DS_A0080 【社内SE(インフラ)】半導体事業の社内システム基盤を支える ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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年収 | 600万円 〜 1000万円 |
勤務地 |
神奈川県厚木市旭町四丁目14番1号
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職種 | DS_A0080 【社内SE(インフラ)】半導体事業の社内システム基盤を支える |
業種 | 半導体/社内システムエンジニア(インフラ) |
正社員
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募集要項
仕事内容 |
【リーダー/担当者】本ポジションでは、ソニーの半導体事業会社(通称:SSS)における社内SEとして、幅広い視野での社内インフラシステムの企画・導入・構築・運用管理を行って頂きます。 ■組織の役割 SSSグループ内固有のITインフラについて、社内からの要求事項や抱えている課題に対して現場とともに解決策を評価・検討・提案し、要求の実現と課題の解決に導く。 ■担当予定の業務内容 社内向けITインフラの企画・導入・構築・運用業務 仮想環境基盤(仮想環境、クラウドなど)の企画・構築・運用 拠点内および拠点間ネットワークの企画・構築・運用 PCを中心としたクライアントエンドポイント(PC/仮想デスクトップなど)の企画・構築・運用 文書情報共有基盤(SharePoint Online)の企画・構築・運用 社内ポータルサイトの企画・構築・運用 ■想定ポジション 社内向けインフラ(仮想環境基盤/ネットワーク/PCなどのクライアントエンドポイント/文書情報共有基盤)の企画・導入・構築および運用管理におけるリーダもしくはリーダ候補の担当者 SSSのITインフラ領域はクライアント向けサービス中心を管轄する組織、サーバやネットワークなどを管轄する組織にて構成される体制となっています。 ■職場の環境 業務の属人化極力なくすため、一つの業務に対して2名以上を割当て一人がお休みなどをされた場合でも他メンバで極力フォローできる体制を取っています。また、育児休暇の取得や短時間勤務制度の活用などもしており、そうした面でもワークライフバランスはとれる組織となっています。 リモートワークは週2日程度としており、出社は週3日各チーム単位で出社しており、チーム内での対面でのコミュニケーション機会を設けています。 ■描けるキャリアパス インフラ/ネットワーク環境の構築・運用管理業務においてチームリーダや業務推進役として携わることができ、チーム/プロジェクトマネジメントのスキルを磨くことができます。技術面ではオンプレサーバ・クラウドサービス関連技術、PCや仮想デスクトップ環境のといったクライアントエンドポイント管理、複数拠点を跨ぐWANおよびLANのネットワーク技術に携わることができます。また、SSSグループは海外にも関連会社や拠点があり、海外拠点のITインフラ構築・整備などの業務にも携わる可能性があります。 ※中長期的には、ソニーグループ各社の情報システム関連部署への異動も視野に幅広いキャリア形成が可能です。 ※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。 合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。 ■求人部署からのメッセージ SSSグループはビジネスの拡大とともに国内だけでなく海外のグループ会社・拠点も増え、拠点間を跨ぐデータの共有とコミュニケーションを如何に安全かつ迅速に行えるかが今後の発展に欠かせないものとなります。それらを実現するために必要なITインフラ環境基盤を支える組織となっています。 現場から直接要件を伺い、それに対してテクノロジーやセキュリティ、そしてコストなど総合的なバランスを取りながら、実現に向けて取り組むこととなります。 時には非常に要求の高い要件も伺うことになりますが、取り組みを通じて新たな技術と付随する各種スキルを会得するとともに、出来上がった成果に対してダイレクトにその評価を受けることが出来る点が、事業会社内のIT組織の魅力であると考えています。 |
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求める人材 | ■必須 ・ITインフラ(サーバ、ネットワーク、クライアント、クラウドなど)の構築運用管理経験 ・TCP/IP全般およびOSI参照モデルの知識 ■尚可 ・規模を問わずITインフラ構築のプロジェクトリーダー経験 ・クライアントエンドポイントの管理経験 ・インフラ運用管理の自動化(Continuous Configuration Automationツールの利用) ・拠点内のLANまたはWANの構築・運用管理の業務経験 ・ネットワーク仮想化とそれを支える技術の経験 ・海外赴任経験もしくは英語によるコミュニケーションが出来る 求める語学力 ■必須 TOEIC:500点以上 ■尚可 TOEIC:650点以上 ※具体的には海外の関連会社・拠点内のIT担当者とのやり取りや利用しているサービスやソリューションのマニュアル参照・問合せなどの場面で使用します。マネジメントを目指す場合には英語は必須となります。 |
給与・待遇
給与 |
600万円 ~ 950万円 ■通勤手当 |
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雇用・契約形態 | 正社員 |
募集ポジション | DS_A0080 【社内SE(インフラ)】半導体事業の社内システム基盤を支える |
待遇・福利厚生 |
■各種社会保険完備 ■財形貯蓄制度 ■社員持株会制度 ■その他制度 |
勤務時間・休日
勤務時間 | 9:00~17:30 |
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休日・休暇 | ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇 |
その他
企業会社特徴 | 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。 |
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企業情報
企業名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
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設立 | 42309 |
資本金 | 4億円 |
事業内容 |
ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。 中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。 【ソニーにおける半導体事業】 ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。 ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。 【イメージセンサー市場】 レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。 さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。 スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。 |
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