DS2181【商品企画】スマートフォン向けCMOSイメージセンサー商品企画・事業企画リーダー/担当者 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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年収 | 700万円 〜 1000万円 |
勤務地 |
神奈川県厚木市旭町4-14-1
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職種 | DS2181【商品企画】スマートフォン向けCMOSイメージセンサー商品企画・事業企画リーダー/担当者 |
業種 | 半導体/商品企画/サービス企画 |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
【リーダー/担当者】スマートフォン向けCMOSイメージセンサの商品企画および事業戦略・企画立案と実行を担当します。 ■組織の役割 スマートフォン向けイメージセンサーの汎用品の事業運営を担当。当該領域の売上・利益の責任を持ち、そのための商品企画、設計、顧客サポートのリソースを保有しています。別会社となる製造事業所や、海外の販売会社とは密に連携し、何を誰にいつどれだけ提供するのか、そのための人・モノ・金の投入資源決定も行っています。 ■担当予定の業務内容 特に重要となる商品企画および事業戦略立案についてのリーダーまたは担当者の役割を想定。自社製品の理解に加え、競合他社や市場動向の把握、また自組織外の画素開発部門、製造部門、営業部門とも連携をしながら、どのような商品を誰に提供するかの提案をする業務となります。現状の収益構造、開発リソースや技術開発日程、事業所の状況など各種制約事項を踏まえながらも、今後の事業の拡大に必要な課題を抽出し実行性のある計画を提言することが求められます。 ■想定ポジション ご本人の経験値によりますが、担当者としてまず入ってもらう場合は担当するテーマについて自ら調査し行動し提言する役割のほか、リーダーの場合は大きめのテーマで数名のメンバーと共に動く役割を想定しています。面談を通して適切なレベルアサインを検討します。 ■職場雰囲気 10数名程度のGpで、30代前半~50代と幅広い年代のメンバーで構成されています。 ■描けるキャリアパス 自己研鑽次第で、イメージセンサーという商品について設計者、画素開発者、製造のプロセスエンジニアから吸収して商品知識を高めることができます。また業界トップシェアのビジネスでどのようにソニーという会社が商品を企画するか、また事業運営をするかについて経験を積むことができます。いずれもビジネスパーソンとしてのレベルを大きく上げることに繋がります。 ※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。 合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。 ■求人部署からのメッセージ 半導体業界トップレベルの仕事をしたい志のある方には、やりがいをもってチャレンジいただける、自身の成長につながる業務です。タフな局面もありますが、オンとオフはメリハリをつけて働くことができる環境で、厳しくとも、楽しさや達成感を組織文化として大事にしています。 |
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求める人材 | ■必須 ・ 半導体製品の業務経験 (商品企画、事業戦略、設計、応用技術、営業等、3年以上) ■あると望ましい ・ 複数の部署に跨ったプロジェクトのリーディング経験 ・ 顧客折衝の経験 ・ イメージセンサーの商品企画もしくは開発の経験 ・ 技術的な議論や共同開発が出来る英語力 <求める語学力> ・ TOEIC 650点以上 ・ メールや資料作成、会議など社内外の関係者と英語を使用する場面があります。 |
給与・待遇
給与 |
750万円 ~ 950万円 ■通勤手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | DS2181【商品企画】スマートフォン向けCMOSイメージセンサー商品企画・事業企画リーダー/担当者 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■社員持株会制度 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 9:00~17:30 |
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休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。 |
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企業情報
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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設立 | 42309 |
資本金 | 4億円 |
事業内容 |
ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。 中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。 【ソニーにおける半導体事業】 ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。 ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。 【イメージセンサー市場】 レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。 さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。 スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。 |
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