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宇宙機・衛星開発 試験取り纏め業務|【愛知】 三菱重工業株式会社

掲載開始日:2025/01/22
更新日:2025/01/22
ジョブNo.10393376
企業名 三菱重工業株式会社
勤務地
愛知県小牧市大字東田中1200番地
職種 宇宙機・衛星開発 試験取り纏め業務|【愛知】
業種 機械部品/実験・評価(機械)
正社員

募集要項

仕事内容 ■業務内容

下記の開発試験に係わる試験取り纏めをご担当頂き、客先(主にJAXA)のミッション要求に基づく試験検証作業および試験装置設計・製作を行って頂きます。

 ・宇宙機:月近傍軌道に構築する有人拠点(Gateway)の居住モジュールに対する環境制御

  生命維持システム向け装置開発での開発試験、試験装置設計・製造

 ・衛星:月探査無人ローバの開発試験、試験装置設計・製造、打上げ整備・運用支援

将来的には、適性を見ながら、試験作業の指揮者、更に、現場の責任者を経て、業務の中核的な試験業務取り纏め者を担って頂きたいと考えてます。

(変更の範囲)同社の定める業務全般。将来的に会社の指示する業務への変更を命ずる可能性あり。



■働き方

小牧北工場(名古屋誘導推進システム製作所)を勤務地とし、数名の小チームでの試験業務を取り纏めることを目標に各種OJTを行います。徐々に技術/製造/品証/調達の各部門との連携や業務管理にも当たって頂き、試験や試験装置の取り纏め担当者として対応頂く予定です。



■募集の背景

宇宙開発の国際協業が加速する中、日本はJAXAを中心に有人宇宙や探査技術の開発ニーズが非常に高まっております。こうした背景から、新技術の検証や宇宙環境を模擬した評価試験が欠かせないため、開発試験の遂行能力を向上させていく必要があります。



■業務の魅力

試験には電気的な機能確認から振動/熱などの宇宙環境を模擬した試験まで行うため、広範な工学知識や製品の取り扱い知識が業務を通じて習得できます。また、製品に寄ってはロケット打上げの為の搭載や点検などの客先による打上げ作業に対して、発射整備場(種子島宇宙センター)にて支援を行える機会もあります。
求める人材 必須要件

・客先ミッションを理解し、多角的な視点での計画、準備、作業が必要になります(目的意識)。

・新しいこと、難しいことに対し、常にチャレンジ精神を以って臨めることが必要です(向上心)。

・試験チーム単位で業務を進めますので、チームワーク(協調性)と主体的な対応(積極的なコミュニケーション)が必要です。



尚可要件

・試験業務に寄っては、1ヵ月前後の国内現地作業があります。

・機械系、電気系などの工学知識(設計文書や図面が読めるレベル)。

・クレーンや危険物等の取扱いがあるため関連資格。



語学力

・英文メールが書ける程度



学歴

 大卒以上

給与・待遇

給与 470万円 ~ 950万円
■通勤手当
■残業手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション 宇宙機・衛星開発 試験取り纏め業務|【愛知】
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■退職金制度

勤務時間・休日

勤務時間 8:30~17:30
休日・休暇 ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■出産・育児休暇

その他

選考プロセス SPI3
企業会社特徴 【三菱重工が提供する価値】

■社会を支える持続可能なエネルギーを生み出す

三菱重工は、発電システムのリーディングサプライヤー。

経済的で信頼性の高い、クリーンなエネルギーを世界中に届けています。

発電効率63%以上を達成するガスタービンの提供や、世界最高クラスのボイラー燃焼技術の開発、さらに、最新のデジタル技術を駆使して、発電時のCO2を極限まで抑えることにも取り組んでいます。



■人々のために「心地よい環境」を実現する

省エネでお手入れが簡単なエアコンや、世界中の新鮮な食品を運ぶトラック用冷凍機、ビル、病院、イベントホールなどの大空間の空調やエネルギーを快適に支えるターボ冷凍機や発電システムなど、幅広い専門知識を駆使して豊かな暮らしをサポートしています。



■最先端技術で、未来のモビリティーをリードする

未来のモビリティーをリードする無人走行のAGT(Automated Guided Transit)。三菱重工グループのAGTは世界各地の空港内の移動や都市間交通の手段として世界中で利用されています。

車両だけでなく、オペレーション&マネジメントを含めたトータルシステムで人々の移動を支えます。



■宇宙空間活用技術を、より良い日々の暮らしの中に

気象や地球環境を観測するための衛星の他、ISS(国際宇宙ステーション)へ物資を届ける無人補給機HTVなどが宇宙へ送られ活用されることで、私たちは多くの恩恵を受けています。

三菱重工は、その重要な輸送を担うロケットの製造から打上げまでトータルに手がける世界でも数少ない企業です。

企業情報

企業名 三菱重工業株式会社
設立 1950年1月
資本金 2,656億円
事業内容 『この星に、たしかな未来を』

をコーポレートステートメントとして掲げ、3つの事業をグローバルに展開する三菱重工グループ。



創業から130年以上。

ものづくりとエンジニアリングのグローバルリーダーとして、民間航空、輸送、発電所、ガスタービン、機械、インフラから、防衛・宇宙システムにいたるまで、陸・海・空、そして宇宙という幅広いフィールドをステージに活躍する企業です。





【事業内容】

■航空・宇宙機器、船舶、発電プラント、環境装置、産業用機械、エアコンなどの製造・販売・エンジニアリング

(1)火力発電システム、原子力、再生可能エネルギーなどの「エネルギーを生み出す製品と環境関連の事業」

(2)商船、化学プラント、交通システムや、物流機器、空調機などの「快適な暮らしと豊かな社会を創造する事業」

(3)艦艇、航空機、ロケット、国産旅客機などの「陸・海・空・宇宙の安全・安心を守る事業」

卓越した総合エンジニアリング力で社会が直面するさまざまな課題を解決し、地球上のすべての人々が、常に安心して暮らせる世界を実現するために、前へ進んでいきます。



【三菱重工グループについて】

■主力製品は、船舶・エネルギー関連機器・産業機械・航空機・ロケット。

また、鉄道車両(リニア・電気機関車・懸垂型モノレール・新交通システム・LRVなど)の製造、さらにエアコンや事業所向け大型冷凍機、産業向け工作機械、ターボチャージャー、ETCシステムの製造でも知られ、過去には「シルバーピジョン」というスクーターも製造していました。

川崎重工・IHIと共に三大重工業を成しており、事業内容・規模共に三大重工業では首位となっております。



【当社GXセグメントについて】

■三菱重工業が成長戦略として取り組むエナジートランジション事業を推進する事業部門として、2024年4月に新設されました。「エナジートランジション」と「社会インフラのスマート化」が2つの成長エンジンとして掲げられる当社の事業計画の一翼を担っています。元々、エナジードメイン(水素・アンモニア事業開発など)、エンジニアリングセグメント(CO2回収、アンモニアプラント、交通システムなど)、成長推進室(水素・アンモニア・CO2バリューチェーンなど)にまたがっていたエナジートランジション関連部門を統合し、エナジートランジション関連事業のさらなる強化を図っていきます。

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