DS_A0040 【社内SE(IT企画戦略)】ソニー半導体事業のIT戦略・IT企画担当 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
| 企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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| 年収 | 700万円 〜 1000万円 |
| 勤務地 |
神奈川県厚木市旭町4-14-1
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| 職種 | DS_A0040 【社内SE(IT企画戦略)】ソニー半導体事業のIT戦略・IT企画担当 |
| 業種 | 半導体/IT戦略・IT企画コンサルタント |
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正社員
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募集要項
| 仕事内容 |
【リーダー/担当者】ソニーの半導体事業を担うソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)の一員として、IT戦略・IT企画を担当していただきます。 ■組織の役割 同社にはIT戦略全体の企画や遂行を担う職場と、SCMや経営管理系のレガシーシステムの刷新等を行い、業務プロセス改革の推進を担う職場の2つのIT組織があり、当ポジションは前者の職場での採用となります。 配属予定組織では働き方改革、ITによる業務改革支援とそのための基盤整備、グローバルセキュリティ強化を重点課題として戦略策定と施策の実行を進めています。 また、データドリブン経営の推進やAI活用など、経営やSSS社内のユーザーからの要求も拡大しており、今後もIT領域への投資を同社として強化していく見込みです。 ■担当予定の業務内容 概ね2名ずつに分かれ、計画策定/組織運営の業務をそれぞれ担っています。今回はご経験や適性に応じてアサイン業務を決定していきます。 ・計画策定(IT戦略の立案、IT中期計画/年次計画の策定) ・組織運営(エグゼクティブ報告、各種KPI設計・管理・評価など) ・ITガバナンス(半導体圏におけるITガバナンスの推進、IT-BCP対策推進など) ※いずれもアプリケーション構築やシステム環境構築・維持運用といった特定の専門領域をご担当いただく内容ではありません。コーポレートの立場で全社を俯瞰したIT戦略の計画実行の経験がある、または強い興味がある方のご応募を歓迎いたします。 ■想定ポジション リーダー/上級担当者としてご入社いただく想定です。 5名程度のチームに所属し、課長の下で仲間と連携しながら業務にあたっていただきます。 勤務地はオフィスまたは在宅となります。チーム毎にオフィス出社(週3目途)/在宅(週2目途)で業務を進めていきます。 ■描けるキャリアパス 半導体ビジネス全体を見ながら、ITの立ち位置や役割を把握できます。経営者や重要会議との接点も多いポジションで、経営感覚を身に着ける事が出来ます。また、海外拠点との接点もありますので、将来的に海外担当や海外赴任も選択肢になり得ます。 ※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。 合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。 ■求人部署からのメッセージ 市場拡大を続ける半導体業界に身を置き、イメージセンサー世界トップクラスのポジションを有するソニーの半導体事業をITの力でけん引する事が出来る、非常にやりがいのある仕事です。 中途入社者も多く、前職経験は大手SIerでのPM/事業会社(別業界)でのSE/WEB業界でのデータ分析担当/コンサルティング会社でのビジネスコンサルタントなど、多様なバックグラウンドを持つ仲間が働いています。 |
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| 求める人材 | 【必須となるスキル/経験】 ■必須条件: ・IT関連プロジェクトの企画構想フェーズ(またはそれに類するフェーズ)のご経験 ※コンサル/SIer/事業会社などいずれの立場での経験も歓迎いたします ■歓迎条件: ・IT計画(事業計画や中期計画)や経営計画/経営戦略に関する業務経験 ・英語を使った業務経験 ※海外拠点に在籍するメンバーとのコミュニケーション(主にメール)で使用します。 【求める語学力】 ■必須 TOEIC:500点 ■尚可 TOEIC:650点 ※具体的には海外拠点に在籍するITメンバーとのコミュニケーション(主にメール)で使用します。 |
給与・待遇
| 給与 |
750万円 ~ 950万円 ■通勤手当 |
|---|---|
| 雇用・契約形態 | 正社員 |
| 募集ポジション | DS_A0040 【社内SE(IT企画戦略)】ソニー半導体事業のIT戦略・IT企画担当 |
| 待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■社員持株会制度 ■その他制度 |
勤務時間・休日
| 勤務時間 | 9:00~17:30 |
|---|---|
| 休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇 |
その他
| 企業会社特徴 | 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。 |
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企業情報
| 企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 42309 |
| 資本金 | 4億円 |
| 事業内容 |
ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。 中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。 【ソニーにおける半導体事業】 ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。 ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。 【イメージセンサー市場】 レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。 さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。 スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。 |
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