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[非財務(CSR)情報開示/GHG排出量の社外開示/カーボンニュートラル戦略策定]業務のリーディング ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

掲載開始日:2025/05/20
終了予定日:2025/08/05
更新日:2025/06/05
ジョブNo.10275564
企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
年収 700万円 〜 1000万円
勤務地
神奈川県厚木市旭町4-14-1
職種 [非財務(CSR)情報開示/GHG排出量の社外開示/カーボンニュートラル戦略策定]業務のリーディング
業種 半導体/安全衛生管理
正社員

募集要項

仕事内容 <DS_A0050[非財務(CSR)情報開示/GHG排出量の社外開示/カーボンニュートラル戦略策定]業務のリーディング>【リーダー】気候変動・CSR関連情報開示の義務化や環境規制の法令化、ニーズが高まりつつあるScope1,2,3実績やロードマップの社外開示に対して専門知識や実務経験を生かしてリーダーシップをもって取り組める人材■組織の役割当組織はイメージセンサーのシェア世界No。1のソニーセミコンダクタソリューションズグループ全体のサステナビリティ推進を担っています。具体的には米国SEC気候関連情報開示やCSRDなどの非財務情報開示に向けた準備、Scope1,2,3の社外開示の方針検討、カーボンニュートラルに向けた戦略策定などに取り組んでいます。ソニーグループの中で環境に対する責任が大きい同社のこれらへの取り組みはソニーグループの中で大きな期待と注目を集めています。■担当予定の業務内容これまでの経験・ご希望を考慮し以下の何れかまたは複数の業務を担当いただきます。・米国SEC気候関連情報開示や欧州CSRDのソニーグループでの開示に向けて、I&SS(Imaging&SensingSolutions)セグメントHQとして責任を持って国内外の製造事業所をガバナンスしデータを集計してソニーグループへ提出する(外部コンサルタントとの連携あり)・顧客からのScope1,2実績やロードマップの開示要求に対し、担当事業所のビジネスや製造事業所への影響を把握した上で回答方針を決定し、関係者に承認を得た上で開示する・Scope3について、顧客要求や業界の最新動向を把握した上でソニーセミコンダクタソリューションズグループとしての算定ガイドラインを策定し、顧客毎・製品毎のなど条件に応じたデータを抽出するシステムを構築する・ソニーグループが設定する環境負荷削減の目標達成に向けて、ソニーグループの環境担当やソニーセミコンダクタソリューションズグループの各製造事業所のメンバーとディスカッションしながら具体的な施策を練り、計画を立て、実行し、定期的にソニーグループへ報告する■想定ポジション リーダーからスタートして頂くことを想定していますが、将来的にはマネジメントを担っていただくことも期待しています。慣れるまでは経験のあるメンバーと一緒に業務を遂行して頂きながら力量を高めて頂けます。
求める人材 ■必須

他業界(例:自動車メーカー、日用品メーカー、化学材料メーカー、コンサルタント、官公庁など)での経験者も歓迎です。



■下記のいずれかの経験をお持ちであることを期待します

・気候関連開示規則(米国SEC)、サステナビリティ開示規則(CSRD、CSDDD)等におけるマテリアリティ評価、これらに関するシナリオ分析、Fit
&
Gap分析など

・Scope1,2,3算定方針検討や社外開示への取り組みやカーボンニュートラルに向けた戦略策定

・廃棄物・汚泥のリサイクルや処理に関する先進技術調査やフッ素系温室効果ガス(F-GHG)削減活動



■あると望ましい経験

・コンサルティングファームでの非財務情報開示コンサルタントや官公庁での環境問題への取り組み

・再生可能エネルギー、非化石証書、排出権取引などネットゼロ施策のロードマップ策定

・UL2799認定取得などの廃棄物ゼロエミッション活動



【求める語学力】

海外のソニーセミコンダクタソリューションズグループ各社とのコミュニケーションのみならず、海外ベンダとのやり取り(主にメール等テキストベース)もあるため、入社後においても英語コミュニケーションの上達に向けた努力を行っていただける方



■必須

海外の環境法規制の原文(主に英語)の内容を理解できること。翻訳ツールの活用などにより英語でコミュニケーションする努力を惜しまないこと。



■尚可

英語で開催される会議の内容理解または発言ができること。英語でのプレゼンテーション、ネゴシエーションの経験があると業務の幅が広がる

なお、マネジメントを目指す場合には英語力は必須となりますが、そのための研修や学びの機会は提供されています。

給与・待遇

給与 750万円 ~ 950万円
■通勤手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション [非財務(CSR)情報開示/GHG排出量の社外開示/カーボンニュートラル戦略策定]業務のリーディング
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■社員持株会制度
■その他制度

勤務時間・休日

勤務時間 9:00~17:30
休日・休暇 ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇

その他

企業会社特徴 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。

企業情報

企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
設立 42309
資本金 4億円
事業内容 ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。【ソニーにおける半導体事業】ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)

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