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【DS2175】イメージセンサービジネスの成長戦略策定・実行メンバー募集|【神奈川】 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

掲載開始日:2025/06/11
終了予定日:2025/08/13
更新日:2025/06/13
ジョブNo.10427890
企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
年収 700万円 〜 1000万円
勤務地
神奈川県厚木市旭町四丁目14番1号
職種 【DS2175】イメージセンサービジネスの成長戦略策定・実行メンバー募集|【神奈川】
業種 半導体/事業企画、事業統括(事業管理、事業推進含む)
正社員

募集要項

仕事内容 【リーダー/担当者】産業・社会インフラ領域向け、及びコンスーマカメラ向けイメージセンサービジネスの成長戦略策定・実行を担っていただきます。



■組織の役割

CMOSイメージセンサーは、物理的な世界をデジタルに変換するためのデバイスです。そのため、世の中のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中で、なくてはならない存在といえます。ソニーのイメージセンサー事業では、世界No.1シェアのポジションを活かしながら、人々の安心・安全を支え、世の中を更に豊かにしていくようなビジネスが可能です。

本件は、ソニーのイメージセンサー事業の中でも、産業インフラ領域(FA、物流等)、社会インフラ領域(セキュリティ、メディカル・ライフサイエンス等)や、コンスーマカメラ領域向けにセンサービジネスを行う、イメージングシステム事業部(IS事業部)のポジションです。対象市場が多岐にわたるため、世の中のあらゆるものをセンシングし、デジタル化を加速させることで、産業・社会の大きな変革を推し進めることができます。

IS事業部ではイメージセンサー事業のビジネス、開発、及び新規事業開発を担っています。このIS事業部において、ビジネス全体の戦略策定及び業務遂行を支援するのがIS事業戦略部です。経営層と密接に関わりながら、その方針を踏まえて各実行部署と共に戦略を策定したり、計画の遂行を推進しています。特に現在、自社の先端技術を活用した事業開発にも力を入れています。中長期視点でのビジネス拡大を目指し、取り組んでいます。



■担当予定の業務内容

中期計画策定の推進業務や成長戦略策定業務(保有技術・商材を活かしたイメージセンサーの用途探索、市場/競合/技術トレンドを踏まえた新規事業機会の検討・事業性評価等を含む)などを担っていただきます。



■想定ポジション

リーダー、または担当者として業務遂行して頂くことを想定しています。

チームには様々なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっており、活気のある職場です。



■描けるキャリアパス

中期計画策定における基本的な戦略検討スキルを身に着けることができます。また、中長期視点での成長戦略を構想し、具現化していく経験が可能です。

DXが進む昨今において、イメージセンサーが活用されるユースケースは無限の広がりがあります。またソニーは、世界No.1のイメージセンサー技術を有しています。そのため、既存ビジネスにとらわれない新たな用途開拓や、自身の創造性を活かした新規事業の構想をもとに成長戦略を作り上げることができます。戦略策定後は、関係者を巻き込んでの事業立ち上げといったエキサイティングな経験が可能です。

※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。

合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。



■求人部署からのメッセージ

DXを進める上で、物理世界をデジタルに変換する入り口となるデバイスの存在は不可欠です。私たちは、その中核となるイメージセンサー事業に大きな成長の可能性を見出しています。

特に、産業や社会インフラ領域では、まだ活用されていない分野が多く残されており、技術を活かして顧客とともに課題を解決していくことで、新しい価値を生み出せると信じています。これは単なる製品開発にとどまらず、人々の生活や産業構造そのものを変革するチャレンジです。

自ら将来事業を構想し、新たな市場を切り拓いていくーーそんなダイナミズムにあふれた環境で、あなたの戦略思考と実行力をぜひ活かしてほしいと願っています。

ともに、世界を変えるような事業を創っていきましょう!
求める人材 ■必須

・事業戦略立案の経験(あるいはトップマネジメントのサポート業務経験)

・外部環境調査・分析スキル(マクロ環境・技術トレンド・競合ベンチマーク等)

・新規事業立ち上げ・事業開発の経験



■あると望ましい

・技術起点での用途探索の経験



求める語学力

■尚可

・海外ビジネス経験歓迎(海外の潜在顧客・パートナー候補とのコミュニケーションが発生します)

給与・待遇

給与 750万円 ~ 950万円
■通勤手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション 【DS2175】イメージセンサービジネスの成長戦略策定・実行メンバー募集|【神奈川】
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■社員持株会制度
■その他制度

勤務時間・休日

勤務時間 9:00~17:30
休日・休暇 ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇

その他

企業会社特徴 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。

企業情報

企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
設立 42309
資本金 4億円
事業内容 ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。

中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。



【ソニーにおける半導体事業】

ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。



ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。



【イメージセンサー市場】

レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。

さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。

スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。

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