次世代ERPシステムのグローバル展開における戦略立案・企画・開発・運用 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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年収 | 600万円 〜 800万円 |
勤務地 |
神奈川県厚木市旭町四丁目14番1号
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職種 | 次世代ERPシステムのグローバル展開における戦略立案・企画・開発・運用 |
業種 | 半導体/プロジェクトマネージャ・リーダ(制御・組み込み) |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
DS_A0058 【プロセスアーキテクト】次世代ERPシステムのグローバル展開における戦略立案・企画・開発・運用 【リーダー/担当者】ソニーの半導体グループにおけるDX推進の戦略立案・企画、開発、運用を担って頂きます。最新のテクノロジーやビジネス動向を考慮した上で、最適なオペレーション戦略立案、業務プロセスの設計と構築によりビジネスの収益力強化を推進します。 ■組織の役割 次世代ERP及び関連システムの導入管理運営を含めた全社レベルのDX実現に向けたトランスフォーメーション推進の役割を担います。サステイナブルな状態実現を目指し、あるべき管理業務プロセス(簡素化/標準化)を導入推進を担い、課単位の役割では会社のやりたいことや事業の方向性を理解した上で全体的な視点を持って長期的に変革を主導する組織役割を担います。 ■担当予定の業務内容 プロセスアーキテクト(またはその候補人材)として、次世代ERP導入のグローバルプロジェクトチームに参画し、ソニーGp IT部門と連携し、製販管理領域をリードまたは担当していただきます。プロジェクトは現在1stステージのGo liveを直近に控えており、2ndステージとして数年かけて順次グローバルに展開していく予定です。 ■想定ポジション プロジェクト全体では、国内の営業、製造、物流、財務部門、海外販社が参画しており、プロジェクト内でのグローバルHQ、海外販社の需給の計画領域において、次世代ERP導入のリードを契機とした業務プロセスを構造的に構築することを担当していただきます。 ■職場雰囲気 職場は、幅広い年代で、自由闊達に議論できる雰囲気です。グローバルプロジェクトのため、週次レベルで海外販社との議論をしています。週に数日程度の在宅勤務も可能な勤務環境も整っており、ワークライフバランスが取りやすい職場です。 ■描けるキャリアパス プロセスアーキテクトとして、ビジネスプロセス視点からビジネスオペレーション戦略の企画・推進をリードしていただきます。プロジェクトマネジメント力、基幹システムのナレッジ、プロセスガバナンス力、DX推進スキル、グローバル展開力を獲得することが可能です。また、プロジェクトの最終ステージでは、AI活用の本格的な取り組みにおいて貴重な人材となっているデータマネジメントに向けたデータガバナンス整理など、企業におけるデータ活用のプラットフォームからガバナンス等のルール整備を含め、先進企業に求めらている最新技術や知識体系フレームワークを活用し、データを活用した企業価値向上に向けた知見・経験を得られます。将来的には、データドリブンな事業運営や会社経営を支えるビジネスリーダーやマネジメントのキャリアを目指せます。 ※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。 合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。 ■求人部署からのメッセージ グローバルに展開するソニーの半導体ビジネスを支えるシステムにおいて不可欠なDX推進のリーダーシップを担える人材を求めてます。 ITのみならず各種事業部と一体となった活動を通じてビジネスに貢献できる社内コンサル的な業務を推進できる方と一緒に仕事を進めていきたいと考えています。製造、セールス、オペレーション、及びファイナンスの計画を繋ぎ、全社横断のシームレスなコネクテッドプランニングを実現させましょう。 |
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求める人材 | ■必須 ・基幹システムの導入経験もしくは保守/運用経験 ・プロジェクトマネジメント/メンバー経験(Quality、Cost、Deliveryを担保/順守するようなPJ概念やPMO概念を理解・経験していること) ・海外(日本人以外)のメンバーと協業する業務経験(文面のみならず、口頭にて) ■あると望ましい ・グローバルプロジェクトの推進 ・データ分析系の統計の知識・評価知識 ・AIを活用したデータ分析知識 求める語学力 必須:TOEIC 700点以上 尚可:TOEIC 800点以上 海外のSSS-Gp各社とのコミュニケーションがあるため、英語で業務のやり取りができることが望ましい |
給与・待遇
給与 |
600万円 ~ 750万円 ■通勤手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | 次世代ERPシステムのグローバル展開における戦略立案・企画・開発・運用 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■社員持株会制度 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 9:00~17:30 |
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休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。 |
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企業情報
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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設立 | 42309 |
資本金 | 4億円 |
事業内容 |
ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。 中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。 【ソニーにおける半導体事業】 ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。 ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。 【イメージセンサー市場】 レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。 さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。 スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。 |
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