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DS_A0027 【CMOSセンサー回路設計エンジニア】将来の半導体デバイスを支える研究開発 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

掲載開始日:2025/01/22
更新日:2025/01/22
ジョブNo.10159396
企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
勤務地
神奈川県厚木市旭町四丁目14番1号 厚木テクノロジーセンター内
職種 DS_A0027 【CMOSセンサー回路設計エンジニア】将来の半導体デバイスを支える研究開発
業種 半導体/アナログ(その他)
正社員

募集要項

仕事内容 CMOSセンサー回路設計エンジニア。新型イメージセンサーやセンシングデバイス、センシングシステムを実現するための新規回路の企画構想、デバイス仕様検討、ロジック仕様/RTL設計
或いは
アナログ回路/レイアウト設計、検証、評価を行う。それに必要な多くの関連部署と連携してデバイス開発を推進する。



■職場雰囲気

新しい製品の核となる技術を生み出す源泉として事業部からの期待も高く、世界初・世界No.1を実現するため、新しい技術へ挑戦して高いモチベーションで研究開発を行っています。



■具体的な業務内容

CMOSセンサー回路設計エンジニア

新型イメージセンサーやセンシングデバイス、センシングシステムを実現するための新規回路の企画構想、デバイス仕様検討、ロジック仕様/RTL設計或いはアナログ回路/レイアウト設計、検証、評価を行う。

それに必要な多くの関連部署(セット、プロセスエンジニア、製造部署、etc.)と連携してデバイス開発を推進する。



■想定ポジション

研究開発を担う設計エンジニア。新規性の高い開発において、複数の担当者や関連する技術領域のエンジニアと連携して、技術的な課題解決を行う担当者。また、ロジック或いはアナログの設計を機能単位で担い、システムとして整合した仕様設計と実装を完遂する担当者。



■描けるキャリアパス

新しいデバイス技術を活用した回路アーキテクチャや半導体製品の企画構想。新技術による顧客価値とプロダクトの提案。新しい技術の確立や商品化移管・量産立ち上げを推進するプロジェクトリーダー。学会発表等を通じたアカデミックとの連携や研究開発。



■求人部署からのメッセージ

近年、イメージセンサーはデジタルカメラやスマートフォンといったイメージング用途に加えて、人の眼では認識できない情報を得るセンシング用途にも幅を広げて進化を続けています。デバイスやプロセス技術から回路技術まで密な連携により、将来のイメージセンサーを支える新しい要素技術の研究開発とシステムの提案を行っています。
求める人材 【必要となるスキル/経験】

■必須

イメージセンサー或いは半導体デバイスの回路設計の経験



■尚可

・アナログとロジック或いは新しいデバイス技術など複数の専門領域に跨る技術の開発経験

・海外の関連会社や研究機関・企業との技術的な議論や共同開発ができる英語力



【求める語学力】

■必須

TOEIC
650点以上



■尚可

英語:海外の関連会社や研究機関・企業との技術的な議論や共同開発ができる

給与・待遇

給与 750万円 ~ 750万円
■通勤手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション DS_A0027 【CMOSセンサー回路設計エンジニア】将来の半導体デバイスを支える研究開発
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■社員持株会制度
■その他制度

勤務時間・休日

勤務時間 9:00~17:30
休日・休暇 ■完全週休2日制(土・日)■祝日■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■リフレッシュ休暇■その他休暇

その他

企業会社特徴 【世界No.1のイメージセンサー】スマートフォンやデジタルカメラ、自動車、セキュリティカメラなど、世界中のさまざまなアプリケーションで使われており、現在、世界シェア(金額)は、5割を越える世界No.1です。1980年にソニーのCCDが旅客機のカラーカメラとして世界で初めて実用化されて以降、ソニーは、イメージセンサーの技術開発を着実に進めてきました。その後、CMOSイメージセンサーの時代となり、性能は人間の眼を超え、未来に向けて今も進化を続けています。【今後のビジョン】世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど新規領域における成長が期待されています。引き続きイメージセンサーに力を入れ、優位性のあるイメージング&センシング技術の一層の進化を図り、各領域での成長を実現していきます。さらに、さまざまな産業における協業、 M&Aなどを通じ、新たなユースケースを創り出し、ハードウェアとソフトウェア両輪での成長をめざしていきます。ハードウェアについては、中期的にはCMOSイメージセンサーの旺盛な需要に対応し積極的に投資を行い、CMOSイメージセンサーにおけるイメージング用途の世界No.1を維持しながら、センシング用途でも世界No.1をめざします。ソフトウェアについては、将来的な姿として、エッジAI処理を組み入れ、センサーハードウェアとの融合を図りながら、リカーリング収益モデルを追求していきます。そのために、まずはソフトウェア戦略・パートナー戦略の検討と具体化を進めていきます。【イメージセンサーのインテリジェント化】当グループは、積層型CMOSイメージセンサーの特長を生かして、イメージセンサーにAIを組み込み、インテリジェント化します。イメージングとAIを組み合わせれば、画質のよりいっそうの向上が可能になります。また、センシングとAIを組み合わせることで、これまで実現できなかったアプリケーション側での認識や、マシンビジョンが可能となり、無限の可能性が広がります。これまでイメージセンサーは、人の眼で見る世界に対してデータを作りだしてきたのに対して、これからはAIが見る世界に対してデータを作りだす世界が広がっていきます。

企業情報

企業名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
設立 2015年11月
資本金 4億円
事業内容 ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。

中でも同社は、本社機能および研究開発と商品企画・設計を担い、最先端の製品を生み出しています。



【ソニーにおける半導体事業】

ソニーの半導体事業は1954年に日本で初めてトランジスタを商用化したことから始まります。それ以来、ソニーの独創的な製品や市場の創出に貢献し続けています。イメージセンサーの分野では1980年に世界初のCCDカラーカメラを商品化し、さまざまなヒット商品を生み出しました。2004年以降は低消費電力で高速読み出しを実現したCMOSイメージセンサーへ注力し、2009年には裏面照射型CMOSイメージセンサーを、2012年には積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化しました。スマートフォン市場の拡大を背景に、現在もイメージセンサーにおいて業界トップを走り続けています。



ソニーは、1996年にCMOSイメージセンサーの開発を始め、2000年にソニーとして初めてのCMOSイメージセンサー「IMX001」を商品化しました。当時のCMOSイメージセンサーは、薄暗い場所でノイズが多く、画素数でもCCDに劣っていました。動画の画質がSD(Standard Definition)からHD(High Definition)へと変わりつつあり、読み出し速度が遅いCCDは、いずれ高解像度データに対応できなくなることを見越し、ソニーは、2004年にイメージセンサーの開発をそれまでのCCDからCMOSイメージセンサーに注力することに、大きく舵を切りました。世界No.1シェアのCCDから、僅かなシェアしかなかったCMOSイメージセンサーへ転換する決断でした。その後、2007年には高速、低ノイズを実現した独自のカラムA/D変換回路搭載のCMOSイメージセンサーを、2009年には従来比2倍の感度を実現した裏面照射型CMOSイメージセンサーを商品化し、その性能は人間の眼を超えるまでになりました。さらに2012年には画素部分と信号処理部分の積層構造により、高画質、多機能、小型を実現した積層型CMOSイメージセンサーを商品化、2015年には小型、高性能、生産性向上を実現したCu-Cu(カッパー・カッパー)接続を世界に先駆けて実用化するなど、技術革新を重ね、常に業界をリードしています。



【イメージセンサー市場】

レンズから入ってきた光を電気信号に変換するイメージセンサーの市場は拡大傾向にあり、市場の牽引役であるモバイル領域では、多眼化、大判化を中心に今後も市場成長を見込んでいます。また中長期的にはモバイルセンシングの市場拡大も期待されます。AV領域全体では市場縮小が進みますが、高付加価値市場は成長していきます。

さらに、AIやIoTの進展にともない、オートモーティブ用途やファクトリーオートメーション、セキュリティなどの新規領域でも市場拡大が続いています。

スマートフォンの普及が成熟してきたことで短期的な伸びの鈍化は想定されるものの、これからも、社会・産業におけるイメージセンサーの重要性はさらに増していくと見込まれます。

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