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DS_A0021 【機能安全】車載用映像伝送LSI開発 (GVIF) の機能安全対応エンジニア ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

掲載開始日:2025/01/22
更新日:2025/01/22
ジョブNo.10243876
企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
勤務地
神奈川県厚木市旭町4-14-1
職種 DS_A0021 【機能安全】車載用映像伝送LSI開発 (GVIF) の機能安全対応エンジニア
業種 半導体/デジタル(マイコン・CPU)
正社員

募集要項

仕事内容 【リーダー/担当者】車載向け映像伝送LSI
(GVIF)
の開発を行っています。仕様策定から設計、検証、評価、量産化、顧客サポートまで幅広く行っているチームです。次世代品開発を担う機能安全対応の担当者を募集しています。



■組織の役割

車載向け映像伝送LSI
(GVIF)
の開発・製品化を行っている組織です。

https://www.sony-semicon.co.jp/products/lsi/gvif/technology.html



チームの業務の範囲と流れは以下の通りです。

・顧客要求から製品仕様を策定

・回路、レイアウト設計

・製品試作、評価、量産化対応業務

・顧客への紹介、技術サポート

・製品のビジネス運営



多様性のある製品ポートフォリオを持つことが求められている組織であり、この製品はその一つです。



■担当予定の業務内容

GVIFの新規LSI開発における機能安全対応を中心とした業務です。

すでに機能安全対応を行って開発を進めていますが、今後も最新の機能安全要求に即した開発が必要となっており、ビジネス上重要な業務となります。

・機能安全対応メンバーとして、機能安全開発を推進



■想定ポジション

部署内は全体で約20名のチームです。

チーム内での役割は、担当者を想定しています。

経験を積んでいただき、将来的にはSafty
Managerとして、機能安全開発業務を主導していただきます。



■描けるキャリアパス

GVIFの新規LSI開発を通して、機能安全開発スキルだけでなく、LSI開発関連やIATF16949などの車載関連の知識と経験も身に着けることができます。



■職場雰囲気

20代から50代まで幅広いメンバーで構成されていて、多様なメンバーがコミュニケーションしながら業務に取り組んでいます。

機能安全開発の担当者はテレワークがメインです。業務に必要な環境はリモートでも問題なく使用できます。



■ソニーからのメッセージ

GVIFはソニー独自規格のインターフェースで、大手自動車メーカーに採用されており、シェア大手3社の1つであり、また23年以上の歴史がある製品です。

ゼロからビジネスを立ち上げてきて、現在もビジネス拡大を続けています。

私達のチームは企画から設計、検証、評価、量産化、顧客サポートまでLSI製品化の一連のあらゆる業務を持っており、やる気次第でいろいろ経験することができます。

競合とベンチマークして、自分で考えた機能や仕様を、自分で設計して搭載できる、そしてその製品が自動車に搭載される、といった醍醐味を味わうことが可能です。

そういった自由度が高いという意味で、ベンチャー企業のような新しいことにチャレンジする感覚を持てるかもしれません。

これまでの技術や経験を活かして一緒にチャレンジしませんか?
求める人材 【必要となるスキル/経験】

■必須

・機能安全開発の経験。

■尚可

・車載用ICの開発経験があること。

・MIPI
D-PHY,
C-PHY,
DSI,
CSI-2に精通していること。

・eDP/DPに精通していること。



【求める語学力】

■必須

・TOEIC
600点以上

・英語ドキュメントを読んで理解できる、作成できるレベル

■尚可

・メールベースで技術的なコミュニケーションができる。会話力があるとさらに良い。

給与・待遇

給与 750万円 ~ 950万円
■通勤手当
雇用形態 正社員
募集ポジション DS_A0021 【機能安全】車載用映像伝送LSI開発 (GVIF) の機能安全対応エンジニア
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■社員持株会制度
■その他制度

勤務時間・休日

勤務時間 9:00~17:30
休日・休暇 ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇

その他

企業会社特徴 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。

企業情報

企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
設立 2015年11月
資本金 4億円
事業内容 ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。

中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。



【ソニーにおける半導体事業】

ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。



ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。



【イメージセンサー市場】

レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。

さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。

スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。

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