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powered by   2025/05/28 更新
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DS_A0064 【アナログレイアウト設計】CMOSイメージセンサー(厚木勤務) ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

掲載開始日:2025/05/20
終了予定日:2025/07/21
更新日:2025/05/21
ジョブNo.10429116
企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
年収 700万円 〜 800万円
勤務地
神奈川県厚木市旭町四丁目14番1号
職種 DS_A0064 【アナログレイアウト設計】CMOSイメージセンサー(厚木勤務)
業種 半導体/アナログ(電源・パワーエレクトロニクス)
正社員

募集要項

仕事内容 【リーダー/担当者】モバイル機器(主にスマートフォン等)向けCMOSイメージセンサーのアナログレイアウト設計業務。商品化開発においてCHIP全体レイアウトの最適化検討、アナログ回路のレイアウト設計、及び回路設計F.B.を行い、レイアウト全体のリーディングまでを担当します。■組織の役割モバイル機器(主にスマートフォン等)向けCMOSイメージセンサーの商品開発を行っており、主に、アナログ設計および製品評価を担当しています。アナログ設計技術の実装を通してイメージセンサーのキーとなる画像品質の向上を行っています。特に、スマートフォン向けのイメージセンサーでは、低消費電力と省面積が求められますので、両立する技術開発の商品化を進めていきます。■担当予定の業務内容アナログレイアウト設計業務としては、回路設計者と協力し、回路特性への影響を考慮したGDSデータの作成、各種物理検証とエラー対策の実施、を行うことを主としています。アナログレイアウト設計は業務委託を行うケースも多いため、業務委託の管理も行います。また、レイアウト業務としてEDAツールによる効率化が重要であり、ツール活用の検討も実施していきます。CIS設計はアナログ設計だけではなく、デバイス、画素、ロジック(デジタル)、モジュールなど他の技術領域と協力して作り上げるため、他分野とのコミュニケーションを取りながら開発を行っています。■想定ポジションPJ開発におけるレイアウト設計リーダー もしくは アナログレイアウト設計エンジニア■職場雰囲気20代の若手エンジニア~40代のベテランエンジニアまで多数在籍しており、女性エンジニアも活躍しています。また、設計~評価までしっかり連携して業務を行っているところであり、設計と評価が議論し合い、お互いにフィードバックをかけていくことでレベルアップする取り組みなどを実施しています。■描けるキャリアパスセンサー領域でのアナログ設計のエキスパートや、イメージセンサー全体のプロジェクトリーダー等幅広くご自身のやりたいことに基づいてキャリア形成可能です。※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。
求める人材 ■必須

・半導体のアナログ回路のレイアウト設計・検証業務を経験されている方。※半導体の種類は問いません

・Cadence社DF-II
Virtuosoの使用経験



■あると望ましい

CMOSイメージセンサーでの設計経験があると望ましい。

アナログ回路の設計経験、および、ChipTOPレイアウトフラプラン構築経験



求める語学力

■必須

業務に関する英語のドキュメントを読んで理解できる方

給与・待遇

給与 750万円 ~ 750万円
■通勤手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション DS_A0064 【アナログレイアウト設計】CMOSイメージセンサー(厚木勤務)
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■社員持株会制度
■その他制度

勤務時間・休日

勤務時間 9:00~17:30
休日・休暇 ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇

その他

企業会社特徴 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。

企業情報

企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
設立 42309
資本金 4億円
事業内容 ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。【ソニーにおける半導体事業】ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)

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