DS_A0069 【ソフトウェア設計開発】センサーテストシステム・画像処理アプリケーション開発 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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年収 | 700万円 〜 1000万円 |
勤務地 |
神奈川県厚木市岡田4-16-1
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職種 | DS_A0069 【ソフトウェア設計開発】センサーテストシステム・画像処理アプリケーション開発 |
業種 | 半導体/画像処理 |
正社員
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募集要項
仕事内容 | 【リーダー/担当者】システムの最適化・高速化や画像処理ソフトウェアの設計・実装を担当します。仮想化技術や最新フレームワークを活用し、アジャイル開発やテスト自動化を推進する中で、開発チームをリードしながらプロジェクトを成功に導きます。■組織の役割私たちの組織は、「世界No.1のCISテストテクノロジーの力で世界を魅了するイメージセンサーを世の中に送り出し続ける」ことをミッションに掲げています。具体的には、イメージセンサーの高品質を支えるテストシステムのソフトウェア設計・開発を担当し、最新技術を活用して画像処理アプリケーションの最適化や新しいソリューションの創出に取り組んでいます。現在、量産向けシステム開発から要素技術開発まで幅広い業務を担い、世界トップクラスの品質を実現するための技術革新を推進しています。私たちは技術的挑戦を通じて、業界をリードするソリューションを提供し続けることを目指しています。■担当予定の業務内容イメージセンサーのテストシステム開発において、以下の業務を担当していただきます:-並列演算画像処理システムの構築:大規模な信号処理やテストシステムの設計・実装を行い、効率的なシステムの最適化・高速化を目指します。GPUを活用した技術の応用も視野に入れています。-アプリケーション開発:Dockerコンテナを利用した仮想環境で、画像処理、画質評価、設計最適化を目的としたアプリケーションの設計・開発を担当します。また、高速データ通信やシステム動作検証・デバッグにも取り組みます。開発環境は、C++やPythonを中心としたプログラミング言語を使用し、CUDAなどの技術を適宜活用しています。業務はアジャイル(スクラム)開発手法を取り入れて進めており、スプリントごとに目標を設定し、チーム全体で進捗を共有しながら柔軟かつ効率的にプロジェクトを推進します。 |
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求める人材 | ■必須 C++/Python/CUDAいずれかのソフトウェア開発経験 並列演算ソフトウェア開発 ■あると望ましい 並列演算ソフトウェア開発、画像処理技術の経験 Linux環境構築、仮想化(Docker)技術の経験 スクラム開発の経験 プロジェクトリードの経験 <求める語学力> ■必須 TOEIC 500点以上 英語で書かれた技術文書を正しく読解し、設計業務に利用できる ■尚可 TOEIC 650点以上 顧客または関係者と技術内容を英会話でやり取りできる |
給与・待遇
給与 |
750万円 ~ 950万円 ■通勤手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | DS_A0069 【ソフトウェア設計開発】センサーテストシステム・画像処理アプリケーション開発 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■社員持株会制度 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 9:00~17:30 |
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休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。 |
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企業情報
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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設立 | 42309 |
資本金 | 4億円 |
事業内容 | ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。【ソニーにおける半導体事業】ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー) |
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