DS_A0071 モバイル向けイメージセンサーのファームウェア設計開発 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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年収 | 600万円 〜 1000万円 |
勤務地 |
神奈川県厚木市旭町4-14-1
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職種 | DS_A0071 モバイル向けイメージセンサーのファームウェア設計開発 |
業種 | 半導体/設備導入・立ち上げ |
正社員
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募集要項
仕事内容 | 【リーダー/担当者】組み込みFW設計・検証業務。顧客要望を受けシステム仕様設計・FW設計・実装・統合検証・HW/FW協調検証を行っています。製品向けだけではなく要素技術開発向けのセンサー開発も行っています。■組織の役割モバイル向けのイメージセンサーに搭載するファームウェアの開発を行っています。顧客要望や社内要望を受けて仕様化を行い、それを基に詳細設計・実装・検証を行います。また製品向けだけでなく要素技術開発用のセンサー開発にも関わっており、多種多様なセンサーの開発に携わっています。■担当予定の業務内容ファームウェア(C言語)設計業務。顧客要望を受けてシステム仕様作成、詳細仕様設計、実装、検証(FW統合検証、HW/FW協調検証)。製造事業所との情報共有、課題発生時の連携など他部署との協業も多く、設計後は測定及び評価チームと協業すると共に、同社工場があるので試作立ち上げのサポートも行います。数名~10名程度のチームを作って要件定義・設計仕様への落とし込みを行い、決められたスケジュール内でチームで業務を推進します。HWブロック担当者と密にコミュニケーションを行って仕様の抜け漏れがないかを洗い出しています。■想定ポジションプロジェクトにおけるFWチームの規模は十数名ほどで、リーダーもしくは上位担当者を想定しています。入社当初は、設計・開発担当者としての役割を期待します。■職場雰囲気若手からベテラン社員まで幅広い年齢層のメンバーがいます。在宅勤務と出社(週3日以上)を併用した勤務スタイルを活用しており、オンサイトとオンラインのコミュニケーションを活用しています。業務量は開発スケジュールによって左右しており、ピーク時はメンバ一丸となって対応をしています。職場内は普段は物静かなことが多いですが、業務が落ち着いたときには雑談をしたりワイワイしています。メンバーの業務経歴としては、半導体系だけでなくセット系出身者(ミドルウェア、アプリ)も数名おり、入社後に必要な技術習得を行っています。■描けるキャリアパス担当者→ブロックリーダ→リーダ→マネジメントというキャリアパスに加え、ファームウェアという範疇を飛び越え非常に広い技術範囲をカバーし、平均的な人の数倍の量の設計をこなすスーパーエンジニアを目指すことも可能です。 |
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求める人材 | 【必要となるスキル/経験】 ■必須 ・C/C++言語中心の組み込みソフトウェア設計・実装・検証(3年以上。意図通りに扱える) ・顧客・社内要望を受けて仕様化(ドキュメント化)を行ったことがある ■尚可 ・5名以上のチームのリーダー経験 ・アセンブラ言語の使用経験 ・回路開発経験、HWFW協調検証経験 【求める語学力】 ■必須 TOEIC:必須ではない 英語で書かれた技術文書を正しく読解し、設計業務に利用できる。 ■尚可 TOEIC 650点以上。 顧客または関係者と技術内容を英会話でやり取りできる。 |
給与・待遇
給与 |
600万円 ~ 950万円 ■通勤手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | DS_A0071 モバイル向けイメージセンサーのファームウェア設計開発 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■社員持株会制度 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 9:00~17:30 |
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休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。 |
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企業情報
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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設立 | 42309 |
資本金 | 4億円 |
事業内容 | ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。【ソニーにおける半導体事業】ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー) |
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