【千葉】炭素繊維開発・CFRPの寿命診断予測技術開発 社名非公開
職種 | 【千葉】炭素繊維開発・CFRPの寿命診断予測技術開発 |
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社名 | 社名非公開 |
業務内容 |
◆募集部・室の紹介 新材料研究部(約30人)は非鉄材料を中心に、新商品、新技術を生み出す研究開発をしています。このうち、複合材料研究室では、複数素材の組み合わせで機能を発揮する複合材研究を進めており、超高剛性などの構造体分野、超高熱伝導などが求められる宇宙分野、高エネルギー貯蔵、クリーン発電、超小型電池などのエネルギー関連分野、電磁波制御分野など、様々な分野への適用を進めています。また素材を使って頂ける顧客との対話、大学、研究機関との連携も一層拡大していく施策を進めています。 ◆採用背景: 当社は製鉄プロセスの副産物として得られるタールなど炭素源を活用した炭素材料の研究開発、製品化を進めており、中でも高弾性率を誇るピッチ系炭素繊維は宇宙分野で適用されており、特性改善の競争状態にあります。また、製鉄所などプラントに適用されているFRPが経年劣化によって交換を余儀なくされる時期に入っており、クリティカルな寿命診断技術の確立が当社製鉄所、さらには世界中のプラントで求められています。 ◆職務内容: 現在必要としているのは、炭素繊維、および樹脂、CFRPの研究開発を遂行できる人材です。炭素繊維については基礎研究から量産化技術まで幅広い活躍を期待しており、強度・剛性等の力学特性を向上させるために炭素繊維の内部構造を制御する研究開発を進め、技術確立後は量産までの立上げを担って頂く予定です。またCFRPの寿命診断では、破壊以前に起こる予兆を把握するために、CFRPの破壊を基礎から理解し、製鉄所現場で使用されている環境と照らし合わせながら、その関係因子を探っていきます。アウトプットイメージは全製鉄所にあるFRPの寿命予想を行うことでトラブルを未然に防ぎ、利益に大きく貢献すること、さらにはその技術を他社プラントまで展開し、世界中のプラントのLCAに貢献することを描いています。 ◆入社後のキャリアパス: 原則として、千葉県富津市にある研究所での勤務になります。炭素繊維の研究開発においては、協業先である関係会社にも出張頂き実験して頂く機会もございます。基礎研究が成功し量産化ステージに移行した場合、短期的に量産機保有の関連会社に出張や勤務をお願いする場合があります。一方、CFRPの寿命予測の研究では、使用環境を確認頂くために製鉄所担当者との対話や、社内の鉄鋼材… |
求める経験 | 【必須要件】 ・炭素繊維、CFRPに関する深い知識、あるいは破壊力学の深い専門性 ・研究開発の計画立案・実行力、プレゼンテーション能力、特許・論文執筆能力 ・社内外関連部門との折衝能力 【歓迎要件】 ・ビジネスレベルの語学力 |
勤務地 |
千葉県
詳細につきましてはご面談時にお伝え致します
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年収 | 経験・スキルに応じて変動の可能性があります |
勤務時間 | 08:30~17:00 |
休日・休暇 | 完全週休二日(土日)年次有給休暇(初年度20日)、半日休暇、リフレッシュ休暇、福祉休暇、介護休業 他 |
募集背景 | 増員のための募集になります。詳細につきましてはご面談時にお伝え致します。 |
雇用形態 | 正社員 |
この求人情報は、「株式会社パソナ」が取り扱っています
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