を図る製品への需要が増加しています。

技術革新とグローバル展開

TDKは、革新的な技術開発を続けることで、競争力を強化しています。たとえば、次世代の通信技術(5G)、AI、IoT(モノのインターネット)向けのソリューションに注力し、これらの技術が生み出すデータの効率的な処理と管理を支援しています。また、TDKはグローバルに約30カ国以上に拠点を持ち、地域のニーズに応じた製品開発やサービス提供を行うことで、各市場での競争力を高めています。

サステナビリティと社会貢献

TDKは、企業の社会的責任(CSR)にも注力しており、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する活動を推進しています。環境に優しい製品の開発や、再生可能エネルギーの活用、廃棄物削減などの取り組みを通じて、環境負荷の低減を目指しています。さらに、ダイバーシティの推進や、従業員のワークライフバランスの向上を図ることで、働きやすい職場環境の整備にも注力しています。

魅力と今後の展望

TDKの最大の魅力は、その優れた素材技術と長年培ってきたエレクトロニクスの知見にあります。今後は、カーボンニュートラル社会の実現に向けた技術開発を加速し、エレクトロニクス分野での更なる成長を目指しています。また、IoTやAIを活用した新たな製品の開発を進め、デジタル社会の変革に貢献していく計画です。これにより、未来の課題に対応しながら持続的な成長を追求しています。

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