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空の移動を身近にするHonda eVTOL(電動垂直離着陸機)の研究開発/機体構造設計・検証|【埼玉 株式会社本田技術研究所

掲載開始日:2025/08/20
終了予定日:2025/10/21
更新日:2025/08/21
ジョブNo.10307816
企業名 株式会社本田技術研究所
年収 450万円 〜 1000万円
勤務地
埼玉県和光市中央1-4-1
職種 空の移動を身近にするHonda eVTOL(電動垂直離着陸機)の研究開発/機体構造設計・検証|【埼玉
業種 自動車/CAE(構造・応力・振動解析)
正社員

募集要項

仕事内容 【募集の背景】

Hondaは、「新領域へのチャレンジ」に取り組んでいます。

モビリティの可能性を“3次元”や、時間や空間の制限に縛られない“4次元”、さらには宇宙へと拡大し人々の時間や空間に新たな価値をもたらす独創的な技術研究を進めています。



HondaJetで実現した「空の移動をもっと身近なものにしたい」、「自由な移動の喜び」を提供したい」という想いから、「ひとが行動したくなるモチベーションを作り出す」をスローガンに、eVTOL(electrical
Vertical
Take
Off
and
Landing:電動垂直離着陸機)の開発に取り組んでいます。



都市間移動の利便性を各段に向上させるため、衝突安全や車体振動をはじめ、これまでHondaが四輪領域をはじめ様々な領域で培った技術を活かし、さらに高性能・高機能化させた、ガスタービンと電動化技術のハイブリッドによるパワーユニットシステムを搭載した新たなコンセプト機を提案しています。



アイデアと技術をもって、このコンセプト機の社会実装に挑戦する仲間を募集しています。新しいコンセプトの、「空のモビリティ」を一緒に作ってみませんか?



【具体的には】

Honda
eVTOL安全・快適な機体開発に向け、振動/強度/衝突に関連する機能検証に取り組みます。

主な職務内容は、マルチロータ推進システム(モータ及びプロペラ等の回転体)を安全かつ快適に機体搭載するための振動/強度/衝突安全の達成コンセプトの考察。

①振動解析、実験、FEモーダル解析、機構解析、ローターダイナミクスを加味した解析の実行とCAEを活用した設計業務の推進

②落下時等の衝突安全性の企画立案、また設計可能なCAE手法の構築とその検証

③強度耐久テスト、振動テスト全般の推進

④上記テスト結果分析による仕様妥当性検証と設計へのフィードバックの推進及びリーディング



※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。



【開発ツール】

構造解析:Nastranなど  CAD設計:CATIA
V5 CAE:HyperWorksなど

メカ機構解析:CATIA Kinematics、Adamsなど

衝突解析:LS-DYNAなど

プリポスト:ANSAなど



【先進技術研究所について】

2019年4月、10年先を見据えたモビリティ革新技術と、さらにその先のフロンティア領域における先進技術の創出のため、先進技術研究所が設立されました。同社における全領域の先行研究機能の集約を行い、領域の垣根を越えた新価値の提供を目指します。



【魅力・やりがい】

新たな企業価値やモビリティの価値をもたらす可能性を秘めた領域と考えており、スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です。

また、様々な国籍の仲間と働くことにより、英語での実務経験、ダイバーシティへの対応能力を向上させることができます。
求める人材 【求める経験、スキル】 ※下記いずれかの経験をお持ちの方

●四輪OEMや航空機設計において、もしくはサプライヤーにおいて室内音の目標値を満たす為の防音仕様の検討と仕様決定経験があること

●各種解析(振動解析/強度解析/機構解析/衝突安全解析等)及びテスト検証の経験



★技術的なキーワード:

振動解析,疲労解析,機構解析モーダル解析,強度解析,衝突解析,NASTRAN,HyperWorks

※動的なシステム・機構部品の解析/テスト経験者を歓迎しております。



【上記に加えて歓迎する経験・スキル】

●回転体(モータ/プロペラ/タービン羽等)の設計/解析/テスト・評価の経験

●樹脂強化繊維材(特にCFRP)および金属材(特に超ジュラルミン、チタン)の知見



【求める人物像】以下の想い・適性をお持ちの方

●新たな発想で技術提案、クリエイティブな顧客

価値提案ができる方

●世界初の技術を創り出し、長期的視点で世の中に貢献したいという想いのある方

●Honda製品を通し、お客様に新たな価値を提供したいという想いのある方 

●柔軟な考え方で技術課題解決に取り組める方

●チームワークを大切にし、円滑なコミュニケーションがとれる方

●自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる力

●高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方

●英語を通じたコミュニケーションに抵抗がない方

給与・待遇

給与 450万円 ~ 1000万円
■通勤手当
■住宅手当
■家族手当
■残業手当
■その他手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション 空の移動を身近にするHonda eVTOL(電動垂直離着陸機)の研究開発/機体構造設計・検証|【埼玉
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■その他制度
■社員寮
■社員寮

勤務時間・休日

勤務時間 8:30~17:30
休日・休暇 ■週休2日制■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■その他休暇

その他

企業会社特徴 【Hondaの人材多様性/DIVERSITY&INCLUSION】■Hondaは基本理念である「人間尊重」に基づき、人種・国籍・文化・性別・性自認・性的指向・経歴・教育・障がいの有無などの属性に関わらず等しく機会を有し、異なる個性・持ち味を尊重し合い、存分に発揮することで企業としての総合力を高めることを目指しています。URL:https://www.honda-recruit.jp/about/diversity/index.html「多様な属性・価値観を持つ“個”が活き活きと輝くことで企業総合力の最大発揮」を目指す姿として、その実現に向け全従業員を対象とした取り組みを進めています。■1946年、本田宗一郎が内燃機関および各種工作機械の製造、ならびにその研究を目的に本田技術研究所を静岡県浜松に設立しました。1948年に現在の本田技研工業を設立。本田の偉業は二輪事業からスタートし、後に「世界で最も多く製造されたオートバイ」と呼ばれるスーパーカブを生み出しました。四輪についてはオートバイに遅れること約20年後、1963年T360(軽トラック)が発表され、これを皮切りに数多くの四輪が発売されました。■本田の歴史は「モータースポーツへの挑戦の歴史」と言っても過言ありません。日本メーカーで初めてF1で優勝した実績や(1965年 - F1メキシコGP)、マクラーレンホンダとアイルトン・セナが塗り替えた数々の記録は今や伝説として語り継がれています。■近年は二輪、四輪以外に、ASIMO(ニューヨーク証券取引所の始業ベルを人間以外で初めて鳴らした)で有名なロボット事業や、小型ジェット機への事業参入を進めています。■Hondaは、お客様に喜んでいただける商品をタイムリーに提供できるようSales(販売)、Engineering(生産・生産技術)、Development(商品開発)の機能毎に分社化し、グループ全体で役割を分担しながらビジネスを展開しています。■「The Power of Dreams」本田技研のグローバルスローガンです。ホンダの原動力は従業員一人ひとりの“夢”です。ただ夢を見るだけでなく、それを実現させようとする行動力こそが最も大切だと考えます。ですので「ホンダでこういうことを成し遂げたい!」という志を持っている社員が多いようです。

企業情報

企業名 株式会社本田技術研究所
設立 22098
資本金 74億円
事業内容 ■夢を追う企業スピリットを持つ企業。

「The Power of Dreams」を掲げ、夢を原動力として世界に喜びを提案しています。



【事業内容】

■ホンダは「The Power of Dreams」をスローガンとして、従来の二輪、四輪、汎用製品の製造・販売事業以外にも、ロボットや航空機などの新規事業の開発も手掛けています。また、ヨーロッパや北米、南米、アジア、オセアニアなど全世界に事業を展開し、世界中に製品を提供しています。



▼二輪事業

自転車用の補助エンジンから始まった二輪事業はホンダの原点とも言える事業です。「スーパーカブ」や「Dream CB750 Rour」など、多くの人気製品を販売し、オートバイの世界シェアはNO.1を誇っています。現在は、走行中に二酸化炭素を一切排出しない電動バイクの発売など、地球環境に目を向けた製品の販売も開始しています。

2024年度の販売台数は、世界シェア約4割となる2020万台の見通しで、このうちインド、インドネシア、タイ、ベトナムなどアジアでの販売台数が全体の85%(1717万台)、日本、欧州、米国は6%(120万台)をそれぞれ占めます。また、2024年暦年の販売台数は、37の国と地域で過去最高を記録しています。



■二輪事業の今後の展開

グローバルでの二輪車の需要は、

最大市場であるインドを含めた南西アジア、インドネシア、フィリピン、ブラジルを始めとする中南米を中心に、Hondaの二輪を拡大をしていく予定。

電動化を含めたカーボンニュートラルへの対応、

二輪事業のさらなる盤石化を進め、長期的には電動二輪車も含め世界シェア5割を目指す。



▼四輪事業

「四輪の地図を塗り替えるんだ」。 1963年、国内最後発メーカーとしてHondaは軽トラックのT360を発売、スポーツカーのS500がこれに続きました。2台とも四輪車では日本初のDOHCエンジンを搭載。Hondaらしい、斬新さに満ちたデビューでした。 また、1964年には「技術は頂点で磨け」とF1に参戦。以来、技術、そして生産でも、四輪事業は常に先進・挑戦の志にあふれています。



▼ライフクリエーション

汎用エンジンをはじめ、耕うん機、発電機、除雪機、芝刈機、ポンプや船外機など、多彩な商品を「パワープロダクツ事業」として提供してきました。2019年9月には、パワープロダクツの累計生産台数1億5,000万台を達成し、延べ50ヵ国以上の国々のお客様に選ばれています。最近では、各種作業機械用動力源の世界標準として支持いただいている「GXエンジンシリーズ」の信頼性や搭載性をそのままに、プロ向けに電動パワーユニットを発表。



▼航空機・航空機エンジン

航空機および航空機エンジンの開発は、1986年の基礎技術を研究する和光センター設立時からのテーマであり、創業期からのHondaの夢でもありました。空気抵抗を低減するHonda独自の自然層流技術を施した胴体ノーズと主翼の形状と、エンジンを主翼上面に取り付けるという斬新な設計が特徴で、100%自社設計の高効率ターボファンエンジンHF118を搭載した「HondaJet技術実証機」は、2003年初飛行に成功し、クラス最高の飛行性能を実証しました。

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