海外顧客との交渉力、英語力をいかした転職を実現

自身の強みを活かせる外資系企業へチャレンジ

大学卒業後に日系精密機器メーカーに入社し、国内営業や海外営業の経験を経て、現在欧州向け海外営業チームのマネージャーに就きました。仕事は順調で面白いものの、得意の語学力を生かす場面が少なく、また年功序列型の社内人事やなかなか意思決定が進まない社内カルチャーから、外資系企業へのチャレンジをしたいと考え始めました。

英語力だけでなくカルチャーフィットの可否を重視

転職ナビに登録後、外資系企業を得意とするエージェントに相談をしたところ、数社の外資系企業のポジションで可能性があるとのことだったので、具体的に企業を紹介して頂きました。その会社では、日本での事業拡大においては、英語力・交渉力・コミュニケーション能力と実務経験は必要ではありがらも、最も重視するのは、カルチャーフィットできるかどうか、実務経験をしっかりと積んできているかどうかという点でした。特に日系のしっかりとした企業で経験を積んでいることは評価される可能性があるとの説明をコンサルタントの方から受けました。

事前の準備の甲斐あって希望通りの企業に内定

５社ほど紹介を受けてレジュメを提出したところ、２社で面接を受けることになりました。面接前にコンサルタントの方から面接アドバイスや企業の特徴などの説明を受け、自分の考えをしっかり事前にまとめていたこともあり、面接は順調に進み、２社とも内定を頂きました。これまでの自分の取り扱い製品に近いA社の方が、より自分の経験をすぐに生かせると判断してA社への入社を決定しました。