DS_A0046 【品質信頼性技術開発】LSI/半導体レーザー製品の信頼性技術開発エンジニア ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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年収 | 700万円 〜 1000万円 |
勤務地 |
神奈川県厚木市旭町4-14-1
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職種 | DS_A0046 【品質信頼性技術開発】LSI/半導体レーザー製品の信頼性技術開発エンジニア |
業種 | 半導体/品質保証(機械) |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
【リーダー/担当者】LSI / 半導体レーザー製品の開発過程において、信頼性技術開発、信頼性評価や品質保証業務領域のリーディングを担う技術者を募集いたします。品質仕様の策定、信頼性評価計画の立案、評価業務のリーディング、製造工程の監査、製品品質妥当性の審議、信頼性技術開発といった業務を想定しています。 ■組織の役割 ソニー製のLSI製品、半導体レーザー製品について、製品企画段階から参画、開発プロジェクトにおける信頼性領域の技術開発、信頼性評価、品質保証を担当している組織です。 ※参考※ https://www.sony-semicon.com/ja/company/csr/csr-quality.html ■担当予定の業務内容 製品開発、設計段階における ・顧客要求事項や課題の分析を通じての品質仕様、信頼性評価項目の策定 ・信頼性評価実施に向けての治具、ボード、環境準備の計画立案 ・信頼性評価の実施とデータ取りまとめ、不具合解析対応 ・信頼性技術、品質保証の専門家としてのデザインレビュー審議 等の業務に従事して頂きます。 また、これに関連する、信頼性技術の開発、最新技術動向・規格改訂動向の調査等の業務も行っていただきます。 設計・製造・顧客サポートなど他組織とのコミュニケーションをとる仕事になります。 評価の実務を外部組織に委託するケースもありますので、作業依頼といった業務もございます。 顧客との合意形成に向けた検討も行っていただきます。 ■想定ポジション 半導体製品の信頼性・品質保証チームの次期リーダー・マネジメント候補として、複数の開発Pjを担当いただきます。 ■職場の環境 7,8名のチームメンバーと意見交換を行いながら業務を行う環境があります。 同僚となるメンバーは話しやすい方が多く、男女問わず温かく迎えられる職場であると自負しております。 勤務時間はなるべく自由度が高くできるように運営しています。 リモート業務、出社業務を織り交ぜた業務体系となっており、情勢の変化に合わせて柔軟に対応が可能です。 ■描けるキャリアパス 入社当初から開発Pjに沿った信頼性業務を担当いただきますが、将来的には自組織でのリーダーやマネジメントを目指していただける方を募集しています。 自組織では、社内外の信頼性部会などの活動もございます。また、設計品質の監視や改善サポート、製造ラインや信頼性試験所の認定監査、製造委託先との品質仕様書の締結、デザインレビューや品質会議運営といった品質保証に関連する業務もございます。品質信頼性業務そのものを支えるQMS(品質マネジメントシステム)整備等の業務もございます。本人の意思や希望に沿って、専門性の追及や幅広い業務の習得等のキャリアが目指せます。 ※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。 合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。 ■求人部署からのメッセージ お客様に信頼される製品品質を堅持しつつ、マネジメントと共に業務改革を牽引し、進化した次世代組織をリードできる方を期待しています。 世界最先端の製品や市場の成長に先んじて品質の守りの要である当組織をアップデートしましょう。 |
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求める人材 | ■必須 半導体に関するいずれかのご経験、知見がある方 ・設計、製造、設備開発、基礎研究、品質保証、信頼性技術など ■尚可 以下のご経験、知見がある方 ・品質保証/信頼性技術 ・RPAツールを用いた業務効率化の経験 ■求める語学力 ■必須 TOEIC:550点 ・国際試験規格や標準類を理解する読解力は必須となります。 ■尚可 TOEIC:650点 ・海外開発拠点や他社との協業に対応するため、技術的なコミュニケーション可能な英会話力があれば尚可です。 |
給与・待遇
給与 |
750万円 ~ 950万円 ■通勤手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | DS_A0046 【品質信頼性技術開発】LSI/半導体レーザー製品の信頼性技術開発エンジニア |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■社員持株会制度 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 9:00~17:30 |
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休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。 |
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企業情報
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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設立 | 2015年11月 |
資本金 | 4億円 |
事業内容 |
ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。 中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。 【ソニーにおける半導体事業】 ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。 ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。 【イメージセンサー市場】 レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。 さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。 スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。 |
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