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知的財産・特許(二輪・パワープロダクツ事業:電動・コネクテッド・ソフトウェア領域)【埼玉】 本田技研工業-Honda-株式会社

掲載開始日:2025/09/10
終了予定日:2025/11/11
更新日:2025/09/11
ジョブNo.10486963
企業名 本田技研工業-Honda-株式会社
年収 450万円 〜 1200万円
勤務地
埼玉県朝霞市泉水3-15-1
職種 知的財産・特許(二輪・パワープロダクツ事業:電動・コネクテッド・ソフトウェア領域)【埼玉】
業種 自動車/品質管理(機械)
正社員

募集要項

仕事内容 【部門のミッション】

二輪・パワープロダクツ事業における知財戦略企画と、その実行である創出・活用・クリアランス・分析の推進を担っています。2030年に向けて「勝ち筋を見せて・創って・守る」ことを期待される知財部門になることを目指しています。

※二輪・パワープロダクツ事業では、二輪・汎用エンジン・芝刈機・除雪機・マリン領域など複数の製品を扱っています。



【募集の背景】

Hondaは「すべての人に、『生活の可能性が拡がる喜び』を提供する世界中の一人ひとりの『移動』と『暮らし』の進化をリードする」という2030年ビジョンを作成し、従来のモノづくりの強化と、コト・サービスづくりへとビジネスモデルを展開させています。

二輪・パワープロダクツ事業おいては、2030年に向けてどのような技術で事業競争力を確保していくのかを事業・開発と議論を進めています。特に、電動領域・コネクテッド領域を今後のメイン技術として、他社との競争力を確保するための戦略を検討すべく、過去に出願し、権利化したPPFを整理し、知財視点から二輪・パワープロダクツ事業における強み技術をまとめている段階です。

CASEという技術トレンドワードが重要視されるなか、次なる二輪・パワープロダクツ事業の戦略をつくり、一緒に事業を前に進めてくださる仲間を募集します。



【仕事内容】

●二輪・パワープロダクツ事業での下記業務

・知財情報分析(IPL)の実行と知財戦略立案

・上記知財戦略に基づく、特許実務(権利化・調査・クリアランス)

・他社とのライセンス検討を含む知財活用業務

※領域:電動技術領域、コネクテッドサービス及び知能化(自動運転・自動作業)技術領域

※研究開発部門、経営層、ビジネスパートナーなど様々な関係者とやりとりがございます。特に、研究開発部門と同じ事業所で仕事を行うため、現場と日々顔を合わせながら、スピード感をもってダイナミックに仕事を進めています。

※年次の浅いメンバーでも、技術責任者や経営層に直接提案をする機会があるなど、重要度が高い仕事をお任せすることがあります。

※国内外への出張もございます。さらに本人の希望も考慮した上で将来的に海外駐在していただく可能性もあるポジションです。



【関連事例】

・茨城県常総市とHonda、AIや知能化マイクロモビリティを活用した「AIまちづくりへ向けた技術実証実験に関する協定」を締結

・コネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」を開始



【やりがい、魅力】

●電動化にシフトしながらICE事業も継続するという特異な事業環境課において、PPFをどの様に戦略的に構築するかを経験できます。また、提供価値を高める手段がハードウェアからソフトウェア/コネクテッドへシフトしていく中で、二輪・芝刈機・マリン領域など複数の製品のフトウェア/コネクテッド化及び知能化の知財業務を経験できます。

●開発・事業・知財の連携が密であり三位一体の知財戦略を経験することができます。

●年齢構成・男女構成のバランスがよい組織で、年齢や役職に関係なく、フラットに意見交換が交わされる雰囲気です。少数精鋭組織のため、自ら多くの新たな技術やビジネスの可能性にチャレンジすることが可能な環境となっています。



・100年に一度と言われるCASEの時代に、共に挑戦ができます。

・グローバルな舞台で、自ら最先端の技術を作り出し、目に見える形で社会に貢献できます。



▼Hondaフィロソフィーとは

https://www.honda-jobs.com/about/philosophy/



▼[特別対談]元Honda社員と語るHondaのフィロソフィーは

https://global.honda/jp/career/23.html



▼仕事も育児も、しなやかに強く。Hondaで輝くワーキングマザーは

https://www.honda.co.jp/career/3.html



【現場従業員の声】

Hondaの知財は、「攻めの知財」です。世界中のHondaの開発者が生み出す最先端の技術に最大限の付加価値をつけ、Hondaのビジネスに知財で貢献することが知財部門には求められます。

グローバル競争力の強化に伴い、知財の重要性は今までになく高まっています。現場に入り込み、Hondaのものづくりを支える気概のある方の挑戦をお待ちしています。
求める人材 【求める経験・スキル】

●知的財産/特許実務経験(担当領域不問)

※ご経験年数・範囲によって担当業務を打診させていただきます。



【歓迎経験・スキル】

●3年以上の知的財産/特許実務経験

●モーター、ソフトウェア、コネクテッド、知能化(AI)領域でのご経験



【求める人物像】

●Hondaフィロソフィーに共感いただける方

●タフな精神力を活かしながら業務を行える方

●緻密な作業や分析を自ら遂行いただける方

●様々な関係者と巻き込みながら業務を遂行できるコミュニケーション力をお持ちの方



【ご応募おすすめ情報】

■本田技研工業株式会社2030年ビジョンについて

Hondaが策定した2030年ビジョンは、「すべての人に、『生活の可能性が拡がる喜び』を提供するー世界中の一人ひとりの『移動』と『暮らし』の進化をリードするー」というステートメントで表されるものです。このビジョンを達成するため、21世紀の方向性の活動指針である「喜びの創造」「喜びの拡大」「喜びを次世代へ」の3つの視点で、取り組みの方向性を定めました。まず、「喜びの創造」を実現するのが、「『移動』と『暮らし』の価値創造」です。「自由で楽しい移動の喜びの提供」と「生活が変わる・豊かになる喜びの提供」をめざして、「モビリティ」「ロボティクス」「エネルギー」の3つの分野に注力していきます。

給与・待遇

給与 450万円 ~ 1200万円
■通勤手当
■残業手当
■その他手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション 知的財産・特許(二輪・パワープロダクツ事業:電動・コネクテッド・ソフトウェア領域)【埼玉】
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■育児休暇制度
■介護休職制度
■借り上げ社宅制度
■社員寮

勤務時間・休日

勤務時間 8:30~17:30
休日・休暇 ■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■慶弔休暇■年次有給休暇■出産・育児休暇■介護休暇■その他休暇

その他

選考プロセス 書類選考→1次選考(適性検査+面接)→最終面接→合格・内定
企業会社特徴 【競合他社との違い】■Hondaは、四輪事業に依存せず多角的な事業展開を行っている自動車メーカーです。「自由な移動の喜び」をかなえる企業として、二輪・四輪・航空機および航空機エンジン・ロボット技術の各分野に裾野を広げています。■二輪・四輪・ライフクリエーションなどの各事業のほか、ロボット技術や新しいモビリティの可能性を切り拓く先進技術開発を行っています。未来の低炭素社会の実現に向け、電動二輪「EV-Cub」や新型燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」、創・蓄エネルギーとエネルギーマネジメントを行う「Hondaスマートホームシステム」など、既成概念にとらわれない革新的な製品を次々と生み出しています。【Hondaの人材多様性/DIVERSITY&INCLUSION】■Hondaは基本理念である「人間尊重」に基づき、人種・国籍・文化・性別・性自認・性的指向・経歴・教育・障がいの有無などの属性に関わらず等しく機会を有し、異なる個性・持ち味を尊重し合い、存分に発揮することで企業としての総合力を高めることを目指しています。URL:https://www.honda-recruit.jp/about/diversity/index.html「多様な属性・価値観を持つ“個”が活き活きと輝くことで企業総合力の最大発揮」を目指す姿として、その実現に向け全従業員を対象とした取り組みを進めています。■1946年、本田宗一郎が内燃機関および各種工作機械の製造、ならびにその研究を目的に本田技術研究所を静岡県浜松に設立しました。1948年に現在の本田技研工業を設立。本田の偉業は二輪事業からスタートし、後に「世界で最も多く製造されたオートバイ」と呼ばれるスーパーカブを生み出しました。四輪についてはオートバイに遅れること約20年後、1963年T360(軽トラック)が発表され、これを皮切りに数多くの四輪が発売されました。■本田の歴史は「モータースポーツへの挑戦の歴史」と言っても過言ありません。日本メーカーで初めてF1で優勝した実績や(1965年 - F1メキシコGP)、マクラーレンホンダとアイルトン・セナが塗り替えた数々の記録は今や伝説として語り継がれています。

企業情報

企業名 本田技研工業-Honda-株式会社
設立 17777
資本金 860億6,700万円
事業内容 ■夢を追う企業スピリットを持つ企業。

「The Power of Dreams」を掲げ、夢を原動力として世界に喜びを提案しています。

■時代が変わっても「人々の生活に役立ちたい」、「操る喜びを追求したい」という想いをキーワードに常にチャレンジし続ける!



【事業内容】

■ホンダは「The Power of Dreams」をスローガンとして、従来の二輪、四輪、汎用製品の製造・販売事業以外にも、ロボットや航空機などの新規事業の開発も手掛けています。また、ヨーロッパや北米、南米、アジア、オセアニアなど全世界に事業を展開し、世界中に製品を提供しています。



▼二輪事業

自転車用の補助エンジンから始まった二輪事業はホンダの原点とも言える事業です。「スーパーカブ」や「Dream CB750 Rour」など、多くの人気製品を販売し、オートバイの世界シェアはNO.1を誇っています。現在は、走行中に二酸化炭素を一切排出しない電動バイクの発売など、地球環境に目を向けた製品の販売も開始しています。

2024年度の販売台数は、世界シェア約4割となる2020万台の見通しで、このうちインド、インドネシア、タイ、ベトナムなどアジアでの販売台数が全体の85%(1717万台)、日本、欧州、米国は6%(120万台)をそれぞれ占めます。また、2024年暦年の販売台数は、37の国と地域で過去最高を記録しています。



■二輪事業の今後の展開

グローバルでの二輪車の需要は、

最大市場であるインドを含めた南西アジア、インドネシア、フィリピン、ブラジルを始めとする中南米を中心に、Hondaの二輪を拡大をしていく予定。

電動化を含めたカーボンニュートラルへの対応、

二輪事業のさらなる盤石化を進め、長期的には電動二輪車も含め世界シェア5割を目指す。



▼四輪事業

「四輪の地図を塗り替えるんだ」。 1963年、国内最後発メーカーとしてHondaは軽トラックのT360を発売、スポーツカーのS500がこれに続きました。2台とも四輪車では日本初のDOHCエンジンを搭載。Hondaらしい、斬新さに満ちたデビューでした。 また、1964年には「技術は頂点で磨け」とF1に参戦。以来、技術、そして生産でも、四輪事業は常に先進・挑戦の志にあふれています。



■四輪事業の今後の展開

四輪事業で最大の競争領域となる知能化の領域において、独自開発の次世代ADAS(先進運転支援システム)をキードライバーとし、パートナーとの協業も活用しながら多角的に新価値創造に取り組んでいます。この知能化進化を軸としながら、EVやハイブリッドといった、パワートレーンポートフォリオの見直しを行うことで事業基盤を強化していきます。

需要が高いハイブリッド車については、2027年以降に投入する次世代モデルを中心に、EV普及までの過渡期を担うパワートレーンとして商品群を強化していきます。



▼ライフクリエーション

汎用エンジンをはじめ、耕うん機、発電機、除雪機、芝刈機、ポンプや船外機など、多彩な商品を「パワープロダクツ事業」として提供してきました。2019年9月には、パワープロダクツの累計生産台数1億5,000万台を達成し、延べ50ヵ国以上の国々のお客様に選ばれています。最近では、各種作業機械用動力源の世界標準として支持いただいている「GXエンジンシリーズ」の信頼性や搭載性をそのままに、プロ向けに電動パワーユニットを発表。



▼航空機・航空機エンジン

航空機および航空機エンジンの開発は、1986年の基礎技術を研究する和光センター設立時からのテーマであり、創業期からのHondaの夢でもありました。空気抵抗を低減するHonda独自の自然層流技術を施した胴体ノーズと主翼の形状と、エンジンを主翼上面に取り付けるという斬新な設計が特徴で、100%自社設計の高効率ターボファンエンジンHF118を搭載した「HondaJet技術実証機」は、2003年初飛行に成功し、クラス最高の飛行性能を実証しました。

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