研究開発担当(EV/PHEV用電池及び電池システムの研究開発)|【広島】 マツダ株式会社
職種 | 研究開発担当(EV/PHEV用電池及び電池システムの研究開発)|【広島】 |
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社名 | マツダ株式会社 |
業務内容 |
【TR2302】研究開発担当(EV/PHEV用電池及び電池システムの研究開発) 【採用背景】 ・スモールカンパニーでありながらも急速な電動化を実現するため、組織の見直しなど体制づくりを進めています。また、車種ごとではなく、「マツダが目指すべきクルマは何か、技術は何か」を追求し、今後導入するクルマに共通する形状・構造を統一化して開発をする 「一括企画」「コモンアーキテクチャ」という考え方や、「モデルベース開発(MBD)、モデルベース研究(MBR)」の進化により開発を効率化することで、少人数でもこだわりを持ったクルマづくりができる環境を整えています。 【職務概要】 『人間中心』の開発哲学に基づき、「CO2排出量削減」と「走る歓び」の両立を実現させる電動車(電気自動車、ハイブリッド車など)の二次電池の研究開発及び先行開発に関わる業務を担当いただきます。具体的には、二次電池全体と、それを構成する各部材のメカニズムを解明し、モデル化することで、性能向上のための課題を解決する職務です。将来の性能向上のためには、新しい制御因子の追加等、既存モデル(含む制御モデル)の進化が必要不可欠です。 【職務詳細】 ご経験に応じて下記いずれか、または複数の業務を担って頂きます。 下記の中でも特に(1)の業務をメインで担って頂き、ご経験に応じて(2)~(4)についてもご担当頂きます。 (1) 二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池セルのモデル化に関する研究開発 (2) 二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池セルの特性評価に関する研究開発 (3) 二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池パック設計に関する研究開発 (4) 二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池冷却設計に関する研究開発 【配属部署】 配属予定の技術研究所はおおよそ5~8年後を視野に入れた研究/要素技術開発を行っております。各大学の研究機関やサプライヤー企業との共同研究なども実施しながら、マツダオリジナルの製品を作り上げていくことを目指しております。 また、電池の研究開発は少数精鋭の部隊で行っており、モデル化から特性評価まで幅広い研究開発を一貫して担当いただくことが可能です。 【ポジション特長】 マツダは2030年に生産するすべての車両に電動化技術を搭載する予定であり、 2020年には自社独自開発の電気自動車を投入しました。 その他、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、新開発のロータリーエンジン技術を生かしたロータリーレンジエクステンダーなど マルチソリューションを展開していく予定であり、当ポジションにおいては幅広い車種を横断した開発を行っております。 その為、マツダの一製品の開発を行っていただくというよりも 社全体の電動化に関わる技術開発を担当いただくことを期待しております。 |
求める経験 | 【必須経験・スキル】 ■理工学系大卒以上 ■2次電池の電池セルもしくは電池システムに関する業務経験を有する方(2年程度目安) ※自動車業界経験をお持ちでない方、ポスドクの方なども歓迎いたします。 【歓迎する経験・スキル】 ■二次電池における、電池セルのモデル化/特性評価に関する業務経験 ■二次電池における、電池パック設計および冷却設計に関する業務経験 ■電解液(溶媒、添加剤)/電極の部材/セルの各部材に関する業務経験 ■制御理論・制御工学、バッテリーマネジメントシステムの充放電性能に知見のある方 |
勤務地 |
広島県安芸郡府中町新地3丁目1番
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年収 |
400万円 ~ 800万円 ■通勤手当 ■その他手当 |
勤務時間 | 9:00~17:45 |
休日・休暇 |
■完全週休2日制(土・日)、祝日夏季休暇、年末年始休暇 ■慶弔休暇 ■年次有給休暇 ■出産・育児休暇 |
福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■退職金制度 ■駐車場 ■社員寮 ■保育園 |
雇用形態 | 正社員 |
選考プロセス | 書類選考⇒面接(WEB)⇒内定 |
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