燃料電池領域における燃料電池システム検査技術開発および量産導入|【栃木】 本田技研工業-Honda-株式会社
企業名 | 本田技研工業-Honda-株式会社 |
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年収 | 450万円 〜 1200万円 |
勤務地 |
栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台6-1
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職種 | 燃料電池領域における燃料電池システム検査技術開発および量産導入|【栃木】 |
業種 | 自動車/設備導入・立ち上げ |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
【職務内容】 Hondaは、カーボンニュートラルの実現に向けて、水素エネルギーを活用した次世代モビリティの開発を加速しています。 その中核となる「燃料電池」の量産体制を構築すべく、国内初となる専用工場の立ち上げを進めています。 本ポジションでは、燃料電池システムの品質を保証するための検査設備の開発・量産導入をお任せします。 単なる確認作業ではなく、ECU・センサー・バルブなどのコンポーネントが正しく作動し、意図した出力が得られるかを設備を通じて見極める“仕組みそのもの”をつくる仕事です。検査対象や方法を設計部門とともに定義し、それを具現化する設備を構想・導入。量産工程そのものをゼロからつくり上げる、非常にチャレンジングなフェーズです。燃料電池の量産黎明期という今だからこそ、上流から関わり、自らの技術で未来のモビリティを形にしていくことができます。 【具体的には】 ●検査設備の仕様検討・導入 ・燃料電池システムの設計部門と連携し、品質と量産性を両立する検査仕様を検討 ・ECUやセンサー、バルブなど各種コンポーネントが正常に動作するかを評価する装置の仕様検討 ・出力・気密性・試運転など、複数の検査工程に対応する設備導入 ●量産ライン立ち上げ支援 ・工場側と協業し、品質保証工程の構想立案と設備導入 ・評価・不具合解析・改善提案などを通じた設備安定化支援 ●将来的には ・組立・加工など他工程への領域拡大も可能(例:粉体・液体から電極をつくるセル工程など) ・専門性を深めて検査技術エキスパートとしてキャリア形成することも可能 ※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。 【検査技術開発とは?】 燃料電池は、水素と空気の反応によって発電し、車両等のデバイスを動かす“次世代のエンジン”です。 本ポジションでは、燃料電池システムに搭載される各種機能部品(センサー・バルブ・ECUなど)が、正常に動作し、正しい出力が得られるかどうかを確認するための検査プロセス・設備の開発と評価を行います。 これらの検査設備は、量産現場での安定した製品品質確保に欠かせない“要”となる技術領域です。 【業務の魅力】 ご自身が携わった生産設備、量産ラインで生産された製品を世の中に出せること。また、燃料電池システム設計、量産ライン企画、設備の具現化、工場への導入、量産管理と製品の上流から下流まで幅広く関わることができます。 【社員の声】 ●30代社員 燃料電池領域における電極の生産技術開発を担当しています。燃料電池の設計~生産をしている会社は世界でもまだまだ多くないため、この会社での大量生産実現に向けた技術開発は、燃料電池の普及、その先の水素社会実現へ直結する取り組みで非常にやりがいを感じることができます。 ●30代社員 燃料電池の量産ラインの生産技術の開発を担当しています。燃料電池に関わる技術戦略やライン企画、品質安定化やコスト検討など幅広く全体に関わることもでき、開発している技術の重要性を認識しながら業務推進できます。 【魅力・やりがい】 ・100年に一度と言われるCASEの時代に、共に挑戦ができます。 ・グローバルな舞台で、自ら最先端の技術を作り出し、目に見える形で社会に貢献できます。 ▼Hondaフィロソフィーとは https://www.honda-jobs.com/about/philosophy/ ▼[特別対談]元Honda社員と語るHondaのフィロソフィーは https://global.honda/jp/career/23.html ▼仕事も育児も、しなやかに強く。Hondaで輝くワーキングマザーは https://www.honda.co.jp/career/3.html |
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求める人材 | 【求める経験・スキル】 ●設備の導入、仕様検討のご経験 ●設備の制御・通信に関するスキル 【歓迎する経験・スキル】 以下のいずれかに該当される方は、特に歓迎いたします。 ●製造業における量産設備導入・立上経験 ●組み込みソフトウェアの設計・実装・検証等ソフトウェアに関するご経験をお持ちの方 【求める人物像】 ●Hondaフィロソフィーに共感いただける方 ●関連部門の幅広いステークホルダーと関係を築きながら、将来のグローバル展開を見据えて主体的に行動できる方 【ご応募おすすめ情報】 ■本田技研工業株式会社2030年ビジョンについて Honda が策定した 2030 年ビジョンは、「すべての人に、『生活の可能性が拡がる喜び』を提供する ー 世界中の一人ひとりの『移動』と『暮らし』の進化をリードする ー」というステートメントで表されるものです。このビジョンを達成するため、21 世紀の方向性の活動指針である「喜びの創造」「喜びの拡大」「喜びを次世代へ」の 3 つの視点で、取り組みの方向性を定めました。まず、「喜びの創造」を実現するのが、「『移動』と『暮らし』の価値創造」です。「自由で楽しい移動の喜びの提供」と「生活が変わる・豊かになる喜びの提供」をめざして、「モビリティ」「ロボティクス」「エネルギー」の 3 つ の分野に注力していきます。 |
給与・待遇
給与 |
450万円 ~ 1200万円 ■通勤手当 ■残業手当 ■その他手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | 燃料電池領域における燃料電池システム検査技術開発および量産導入|【栃木】 |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■退職金制度 ■育児休暇制度 ■介護休職制度 ■借り上げ社宅制度 ■社員寮 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 8:30~17:30 |
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休日・休暇 | ■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■慶弔休暇■年次有給休暇■出産・育児休暇■介護休暇■その他休暇 |
その他
選考プロセス | 書類選考→1次面接→最終面接→合格・内定 |
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企業会社特徴 | 【競合他社との違い】■Hondaは、四輪事業に依存せず多角的な事業展開を行っている自動車メーカーです。「自由な移動の喜び」をかなえる企業として、二輪・四輪・航空機および航空機エンジン・ロボット技術の各分野に裾野を広げています。■二輪・四輪・ライフクリエーションなどの各事業のほか、ロボット技術や新しいモビリティの可能性を切り拓く先進技術開発を行っています。未来の低炭素社会の実現に向け、電動二輪「EV-Cub」や新型燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」、創・蓄エネルギーとエネルギーマネジメントを行う「Hondaスマートホームシステム」など、既成概念にとらわれない革新的な製品を次々と生み出しています。【Hondaの人材多様性/DIVERSITY&INCLUSION】■Hondaは基本理念である「人間尊重」に基づき、人種・国籍・文化・性別・性自認・性的指向・経歴・教育・障がいの有無などの属性に関わらず等しく機会を有し、異なる個性・持ち味を尊重し合い、存分に発揮することで企業としての総合力を高めることを目指しています。URL:https://www.honda-recruit.jp/about/diversity/index.html「多様な属性・価値観を持つ“個”が活き活きと輝くことで企業総合力の最大発揮」を目指す姿として、その実現に向け全従業員を対象とした取り組みを進めています。■1946年、本田宗一郎が内燃機関および各種工作機械の製造、ならびにその研究を目的に本田技術研究所を静岡県浜松に設立しました。1948年に現在の本田技研工業を設立。本田の偉業は二輪事業からスタートし、後に「世界で最も多く製造されたオートバイ」と呼ばれるスーパーカブを生み出しました。四輪についてはオートバイに遅れること約20年後、1963年T360(軽トラック)が発表され、これを皮切りに数多くの四輪が発売されました。■本田の歴史は「モータースポーツへの挑戦の歴史」と言っても過言ありません。日本メーカーで初めてF1で優勝した実績や(1965年 - F1メキシコGP)、マクラーレンホンダとアイルトン・セナが塗り替えた数々の記録は今や伝説として語り継がれています。 |
企業情報
企業名 | 本田技研工業-Honda-株式会社 |
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設立 | 17777 |
資本金 | 860億6,700万円 |
事業内容 |
■夢を追う企業スピリットを持つ企業。 「The Power of Dreams」を掲げ、夢を原動力として世界に喜びを提案しています。 ■時代が変わっても「人々の生活に役立ちたい」、「操る喜びを追求したい」という想いをキーワードに常にチャレンジし続ける! 【事業内容】 ■ホンダは「The Power of Dreams」をスローガンとして、従来の二輪、四輪、汎用製品の製造・販売事業以外にも、ロボットや航空機などの新規事業の開発も手掛けています。また、ヨーロッパや北米、南米、アジア、オセアニアなど全世界に事業を展開し、世界中に製品を提供しています。 ▼二輪事業 自転車用の補助エンジンから始まった二輪事業はホンダの原点とも言える事業です。「スーパーカブ」や「Dream CB750 Rour」など、多くの人気製品を販売し、オートバイの世界シェアはNO.1を誇っています。現在は、走行中に二酸化炭素を一切排出しない電動バイクの発売など、地球環境に目を向けた製品の販売も開始しています。 2024年度の販売台数は、世界シェア約4割となる2020万台の見通しで、このうちインド、インドネシア、タイ、ベトナムなどアジアでの販売台数が全体の85%(1717万台)、日本、欧州、米国は6%(120万台)をそれぞれ占めます。また、2024年暦年の販売台数は、37の国と地域で過去最高を記録しています。 ■二輪事業の今後の展開 グローバルでの二輪車の需要は、 最大市場であるインドを含めた南西アジア、インドネシア、フィリピン、ブラジルを始めとする中南米を中心に、Hondaの二輪を拡大をしていく予定。 電動化を含めたカーボンニュートラルへの対応、 二輪事業のさらなる盤石化を進め、長期的には電動二輪車も含め世界シェア5割を目指す。 ▼四輪事業 「四輪の地図を塗り替えるんだ」。 1963年、国内最後発メーカーとしてHondaは軽トラックのT360を発売、スポーツカーのS500がこれに続きました。2台とも四輪車では日本初のDOHCエンジンを搭載。Hondaらしい、斬新さに満ちたデビューでした。 また、1964年には「技術は頂点で磨け」とF1に参戦。以来、技術、そして生産でも、四輪事業は常に先進・挑戦の志にあふれています。 ■四輪事業の今後の展開 四輪事業で最大の競争領域となる知能化の領域において、独自開発の次世代ADAS(先進運転支援システム)をキードライバーとし、パートナーとの協業も活用しながら多角的に新価値創造に取り組んでいます。この知能化進化を軸としながら、EVやハイブリッドといった、パワートレーンポートフォリオの見直しを行うことで事業基盤を強化していきます。 需要が高いハイブリッド車については、2027年以降に投入する次世代モデルを中心に、EV普及までの過渡期を担うパワートレーンとして商品群を強化していきます。 ▼ライフクリエーション 汎用エンジンをはじめ、耕うん機、発電機、除雪機、芝刈機、ポンプや船外機など、多彩な商品を「パワープロダクツ事業」として提供してきました。2019年9月には、パワープロダクツの累計生産台数1億5,000万台を達成し、延べ50ヵ国以上の国々のお客様に選ばれています。最近では、各種作業機械用動力源の世界標準として支持いただいている「GXエンジンシリーズ」の信頼性や搭載性をそのままに、プロ向けに電動パワーユニットを発表。 ▼航空機・航空機エンジン 航空機および航空機エンジンの開発は、1986年の基礎技術を研究する和光センター設立時からのテーマであり、創業期からのHondaの夢でもありました。空気抵抗を低減するHonda独自の自然層流技術を施した胴体ノーズと主翼の形状と、エンジンを主翼上面に取り付けるという斬新な設計が特徴で、100%自社設計の高効率ターボファンエンジンHF118を搭載した「HondaJet技術実証機」は、2003年初飛行に成功し、クラス最高の飛行性能を実証しました。 |
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