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powered by   2025/06/28 更新
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DS_A0075 車載システム開発におけるClosed-Loopの環境構築エンジニア ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

掲載開始日:2025/06/23
終了予定日:2025/08/24
更新日:2025/06/24
ジョブNo.10431104
企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
年収 600万円 〜 1000万円
勤務地
東京都港区港南1-7-1
職種 DS_A0075 車載システム開発におけるClosed-Loopの環境構築エンジニア
業種 半導体/設備導入・立ち上げ
正社員

募集要項

仕事内容 【リーダー/担当者】自動運転の実現を目指した認識システム開発において、SILSベースのClosed-Loop評価環境の開発を行う



■組織の役割

今後ソニーが培っていくモビリティ体験の進化や提案を加速するために、SSSが掲げている
Safety
Cocoon
コンセプトに基づき、安心安全に繋がる技術開発を行っています。その技術の核となるSensor
Fusionを用いて、自動運転やADAS(高度運転支援システム)で使われるセンシング機能の開発に取り組んでいます。
走行データの収集から始まり、機械学習ワークフロー、組み込み開発、評価、データ分析や解析結果のVisualizationなど、システム全体の開発を行っています。



▼Safety
Cocoonについて

https://www.sony-semicon.com/ja/products/is/automotive/index.html



■担当予定の業務内容

ADAS(先進運転支援システム)およびAD(自動運転)のセンシング機能の検証プロセスを改善するため、シミュレーション環境の構築を担当していただきます。

自動運転システムの安全性評価において、実車テストでは再現が困難な危険な交通シナリオを含む多様な状況を、安全かつ効率的に検証することが不可欠です。そのため、シミュレーション技術を活用した開発・評価基盤の実現を目指しています。

具体的な業務内容としては下記となります。

・クローズループテストに最適化されたシミュレータの選定と導入

・評価の効率化を実現するためのクラウドサービスとシミュレータの連携



■想定ポジション

上記業務内容を数名のチームで取り組んでおり、開発・実装をメインとした担当者としてのポジションを想定しています。データ作成や機械学習のプロセスと連携して運用していくため、関連するチームとコミュニケーションをとりながら進めていきます。



■職場雰囲気

課員は協力会社を含めると30名程度の組織です。車載システムという新しい事業参入を見据え、チームの壁や組織の壁など関係なく皆が切磋琢磨しながら業務に取り組んでいます。自分たちで良いものを作り上げるんだという意気込みで、非常に活気のある職場です。



■描けるキャリアパス

1)
開発効率改善に取り組んでいくことで、プロジェクト内の様々なチームと連携をとっていくため、ソフトウェアだけでなく、カメラ、Radar、LiDARなどのハードウェアに関する知識も習得できます

2)
企画、開発・評価、リリースまで一貫して実施している組織なので、プロジェクト開発全体に関わることができるとともに、車載特有の開発プロセス(Automotive
SPICE)や機能安全などの各種規格についても様々な知識を習得できます。

以下のリンクをご参照ください。当部署が取り組んでいる業務の例をいくつかご紹介しています。



▼駐車場で不安なく駐車できますか?ドライバーの快適を支える新たな挑戦

https://www.sony-semicon.com/ja/feature/2023120601.html



▼駐車の悩みを車載センシング技術が解決!?
オートパーキングソリューションとは?

https://www.sony-semicon.com/ja/feature/2022090701.html



※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。

合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。



【求人部署からのメッセージ】

EVの普及を筆頭に、通信との融合や自動運転の技術開発など、自動車の開発は多岐に渡り、今後のモビリティの未来を作る過渡期となっております。ソニーは、今後、モビリティ体験の進化や提案を加速させるため、2022年春に事業会社「ソニーモビリティ株式会社」を設立し、EVの市場投入を本格的に検討していくことを発表しました。
我々の部署では、CES2020でも紹介した車の安全性を高める安全領域のコンセプトである「Safety
Cocoon(セーフティコクーン)」の要素技術の一つとしてセンサーフュージョンSWの開発を進めています。未来の自動車に自身が開発したSWを入れ込みたいエンジニアは是非ともご応募ください!
求める人材 【必要となるスキル/経験】

■必須

・車載向けシミュレーションソフトウェアやツールのカスタマイズや利用経験

(例:CARLA、AWSIM、MATLAB/Simulinkなど)


研究のみならず、具体的な商品化まで対応されたご経験

・スクリプト言語でのプログラミングができること



■あると望ましい

・車載製品の組込ソフトウェア開発経験

・カメラ、ミリ波レーダー、LiDARなどの車載センサーを扱える知識と、それらの評価方法に関する知識

・データ解析や機械学習を使った開発経験

・クラウド環境の立ち上げや開発業務に携わった経験



【求める語学力】

■必須

TOEIC:650点以上
英語の論文や仕様書を読んで理解出来るレベル



■尚可

英語での技術的な打ち合わせが出来れば尚良い

給与・待遇

給与 600万円 ~ 950万円
■通勤手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション DS_A0075 車載システム開発におけるClosed-Loopの環境構築エンジニア
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■社員持株会制度
■その他制度

勤務時間・休日

勤務時間 9:00~17:30
休日・休暇 ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇

その他

企業会社特徴 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。

企業情報

企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
設立 42309
資本金 4億円
事業内容 ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。

中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。



【ソニーにおける半導体事業】

ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。



ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。



【イメージセンサー市場】

レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。

さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。

スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。

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