製錬技術(操業管理)/佐賀関(01-50)|【大分】 JX金属株式会社
企業名 | JX金属株式会社 |
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年収 | 800万円 〜 1400万円 |
勤務地 |
大分県大分市大字佐賀関3-3382
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職種 | 製錬技術(操業管理)/佐賀関(01-50)|【大分】 |
業種 | 鉄鋼・金属/生産管理 |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
【業務内容】 製造部門での以下の業務に取り組んでいただきます。 ・各工程におけるロス削減、生産効率向上・改善に向けて、プロセスにおける問題点の特定し、その解決に向けた方法の考案や製造への落とし込み ・現場操業管理、生産管理 ・新規の革新的技術導入によるプロセスの変革の検討、実現に向けた取り組みの推進 ・製錬技術のみならず、地球規模の環境問題に対応し得る資源循環型社会の構築に向けた、リサイクル技術強化推進 ・カーボンニュートラルに向けた技術改善の推進 【募集背景】 JX金属では、2022年に“Sustainable Copper Vision”を策定しました。今後、銅の需要はますます伸びていく一方、供給はこれを下回る見通しとなっています。そのため、特に原料に注目すると、この需要拡大を支えるには銅鉱石に加えてリサイクル原料の活用拡大が必要不可欠です。現在、佐賀関製錬所では、「拡大する銅需要を支える安定供給体制の構築」と「ESG(脱炭素や資源循環等)を重視した生産と供給」という2つの使命を実現するサステナブルな銅の供給のため、既存の銅精鉱の処理に加えリサイクル原料の処理を最大化した「グリーンハイブリッド製錬」に取り組んでおります。この「グリーンハイブリッド製錬」実現に向けた業務に積極的に取り組んでいただくことを期待しております。 さらに、同社金属リサイクル事業の将来に向けたプロセス技術の開発にも携わっていただきたいと考えております。 【組織の特徴・ミッション】 JX金属製錬㈱佐賀関製錬所は、同社のベース事業である金属リサイクル事業の中核拠点です。その中で製造部製錬リサイクル課は、所内最大の組織で、製錬所のメインプロセスである自溶炉、転炉、精製炉といった乾式製錬プロセス、リサイクル原料の前処理工程を担う部署であり、これらの現場操業管理全般とプロセス技術改善/開発の業務に携わっていただきます。 基本的には個人ではなく、チームで業務を実施していただきます。また、自組織だけでなく、生産管理・設備技術・技術開発部門など製錬所の各部門、本社技術部・営業部などと連携しながら業務を推進していただきます。 【キャリアパス】 ・技術者としてのスキルアップ、キャリアアップを目的に、佐賀関製錬所製造部・技術部に加え、日立工場HMC製造部、技術開発部門との業務ローテーションを行うことで業務の幅を広げていただきます。(海外含む) ・将来は製造部門、技術開発部門の管理職としてご活躍頂くことを想定しています。 【業務のやりがい】 佐賀関製錬所のプロセスは、資源循環型社会の発展に欠かせない存在です。銅精鉱のみならずリサイクル原料に含まれるベースメタル、貴金属・レアメタルを効率的に回収することで、持続可能な循環型社会の実現に貢献できることから、非常にやりがいのある、社会貢献性の高い業務をすることができるといえます。 【教育・支援体制】 入社後当面は上司もしくは同僚技術者からのOJT指導により知識習得、実践力向上を行っていただきます。 |
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求める人材 | 【必須】 ・現場操業管理経験、プロセス技術開発経験(※いずれか) ・金属/マテリアル工学、冶金、化学工学、物質工学、プロセス工学等に関する知見(※いずれか) ・社内外の関係者と協調できるコミュニケーション能力 【歓迎】 ・乾式製錬技術に関する知見 ・最新の製錬・リサイクル技術に関する学識経験 ・国内外の研究機関との人的ネットワーク |
給与・待遇
給与 |
480万円 ~ 890万円 ■通勤手当 ■住宅手当 ■技能手当 ■役職手当 ■その他手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | 製錬技術(操業管理)/佐賀関(01-50)|【大分】 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■退職金制度 ■社員持株会制度 ■育児休暇制度 ■介護休職制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 8:00~16:50 |
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休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■年末年始休暇■慶弔休暇■年次有給休暇■出産・育児休暇■介護休暇 |
その他
選考プロセス | 例:書類選考→1次面接(本社)→WEB試験→最終面接 |
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企業会社特徴 | ☆日本を代表する総合エネルギー・資源・素材企業のJXグループの中核を担う非鉄金属企業として、社会・経済を支えます。 ☆1905年の日立鉱山開業が同社の起源。近代化とともに刻まれた100年余りにわたる歴史のなかで変革を繰り返し、非鉄金属の供給に努めてきました。 ◎銅の国内トップメーカー。生産能力は最高レベルの年間65万トン。 三井金属鉱業との業務提携を通じ、質・量ともに世界トップクラスの銅生産者連合体(パンパシフィック・カッパー株式会社(PPC))を構築しています。資源開発から原料調達、製錬、販売までを一貫して運営しており、国内最高レベルの生産能力を誇ります。さらにグループ企業の生産能力を合わせると年間約130万トンと、世界トップクラスの規模となります。 ◎薄膜材料と機能材料の二軸で、エレクトロニクス分野の急速な市場変化に対応します。 様々な電子機器の回路基板に使用される銅箔。特に圧延銅箔は世界トップシェア(70%)を占めます。その他、長年にわたり蓄積してきた技術を駆使し、CPUやメモリーに使用される半導体用ターゲットでは世界シェア60%、光通信網の受発光デバイスなどに使われるインジウムリン基板は世界シェア50%の実績を誇っています。 特に近年ではスマートフォンや電気自動車をはじめ様々な電子デバイスで当社製品が多く採用されており、IoT社会や5G社会実現に向けさらにニーズは高まる見込みとなっております。 ニッチな分野ではありますが高い技術力によって生み出される高機能素材を市場に多数供給しており、今後は産学連携、スタートアップとのオープンイノベーションなど新規事業開発にも積極的に取り組み・投資しております。 |
企業情報
企業名 | JX金属株式会社 |
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設立 | 2010年7月 |
資本金 | 750億円 |
事業内容 | ☆売上高1兆円、銅やレアメタルをはじめとする非鉄金属のリーディングカンパニーとして『銅』を中心に、資源開発から製錬、電材加工、環境リサイクルまで、一貫した事業を展開しています。素材の安定供給、リサイクル促進を実現することで、資源と素材の生産性革新に取り組んでおります。 ■資源開発事業 海外の優良鉱山開発プロジェクトに探鉱段階から参画。良質な原料鉱石の長期的・安定的確保と、投資リターンの追求をはかります。 ■金属製錬事業 高度な技術力とコスト競争力を駆使し、銅製品の素材となる高品質な銅地金を安定的に供給します。 ■電材加工事業 スマートフォン、パソコン、自動車などの電子機器類に不可欠な高機能・高付加価値性を持つ電子材料や、精密電子部品を製造・販売します。 ■環境リサイクル事業 環境保全と持続可能な社会の実現を目指し、使用済み電子機器類からの有価金属の回収や、産業廃棄物の無害化などに取り組みます。 |
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