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powered by   2024/04/19 更新

理系大学卒 研究経験者からメーカーの学術営業に!

澤田さん(仮名)31歳の転職ケース

転職前 転職後
職種 某大学研究室 特別研究員 外資系抗体メーカー 学術
年収 400万円 470万円

ラボの契約が終了予定となり、転職を急ぎすることに

選択肢は3つありました。1つは引き続き知り合いのつてを通じてラボを探すこと。1つは研究職の派遣会社に登録をして研究を続けること。もう1つはメーカーに勤務して、これまで参加する側であった勉強会を運営する側に行ってみたかったこと。3つ目の選択肢が最も興味はありました。安定して勤務できる印象もありましたし、何より研究テーマに応じた製品の提案をしてみたいと思っていたからです。元々うちのラボに仲の良いディーラー営業マンがおり、彼から良く情報を収集していたのもメーカーを志望した要因かもしれません。ライフサイエンス業界に強い正社員採用の紹介会社にいくつか登録をしました。

アプリケーション?学術?営業との違いは何なのか、全く分かりませんでした

登録後、緊張と期待が入り混じりながら面談に伺いましたが、営業以外の求人がたくさんあり正直どのような仕事をするのか分かりませんでした。アプリケーション?学術?営業との違いは何なのか。1つ1つコンサルタントのSさんが説明してくださり、良い意味でショックを受けました。決して製品を売り込むだけが営業ではありませんでしたし、ラボの研究テーマに応じたとても緻密な提案をするのが営業だと感じました。視野がグンと広がった面談でした。コンサルタントとの話し合いによりアプリケーション、学術、営業など幅広く受けてみることにしました。(ちなみに職種の詳しい違いはぜひコンサルタントに直接聞いてみてください。目から鱗ですよ!)

免疫、抗体の知識を評価され無事内定を頂いた

結論から申しますと、とある外資系の抗体メーカーに学術として無事内定を頂きました。内定までの過程で一番印象に残っていることはやはり「これまでやってきた研究経験は決して無駄では無かった」という点に尽きます。どういうことかと申しますと、面接ではとにかく今までやってきた研究経験を聞かれることです。メーカーの採用面接官にしてみれば、「どれだけ同じ分野で経験を積んできたか=逆の立場でどれだけ正確に情報提供ができるか」という判断をしてきたと思います。他にはどうしても企業で働きたいという強い気持ち、そして企業で将来どのように成長したいかという想いを伝えられたと思います。
面談を通じて私が応募できる企業や職種の絞込みをして頂いたこと、そして何より未経験で研究バックの私の可能性を広げてくださったコンサルタントのSさんに感謝しています。企業人として精一杯頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

担当コンサルタントより

担当コンサルタント情報:営業、学術、アプリケーション、管理薬剤師、フィールドサービスエンジニア、マーケティングなど

澤田さんが内定を勝ち取られた時のとても元気で明るいお声が忘れられません。今回は澤田さんがとても柔軟にポジションについて勉強して下さり、可能性を広げてくださったおかげです。企業も営業適性、学術の適性など柔軟な検討をされたことも良い結果に繋がった一因だと思います。今後のご活躍をお祈りしております。

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