【東京】 プラント設計・プロジェクト管理#59、60 株式会社TMEIC
企業名 | 株式会社TMEIC |
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年収 | 900万円 〜 1300万円 |
勤務地 |
東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン
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職種 | 【東京】 プラント設計・プロジェクト管理#59、60 |
業種 | 機械部品/技術営業(電気) |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
※東芝&三菱からの独立会社/電気インフラ国内NO.1 【仕事内容】 主に製鉄会社の製造工程に納入するモーター、インバーター、ドライブ、自動化制御するシステム等を一括でトータルコーディネートを行い、販売する部署にて、プラント設計およびプロジェクト統括業務をお任せします。プラント全般の電気・計装制御システムの新設・更新に伴う、引合いから立ち上げ、アフターサービスまで含めたエンジニアリング、プロジェクト全体の管理を担当頂きます。 また、納入後問題発生時の解決や顧客への積極的な更新・改善提案等も含めて、顧客とは息の長い関係が継続します。 【具体的な業務内容】 ①引合:営業から案件引き合いの連絡を受ける ②見積:お客様の要求仕様の確認、見積作成、大枠の仕様作成、納期確認 ③計画:契約仕様の確認、構成図・仕様書の作成、 社内外の発注先への仕様や工程の連絡、リスク・確認事項の検討 ④プロジェクト管理:中間成果物(図面)の入手、変更要求への対応、仕様凍結、 スケジュール管理、予算管理 等 ⑤立ち上げ:機器の納入と据付、現地試運転調整、完成図書の納品 ※短納期だと3-5ヵ月、大型プロジェクトでは2年以上かかる案件もございます。 ※数千万~数億単位の規模、プロジェクト人数も数名~20名程度。 ※プロマネとして、品質・コスト・工程のマネジメントも対応頂きます。 ※1案件で200機程度の機器を導入することもあり、部品点数を合わせると1000個以上扱うような 大規模なプロジェクトを自ら動かして頂きます。 【担当ライン】 下記いずれかの工程ライン向けのプロジェクト管理をご担当頂く予定です。 ・熱延・厚板分野 ・棒線・形鋼・鋼管分野 【取り扱い機器】 高圧盤、低圧盤、変圧器、電動機、ドライブ装置、センサー、機電品、L1電気・計算機、モデル制御システム、L1制御システム、等(工程ラインによって一部取り扱い機器が変わります) 【出張】 有。地域、出張目的により頻度、期間は異なる。 現在は、リモート会議適用拡大や各国の入国制約(COVID-19要因)等もあり、海外出張は減少中。 【仕事の面白み】 ・ 設備計画段階から立上げ完了まで顧客や社内関係部門と一体になってプロジェクト推進することができます。 ・ 受配電機器のような重電機器からPLC・DCS・PCなどの弱電機器まで、幅広い製品知識を得ることができます。 ・ 近年ソリューション提案が求められており、その際に自分のアイデアが機器やシステムに反映される機会が多々あります。 【配属先名】 産業・エネルギーシステム第二事業部 システム技術第一部 重工システム技術第一課/第四課 |
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求める人材 | 【必須経験スキル】 ■理系出身 ■下記いずれかに当てはまる方 ①プラントまたは工場への設備導入におけるプロジェクト管理/進捗管理のご経験をお持ちの方 ②重電設備の設計経験をお持ちの方 ③重電設備の施工管理のご経験をお持ちの方 (対象機器例:プラント機器、受変電設備、高圧盤、配電盤、分電盤、キュービクル、変圧器など) 【歓迎経験スキル】 ・ 電気主任技術者、もしくは工場内設備に関する計画・設計・保全経験者 ・ 英語力(TOEIC500点以上) ・ 製鉄設備の知見のある方 【求める人物像】 ・ スピード感を持って業務遂行できる方 ・ 新しいことへのチャレンジを積極的に行える方 ・ 情熱をもって、顧客や仕事仲間に向き合える方 ・ 協調性とリーダーシップ力を有する方 ・ グローバルでも活動できる方 【部署の今後】 菅前首相が「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」を宣言して以降、CO2排出量の多い製鉄業において、従来の製造方法は見直しが必須となり、大きな転換期を迎えています。弊部門の重要顧客である国内・国外製鉄会社は、この対応のため設備投資を積極的に実施しており、弊社が納入しているプラント制御設備(電動機、駆動装置、制御装置等)についても、最新の省エネ機器、ソリューションを活用した、顧客課題を解決する更新提案が多数求められており、この対応力強化と案件遂行能力強化を図りながら、客先と持続的につながりつつビジネスを拡大していきます。 現状、同社の鉄鋼向けシステムの売上比率は40%が海外となり、インド、ブラジルなどの東南アジアや北米などでの受注を獲得していますが、現在、インド市場において鉄鋼工場の建設ニーズが拡大しており、今後はインドを中心とした積極的な海外展開を推進していきます。 【採用背景】 前述のように、現在受注・引合案件が増大している中、組織として対応力強化が必須の状況であること、また顧客課題解決に向けて、新たな視点も持った人材を活用することにより、提案力強化を図りたいため |
給与・待遇
年収 |
500万円 ~ 800万円 ■通勤手当 ■住宅手当 ■家族手当 ■残業手当 |
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雇用形態 | 正社員 |
募集ポジション | 【東京】 プラント設計・プロジェクト管理#59、60 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■厚生年金基金 ■財形貯蓄制度 ■退職金制度 ■資金貸付制度 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 8:45~17:15 |
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休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■創立記念日■年次有給休暇 |
その他
選考プロセス | 1次:現場面接 2次:役員面接+筆記試験 |
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企業会社特徴 | 【同社のコア技術】株式会社TMEIC(ティーマイク)は、工場・プラントにおける生産力のインフラとなる回転機や発電機の技術、電力を効率的に変換・制御するパワーエレクトロニクス技術、安定した電力を供給する電源ソリューション技術、そしてプラント全体を計画し実現するエンジニアリング能力によるオートメーション化で製造業の生産性向上に貢献しています。 【会社の魅力】産業のコメである「モータ」を産業界に供給しており、圧倒的な国内シェア。東芝と三菱電機の豊富な経験と最新技術をベースにライフサイクルコストの低減と生産性の向上を実現する世界最先端のモータです。年間離職率は1%以下と非常に安定した環境です。 【海外展開に関して】海外拠点は北米、南米、欧州、中国含むアジア、インド地域に、17拠点。また現在設立から2012年度までに125ヶ国向けに製品を納入しており、海外売上比率は約40%、将来的には50%を目標にしています。日本国内では製造業プラント向け電機設備の分野でトップクラスのシェアを有していますが、さらなる成長を目指して、事業のグローバル化を推進中です。各地域向けの製品ラインアップや、各国向けの工業規格や電気事情に対応した製品の開発や増産を進め、サービスやサポートも増強するなど海外でのシェアも高まり続けています。 【当社の顧客基盤について】株式会社TMEICは、東芝と三菱の合併により引き継がれた強固な顧客基盤を持っています。特に、三菱電機のPLCを導入することで、顧客にとっても信頼性の高い製品を提供できる点が他社との大きな違いです。また、日本国内メーカーと比較して、積極的な海外展開を進めているため、グローバルな活躍が可能です。 【競合企業との違い・強み】電気と機械設備の双方を自社で製造できるため、一気通貫でのシステムエンジニアリングが可能です。この点は、日本国内ではTMEICと他社1社のみが実現していますが、TMEICの方がシェアが高いです。TMEICは東芝と三菱の技術を組み合わせることで、より優れた製品を提供できる点が強みとなっています。 |
企業情報
企業名 | 株式会社TMEIC |
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設立 | 2003年10月 |
資本金 | 150億円 |
事業内容 | 同社は、「株式会社東芝」と「三菱電機株式会社」の製造業プラント向け電気設備事業部門と大容量電動機製造部門が統合し、2003年に設立された会社です。発足後は、両親会社から継承した技術・事業基盤をベースに、パワーエレクトロニクス技術、回転機技術、システム技術といった領域でシナジーを最大化して、お客様から評価いただける製品・技術・サービスを開発するとともに、グローバルに拠点を拡充してきました。同社の製品やサービスは様々な産業界、フィールドで活躍しており、私たちの社会環境のインフラを支え続けています。太陽光電システム用パワーコンディショナ(容量99kW超部門)の2014年売り上げ規模で世界第1位を獲得しました。確かな技術力によるものづくりの原動力として、常に先を追求し進化し続けています。 【事業内容】■製造業プラント向けを主体とした産業システム及び電機品の販売、エンジニアリング、工事・サービス■製造業向け監視制御システム、パワーエレクトロニクス機器、回転機(大容量電動機等)の開発・製造 【TMEICの強み】 東芝および三菱電機から受け継ぎ、発展させた製品の強みを持ちながらも、コンサルティング、設計・施工、運用・保守まで、一貫したエンジニアリングを展開する、国内屈指の重電メーカーで大容量電動機(モータ)では国内シェア80%以上を誇りす。同社のコア技術は、工場・プラントにおける生産力のインフラとなる回転機や発電機の技術、電力を効率的に変換・制御するパワーエレクトロニクス技術、安定した電力を供給する電源ソリューション技術、そしてプラント全体を計画し実現するエンジニアリング能力によるオートメーション化で製造業の生産性向上に貢献しています。 【TMEICの将来性について】 現在、日本の国内粗鋼生産量の約4分の3が高炉方式で行われており、米国や欧州に比べて電炉方式の比率が低い状況です。(*日本の大手3大製鉄会社(日本製鉄、JFEスチール、神戸製鋼所)も現在は高炉方式を採用)しかし、2050年のカーボンニュートラルに向けて、国内でも高炉から電気炉への変革が進んでいます。大手3大製鉄会社でも電気炉に入れ替える予定があり、その納入が可能なのはTMEICと他社1社のみです。これにより、今後100億円規模のプロジェクトが控えており、TMEICの受注が増える見込みです。鉄鋼は道路、橋、自動車、鉄道などのインフラ設備に関わる重要な素材です。国が経済成長すると、インフラを整えるための国家プロジェクトで設備投資が進みます。これにより、TMEICへの受注も増加することが期待されます。さらに、国内のみならず、海外の需要も堅調ですので、TMEICは今後も成長が見込まれます。 参考:https://www.tmeic.co.jp/saiyou/newgrads/carbon_neutral/ |
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