空の移動を身近にするHonda eVTOL/空力性能設計・検証|【埼玉】 株式会社本田技術研究所
企業名 | 株式会社本田技術研究所 |
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年収 | 800万円 〜 1500万円 |
勤務地 |
埼玉県和光市中央1-4-1
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職種 | 空の移動を身近にするHonda eVTOL/空力性能設計・検証|【埼玉】 |
業種 | 自動車/基礎研究・先行開発・要素技術開発(機械) |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
〈空の移動を身近にするHonda eVTOL(電動垂直離着陸機)の研究開発)/空力性能設計・検証〉 【Honda eVTOL空力設計とは】 Honda eVTOLの「顔」となる機体形状を決定します。垂直離着陸性能・巡行性能・安定性の実現と、機体から発する騒音の低減/機内の快適性に向けた室内騒音の低減を両立する形状を探索し、実際の機体へと反映します。 eVTOLに求められる様々な要求をクリアしながら、Hondaが目指すより高い飛行性能、安全性の実現に向かってチャレンジします。 【具体的には】 CFD(数値流体力学解析ツール)を用いて、機体・プロペラ周りの流れ場を解析し、目標とする性能を実現するために必要な流れ場の解析→改善手法の考案→CAD形状反映→計算投入→流れ場解析といった研究領域から開発領域までを通した幅広い業務を行っています。 各開発フェーズに沿った検証試験を実施します。スケールモデルを用いた単体試験、全機体風洞試験等を同社または他社試験設備(国内、海外)にて推進します。得られた結果を用いて空力性能の信頼性を担保します。 主に回転翼(プロペラ)が発する機外音の低減と室内音の低減の両立解を探索します。騒音低減に向けたプロペラ形状をCAA(数値音響解析)にて予測・設計し、屋内・屋外の試験にてその検証を実施します。また、今後は室内音予測技術の構築及びその検証を計画しています。 ※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。 【代表的な開発ツール】 CATIA、Fluent、STARーCCM+、MATLAB/Simulink 【先進技術研究所について】 2019年4月、10年先を見据えたモビリティ革新技術と、さらにその先のフロンティア領域における先進技術の創出のため、先進技術研究所が設立されました。同社における全領域の先行研究機能の集約を行い、領域の垣根を越えた新価値の提供を目指します。 【魅力・やりがい】 新たな企業価値やモビリティの価値をもたらす可能性を秘めた領域と考えており、 スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です。 |
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求める人材 | 【求める経験、スキル】 ●モビリティ(航空機、ドローン、四輪等)に関する空力開発・解析経験 ●数値流体力学(CFD)、数値音響解析(CAA)の実務経験 ●物理現象を捉えて、解決策を導くことができる方 【歓迎】 ●CFD環境の構築、運用の経験 ●上記に準ずるツール使用経験(Linux, Ensight, FieldView) 【求める人物像】以下の想い・適性をお持ちの方 ●新たな発想で技術提案、クリエイティブな顧客 価値提案ができる方 ●世界初の技術を創り出し、長期的視点で世の中に貢献したいという想いのある方 ●Honda製品を通し、お客様に新たな価値を提供したいという想いのある方 ●柔軟な考え方で技術課題解決に取り組める方 ●チームワークを大切にし、円滑なコミュニケーションがとれる方 ●自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる力 ●高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方 ●英語を通じたコミュニケーションに抵抗がない方 |
給与・待遇
年収 |
450万円 ~ 1000万円 ■通勤手当 ■住宅手当 ■家族手当 ■残業手当 ■その他手当 |
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雇用形態 | 正社員 |
募集ポジション | 空の移動を身近にするHonda eVTOL/空力性能設計・検証|【埼玉】 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■退職金制度 ■その他制度 ■社員寮 ■社員寮 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 8:30~17:30 |
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休日・休暇 | ■週休2日制■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【やりがい、魅力】 ・Hondaでは、「先進創造こそが夢をかなえる」という信念に基づき、これまでにも世界初や業界初の独創的な技術や製品を生み出してきました。それらの最先端技術をHondaの競争力として確実なものとし、グローバルを舞台にHondaがHondaらしくあり続けるために、Hondaの知財部門は知財の創出から活用まで一貫したポリシーをもち、Hondaのグローバル・ビジネスに重要な役割を果たしています。 ・本田技術研究所はホンダジェットやASIMOなど、新しい製品・サービスを数多く生み出してきた実績のある技術部隊です。目下注力中の空の次世代モビリティはいまだ日本国内においても事業化の前例の少ない未開拓領域です。Hondaの技術力・資本力の基盤を生かし、知財担当と技術部門のタイアップにより世の中に新しい価値を創造していけるやりがいがございます。 ・少数精鋭組織のため、自ら多くの新たな技術やビジネスの可能性にチャレンジすることが可能です。 【職場環境・風土】 Hondaは「三つの喜び(買う喜び、売る喜び、創る喜び)」を基本理念に、創業から数々の製品を生みだし続けてきました。 役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。主体的に仕事に向き合い、意欲と能力のある社員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。 |
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企業情報
企業名 | 株式会社本田技術研究所 |
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設立 | 1960年7月 |
資本金 | 74億円 |
事業内容 | ■輸送用機器の研究開発 ※(株)本田技術研究所は、本田技研工業(株)の研究・開発部門が分離・独立した会社です。 「未知の世界の開拓を通じた新価値創造」のための、新たなモビリティやロボティクス、エネルギーといった新価値商品・技術の研究開発を行っています。 |
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