国内唯一の有機ELの次世代発光材料ベンチャー企業での有機ELデバイス研究職募集
株式会社Kyulux
【ジョブNo.jid0000000397】
前例の無いディスプレイを創り出すために
技術ベースで問題解決し、有機ELの実用を促進させ
科学・研究技術が活かされる世界を実現します
OLED業界を牽引するべく、次世代材料の開発に取り組み
有機ELデバイスとその革新的材料への挑戦を続けます
■kyuluxについて
当社は次世代の有機EL発光材料として世界的に大きな注目を集めている
TADF(熱活性化型遅延蛍光)材料の開発・実用化を進めるため2015年に設立され、
九州大学より独占的にライセンス共有された技術をベースに、
レアメタルに依存しない低コストかつ高寿命・高効率な
Hyperfluorescence、及びTADF発光材料を開発しています。
■有機EL市場の活性化
有機ELは、高効率でフレキシブル、更には透明ディスプレイを実現できるという
これまでのディスプレイにはない画期的な次世代ディスプレイテクノロジーです。
有機ELディスプレイは既に、スマートフォン、大型TV、VR/ARヘッドセット、
ウェアラブル機器などに広く用いられその市場は1600億円にものぼるといわれており、
現在も急激に成長し続けています。
■有機ELの最先端研究技術を促進
有機EL発光材料では、蛍光材料を第1世代、燐光材料を第2世代と呼びます。
一般的に、蛍光材料は流した電力の25%しか光に変換できませんが、
材料の寿命が長く、RGB(赤緑青)の3原色が揃っており、
燐光材料は理論上、電力を100%光に変換できるが、素材にレアメタルを用いるため高価で、
青色材料がまだ実用化されていません。
現在量産されている有機ELディスプレーには、赤と緑に燐光材料、青に蛍光材料を用いています。
これに対し、TADFは第3世代の材料と呼ばれ、
その特徴は、理論的に電気を100%光に変換でき、素材にレアメタルを使用しないため安価になります。
そして、Kyuluxが開発中のハイパーフルオレッセンスは「超蛍光」と呼ばれる第4世代技術で、
TADFを発光材料として使用するのではなく、
既存の蛍光発光材料のアシストドーパントとして活用する技術であり、
TADF材料を添加するだけで、すでに優れた寿命や発光波長を実現している
既存の蛍光発光材料の性能を飛躍的に高めることができるという特徴を持ちます。
こうした世界クラスのマネジメントと科学者・技術者チームの構築を目指し、
一緒にOLED業界の革新に挑戦してみませんか?
募集要項
募集職種名 | 有機ELデバイス研究職 |
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年収 | 576万円~850万円 |
給与詳細 | ■月給 :480,717円~ ■基本給:410,000円~ ※固定残業代70,717~等を含む/月 |
勤務地 | 福岡県 |
勤務地詳細 | 福岡市西区九大新町4-1 福岡市産学連携交流センター2号棟 【アクセス】 JR九大学研都市駅よりバス10分 無料駐車場あり |
仕事内容 | ・有機ELデバイスの研究・開発業務に従事していただきます。 【具体的には】 - デバイス設計 - プロセス設計 - デバイス作製・評価 - デバイス解析 - デバイス劣化解析 - 材料物性評価 |
対象となる方 | 【必須条件】 ・有機ELデバイス開発のご経験 【歓迎条件】 ・有機ELデバイス劣化解析のご経験 ・英語力 |



雇用形態 | 正社員 |
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勤務時間 | 1日のみなし労働時間:8時間30分 |
休日休暇 | ≪年間休日130日(2019年度)≫ ■完全週休2⽇制(⼟⽇祝日) ■有給休暇(初年度:1〜10⽇) ※⼊社⽉により異なり、⼊社⽇に付与。以降は毎年1⽉に付与 ■夏季休暇(7〜9⽉に5⽇) ■年末年始休暇(12/29〜1/3) ■慶弔休暇 など |
福利厚生 | ■社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険) ■定年60歳(65歳までの雇用延長制度あり) |
選考プロセス | ■書類選考 ↓ ■面接(2~3回)※適性検査あり ↓ ■内定 ※九州県外にお住まいの⽅には、 現地での⾯接やSkypeでの⾯接など柔軟に対応します。 (最終⾯接等、1度は本社にご来社頂きます) |
会社概要
設立年月日 | 2015年3月9日 |
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代表者 | 代表取締役社長 安達 淳治 |
本社所在地 | 〒819-0388 福岡県福岡市西区九大新町4-1 福岡市産学連携交流センター2号棟227号室 |
資本金 | 535000000円 |
従業員数 | 50人 |
事業内容 | 次世代有機EL発光材料の開発・製造・販売 |
連絡先 | 092-834-9518 |
企業URL | https://www.kyulux.com/ |