広報|浜岡地域事務所 総括・広報グループ【静岡】 中部電力株式会社
企業名 | 中部電力株式会社 |
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年収 | 500万円 〜 1200万円 |
勤務地 |
静岡県御前崎市佐倉5561
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職種 | 広報|浜岡地域事務所 総括・広報グループ【静岡】 |
業種 | エネルギー(電力/ガス/石油/新エネルギー)/広報(Public Relations) |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
【部署のミッション】 当社は、1967年に静岡県小笠郡浜岡町(現在の御前崎市)に浜岡原子力発電所の建設を申し入れて以降、地元の皆さまのご理解とご協力のもと、5号機まで増設を重ねてきました。 その後、2009年に1,2号機の営業運転を終了し、現在は1,2号機の廃止措置を進めるとともに、3,4号機の新規制基準適合性審査(※1)と安全向上対策を、5号機はその準備を進めています。 ※1 新規制基準適合性審査とは 原子力発電所が、東京電力福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえて策定された新しい規制基準に適合しているかどうかを国の原子力規制委員会が審査する手続きのことです。 今回の募集部署である「浜岡地域事務所」は、原子力発電所の必要性を含めた日本のエネルギー事情や、浜岡原子力発電所で実施中の廃止措置や安全性向上対策などについてステークホルダーの皆さまにご理解いただくため、広報活動、地域共生活動を展開しています。 その中で今回配属予定の「総括・広報グループ」では、原子力発電への理解獲得のための広報戦略の立案、様々な広報媒体の作成、発電所の視察・見学の案内業務を行っています。 <参考> 地域事務所には総括・広報グループ、地域グループ、原子力館の3つの部署があり、70名程のメンバーが在籍しています。 【業務内容】 (1)発電所の視察・見学の案内に係る業務 (2)広報媒体の作成に係る業務 (3)地域共生活動に係る業務 (4)原子力発電への理解獲得のための広報戦略の立案に係る業務 【具体的には】 (1)発電所の視察・見学の案内に係る業務 視察・見学者への説明資料の準備や現場での視察案内・説明を行う。 (2)広報媒体の作成に係る業務 発電所の安全対策や運営に関する地域へのお知らせ事を電子媒体や紙媒体として発信する。(例:SNS、ダイレクトメール、折込チラシなど) (3)地域共生活動に係る業務 地域イベントへの発電所ブースの出店、地元小中学校などへのエネルギー出前授業を行う。 (4)原子力発電への理解獲得のための広報戦略の立案に係る業務 3,4号機の審査や1,2号機の廃止措置の進捗などに合わせて、訴求内容・方法を検討する。 【出張頻度】 ほぼなし(1,2回/年、各2日程度 他施設見学会) 【リモートワーク頻度】 ほぼなし(総括・広報グループの視察・見学者受け入れ業務として) 【仕事の魅力】 ・地元の皆さまをはじめ多くのお客さまと直に接する部署であり、お客さまの生の声を肌で感じることができ、広報対応を通じ、お客さまの理解が深まった時や感謝のお言葉をいただいた時に、大きな達成感を得ることができます。また、広報活動を通じて幅広い人脈の形成が可能です。 ・原子力を含むエネルギー全般の知識が得られるとともに、それらを地元の皆さまをはじめお客さまに分かりやすく説明していく中で、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力の向上が期待できます。 ・地域共生活動を通じて、地域の活性化、より良い街づくりに貢献することができます。 ・安全を最優先に原子力発電を活用していくことで、地球環境の保全(CO2削減)、日本のエネルギー自給率向上(※2)およびエネルギーの安定供給に貢献することができます。 ※2 エネルギー自給率の向上とは 原子力発電は、発電費用に占める燃料費比率が小さく、燃料のウランは一度輸入すれば燃料サイクルにより長く使用できます。このため原子力発電は準国産エネルギーとも呼ばれ、活用することで資源に乏しい日本のエネルギー自給率を向上することができます。 【キャリアアップイメージ】 【期待】 浜岡地域事務所の総括・広報グループにて、見学・視察者の案内業務を通じて業務を学んでいただき、その後、同グループ内の企画チームや報道チームにて自身のキャリアや経験を活かして従事いただきたい。 それ以降は、原子力部門の広報担当として、本店など浜岡地域事務所以外での業務にも従事いただく。 【可能性のある異動先】 中部電力 原子力関連の広報部門(浜岡地域事務所、本店原子力部、本店広報部、静岡支店) |
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求める人材 | 【必須要件】 ・企業における広報活動の経験 【歓迎要件】 ・発電プラントや工場などの見学者対応の経験 ・広報媒体作成の経験 ・地域共生活動の経験 ・広報戦略の検討の経験 ・観光業・ツアーコンダクターの経験 ・集客イベント企画・運営の経験 ・ウェブ・SNSを活用したマーケティングの経験 【採用背景】 当社は、現在3,4号機の新規制基準適合性審査を受けています。こうした中、審査の大きな論点であった基準地震動と基準津波が、それぞれ2023年9月と2024年10月に決まり、2024年12月からはプラント施設の審査が始まりました。 審査の進展を踏まえ、再稼働に対しての地元理解獲得活動を強化する時期に来ており、発電所見学者の受け入れ拡大や説明会の開催などを増やし、SNSやメディア対応などの更なる広報戦略の検討も行っています。 そのため、日本のエネルギー事情や浜岡原子力発電所の特徴、審査の概要について早期に習得してもらい、即戦力としてご活躍いただける方を募集しています。 |
給与・待遇
給与 |
500万円 ~ 1200万円 ■通勤手当 ■残業手当 ■出張手当 ■休日勤務手当 ■夜勤手当 ■その他手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | 広報|浜岡地域事務所 総括・広報グループ【静岡】 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 9:00~17:40 |
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休日・休暇 | ■週休2日制■祝日■介護休暇■その他休暇 |
その他
選考プロセス | 書類選考→面談→SPI→1次面接→最終面接 |
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企業会社特徴 | 【企業の特色】 エネルギー事業を取り巻く環境は大きく変化しており、様々な事業者が電力・ガスだけでなく自社のサービス等と組み合わせた多様なメニューを携え市場に参入し、従来の電力・ガスの供給エリアの垣根を超えた競争が本格化しております。 中部電力グループは、このような事業環境の変化を成長への大きなチャンスと捉え、エネルギー新時代をリードするために、送配電事業・販売事業・火力事業等それぞれの事業会社が異なる市場と向き合い、自律的に事業を推進できるよう新たな事業体制を構築し、より強靭な企業グループへの成長を目指します。 【新成長分野:社会構造の変化に対応した「新しいコミュニティの形」の提供】 人間中心のスマート社会(Society5.0)に向けた社会の在り方の変化に対応するため、当社は社会課題の解決を出発点として技術革新(Industry4.0)を的確に取り込み、従来のエネルギーインフラをコミュニティサポートインフラへ進化(Utility3.0)させることで、「新しいコミュニティの形」を提供していきます。 【再生可能エネルギー】 グループ全体で企業価値を高めるESG経営を推進する中、発電から販売に至るすべてのバリューチェーンで、あらゆる施策を講じてCO2排出量の削減に取り組むことで、エネルギー自給率の向上と低炭素社会の実現を目指していきます。 |
企業情報
企業名 | 中部電力株式会社 |
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設立 | 18749 |
資本金 | 4,307億円 |
事業内容 |
【事業内容】 電気事業およびその附帯事業、ガス事業、分散型エネルギー事業、海外コンサルティング・投資事業、不動産管理事業、IT事業など 【トピックス】 2020年4月、中部電力は中部電力・中部電力パワーグリッド・中部電力ミライズの3社に分社化しました(電気事業法の改正に伴う、送配電部門の分離が背景です)。 パワーグリッドは一般送配電事業、ミライズは電気販売事業・ガス事業、中部電力はグループの経営管理、原子力事業、再生可能エネルギー事業などを行っていきます。 |
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