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宇宙技術研究開発|【東京】 株式会社本田技術研究所

掲載開始日:2025/03/10
更新日:2025/03/11
ジョブNo.10339231
企業名 株式会社本田技術研究所
年収 450万円 〜 1000万円
勤務地
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー38F
職種 宇宙技術研究開発|【東京】
業種 自動車/事業企画、事業統括(事業管理、事業推進含む)
正社員

募集要項

仕事内容 【具体的には】

Hondaの宇宙開発事業の推進に向け、国内外の研究機関・パートナー、社内の関連開発部門と連携しながら、以下の業務をお任せします



●宇宙戦略立案・推進

-Hondaと顧客に対して最も良いと考える全体戦略策定ほか、国内外/官民との渉外、安全/品質等の体制構築などの推進

-宇宙領域プロジェクトの事業化を見据えた戦略、および事業開発計画の策定

-アライアンス、パートナーシップの選定・交渉・締結、ロビイング等

-対外リリース、採用、宇宙領域コミュニティ
等の社外コミュニケーションの推進

-社内の横断的な業務推進(Honda内、コーポレート領域など)



●宇宙用輸送機・循環型エネルギーシステム・宇宙用ロボット・宇宙用集積型燃料電池における開発・設計/システムズエンジニアリングを用いた開発業務

-製品や周辺関連要素全体の様々な側面からの分析/設計/テスト設



-提供価値から手段や技術にいたる関係性の構造化、およびそれに

基づく各分野専門家への適切な要求の供給

-プロジェクトマネージャーと連携した検開発体制構築と開発の先





●宇宙領域におけるS&MA(Safety
and
Mission
Assurance)

宇宙関連全テーマにおける

・ビジネス/プロダクト/プロジェクトなど様々な視点からの全体システム開発における

-
ライフサイクル全体に渡る安全分析

-
安全方策機能設計と物理への割付

-
不安全リスク計算と安全方策の有効性計算

-
安全方策テスト設計

・安全論証の作業成果物構築、評価と管理



【開発ツール】

●設計:CATIA/FTA

●解析:NASTRAN/MATLAB/Simulink/Fluent/STAR-CCM+ 等



【魅力・やりがい】

新たな企業価値やモビリティの価値をもたらす可能性を秘めた領域と考えており、

スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です。
求める人材 【求める経験、スキル】

※TOEIC600点相当以上の英語力を有し、いずれかのご経験をお持ちの方

●事業戦略の企画・提案・計画策定の経験

●システムズエンジニアリングの考え方を用いた開発・設計の経験

●安全論証/機能安全/システム安全の経験

●宇宙領域に関わる製品の開発・設計の経験

●燃料電池、ロケット、ロボットの開発・設計の経験

●航空宇宙工学の専門知見



【上記に加え、あれば望ましい経験・スキル】

●Matlab/Simulinkを使用した開発経験

●自動運転システム(AD)/先進安全運転支援システム(ADAS)開発経験

●C/Python等のプログラミング言語を使用した開発経験

●メカトロニクス(制御用センサ/認識用センサ/アクチュエータ単体等)に関するソフトウェア開発経験

●英語でのコミュニケーションを通じた業務推進、対外交渉経験(目安:TOEIC600点以上)





【求める人物像】以下の想い・適性をお持ちの方

●新たな発想で技術提案、クリエイティブな顧客価値提案ができる方

●世界初の技術を創り出し、長期的視点で世の中に貢献したいという想いのある方

●Honda製品を通し、お客様に新たな価値を提供したいという想いのある方 

●柔軟な考え方で技術課題解決に取り組める方

●チームワークを大切にし、円滑なコミュニケーションがとれる方

●自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる力

●高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方

●英語を通じたコミュニケーションに抵抗がない方

給与・待遇

給与 450万円 ~ 1000万円
■通勤手当
■住宅手当
■家族手当
■残業手当
■その他手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション 宇宙技術研究開発|【東京】
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■その他制度
■社員寮
■社員寮

勤務時間・休日

勤務時間 8:30~17:30
休日・休暇 ■週休2日制■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■その他休暇

その他

企業会社特徴 【Hondaの人材多様性/DIVERSITY&INCLUSION】■Hondaは基本理念である「人間尊重」に基づき、人種・国籍・文化・性別・性自認・性的指向・経歴・教育・障がいの有無などの属性に関わらず等しく機会を有し、異なる個性・持ち味を尊重し合い、存分に発揮することで企業としての総合力を高めることを目指しています。URL:https://www.honda-recruit.jp/about/diversity/index.html「多様な属性・価値観を持つ“個”が活き活きと輝くことで企業総合力の最大発揮」を目指す姿として、その実現に向け全従業員を対象とした取り組みを進めています。■1946年、本田宗一郎が内燃機関および各種工作機械の製造、ならびにその研究を目的に本田技術研究所を静岡県浜松に設立しました。1948年に現在の本田技研工業を設立。本田の偉業は二輪事業からスタートし、後に「世界で最も多く製造されたオートバイ」と呼ばれるスーパーカブを生み出しました。四輪についてはオートバイに遅れること約20年後、1963年T360(軽トラック)が発表され、これを皮切りに数多くの四輪が発売されました。■本田の歴史は「モータースポーツへの挑戦の歴史」と言っても過言ありません。日本メーカーで初めてF1で優勝した実績や(1965年 - F1メキシコGP)、マクラーレンホンダとアイルトン・セナが塗り替えた数々の記録は今や伝説として語り継がれています。■近年は二輪、四輪以外に、ASIMO(ニューヨーク証券取引所の始業ベルを人間以外で初めて鳴らした)で有名なロボット事業や、小型ジェット機への事業参入を進めています。■Hondaは、お客様に喜んでいただける商品をタイムリーに提供できるようSales(販売)、Engineering(生産・生産技術)、Development(商品開発)の機能毎に分社化し、グループ全体で役割を分担しながらビジネスを展開しています。■「The Power of Dreams」本田技研のグローバルスローガンです。ホンダの原動力は従業員一人ひとりの“夢”です。ただ夢を見るだけでなく、それを実現させようとする行動力こそが最も大切だと考えます。ですので「ホンダでこういうことを成し遂げたい!」という志を持っている社員が多いようです。

企業情報

企業名 株式会社本田技術研究所
設立 22098
資本金 74億円
事業内容 ■夢を追う企業スピリットを持つ企業。

「The Power of Dreams」を掲げ、夢を原動力として世界に喜びを提案しています。



【事業内容】

■ホンダは「The Power of Dreams」をスローガンとして、従来の二輪、四輪、汎用製品の製造・販売事業以外にも、ロボットや航空機などの新規事業の開発も手掛けています。また、ヨーロッパや北米、南米、アジア、オセアニアなど全世界に事業を展開し、世界中に製品を提供しています。



▼二輪事業

自転車用の補助エンジンから始まった二輪事業はホンダの原点とも言える事業です。「スーパーカブ」や「Dream CB750 Rour」など、多くの人気製品を販売し、オートバイの世界シェアはNO.1を誇っています。現在は、走行中に二酸化炭素を一切排出しない電動バイクの発売など、地球環境に目を向けた製品の販売も開始しています。

2024年度の販売台数は、世界シェア約4割となる2020万台の見通しで、このうちインド、インドネシア、タイ、ベトナムなどアジアでの販売台数が全体の85%(1717万台)、日本、欧州、米国は6%(120万台)をそれぞれ占めます。また、2024年暦年の販売台数は、37の国と地域で過去最高を記録しています。



■二輪事業の今後の展開

グローバルでの二輪車の需要は、

最大市場であるインドを含めた南西アジア、インドネシア、フィリピン、ブラジルを始めとする中南米を中心に、Hondaの二輪を拡大をしていく予定。

電動化を含めたカーボンニュートラルへの対応、

二輪事業のさらなる盤石化を進め、長期的には電動二輪車も含め世界シェア5割を目指す。



▼四輪事業

「四輪の地図を塗り替えるんだ」。 1963年、国内最後発メーカーとしてHondaは軽トラックのT360を発売、スポーツカーのS500がこれに続きました。2台とも四輪車では日本初のDOHCエンジンを搭載。Hondaらしい、斬新さに満ちたデビューでした。 また、1964年には「技術は頂点で磨け」とF1に参戦。以来、技術、そして生産でも、四輪事業は常に先進・挑戦の志にあふれています。



▼ライフクリエーション

汎用エンジンをはじめ、耕うん機、発電機、除雪機、芝刈機、ポンプや船外機など、多彩な商品を「パワープロダクツ事業」として提供してきました。2019年9月には、パワープロダクツの累計生産台数1億5,000万台を達成し、延べ50ヵ国以上の国々のお客様に選ばれています。最近では、各種作業機械用動力源の世界標準として支持いただいている「GXエンジンシリーズ」の信頼性や搭載性をそのままに、プロ向けに電動パワーユニットを発表。



▼航空機・航空機エンジン

航空機および航空機エンジンの開発は、1986年の基礎技術を研究する和光センター設立時からのテーマであり、創業期からのHondaの夢でもありました。空気抵抗を低減するHonda独自の自然層流技術を施した胴体ノーズと主翼の形状と、エンジンを主翼上面に取り付けるという斬新な設計が特徴で、100%自社設計の高効率ターボファンエンジンHF118を搭載した「HondaJet技術実証機」は、2003年初飛行に成功し、クラス最高の飛行性能を実証しました。

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