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モビリティと暮らしをつなぐエネルギーマネジメントシステム(EMS)研究開発/制御領域|【埼玉/栃木】 株式会社本田技術研究所

掲載開始日:2025/03/10
更新日:2025/03/11
ジョブNo.10304758
企業名 株式会社本田技術研究所
年収 450万円 〜 1000万円
勤務地
栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630
職種 モビリティと暮らしをつなぐエネルギーマネジメントシステム(EMS)研究開発/制御領域|【埼玉/栃木】
業種 自動車/基礎研究・先行開発・要素技術開発(ソフト)
正社員

募集要項

仕事内容 エネルギーマネジメントシステム
(燃料電池システム・発電給電システム等)の制御設計業務をお任せ致します。



【募集の背景】

Hondaは、環境負荷ゼロ社会の実現に向け、CO2排出ゼロに重点を置き、自由な移動の喜びの提供と持続可能な社会の実現を目指しています。

2019年には、電動モビリティ、エネルギー、コネクテッドの各サービスによる移動と暮らしがシームレスに繋がった世界を目指す技術・サービスを”Honda
eMaaS”と定め着脱式可搬型バッテリー「Honda
Mobile
Power
Pack」、可搬型外部給電器「Power
Exporter
9000」など、環境にやさしく賢い電気の利用を可能にするエネルギー技術・サービスの開発を更に積極的に取り組むことを発表しました。

また2050年のカーボンニュートラル実現に向けて燃料電池(FC)システムの開発も積極的におこなっています。



今回は、eMaaSの中のEaaS領域、モビリティの新しい可能性を探究し続け社会に役立つ次世代の商品・サービスをつくるための仲間の募集です。さらなるイノベーションを巻き起こすため、様々な英知を結集し、これまでにない新しいHondaを一緒につくりあげましょう。



【具体的には】

エネルギーマネジメントシステム(各種燃料電池システム・発電給電システム)の開発におけるインバーターやコンバーター等の電力変換器の新価値創出、性能進化に向けた

・システムコンセプトの検討、仕様の構想

・制御アーキテクチャの設計およびアルゴリズム開発

・制御コンセプト検討から制御仕様の構想

・システム検証環境の構築(検証手法/HILS)

・コントロールユニット(ECU)のハード設計、ソフト設計、検証、実車テスト 等



【エネルギー関連製品、取り組みについて】

●製品

・移動式発電・給電システム「Moving
e」

・燃料電池大型トラック

・次世代燃料電池システム(定置電源等)等



【職場環境・風土】

「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、Hondaでは創業以来、数々の製品を生み出し続けてきました。役員から新入社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。「こんな製品を創りたい!」と自ら手を挙げてプロジェクトを立ち上げるような気概を持った方に、是非仲間に入っていただきたいと思います。
求める人材 【求める経験・スキル】※以下いずれかのご経験を有する方。

●組込みソフトウェアの開発経験(特に要件定義から詳細仕様設計)

※組込み製品:家電・通信機器/設備・産業機械、電源装置、プラント設備、モビリティなど

●モデルベース開発(MBD)による制御系設計

●サプライヤー様向け制御系要求仕様書の作成経験



【上記に加えて歓迎する経験・スキル】

●エネルギーマネジメントシステム(EMS)の研究開発経験

●発電/蓄電設備の開発経験

●通信技術に関する知識・経験

※LTE,4G,5G,Wi-fi,Bluetooth,NFC,
CAN,MOST,Ethernet 等

●機能安全対応経験

●OTA対応経験

●サイバーセキュリティ対応経験



【求める人物像】

●役立つ喜びを広げることに強く共感いただける方

●自分の考え・アイデアを発信することが好きな方

●自ら行動でき、周囲を巻き込んで成果をあげられる方

●ものづくりにおいて高い主体性とリーダーシップを発揮できる方

●新しい技術への興味が高い方

●夢を持ち、高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方

給与・待遇

給与 450万円 ~ 1000万円
■通勤手当
■住宅手当
■家族手当
■残業手当
■その他手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション モビリティと暮らしをつなぐエネルギーマネジメントシステム(EMS)研究開発/制御領域|【埼玉/栃木】
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■その他制度
■社員寮
■社員寮

勤務時間・休日

勤務時間 8:30~17:30
休日・休暇 ■週休2日制■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■その他休暇

その他

企業会社特徴 【Hondaの人材多様性/DIVERSITY&INCLUSION】■Hondaは基本理念である「人間尊重」に基づき、人種・国籍・文化・性別・性自認・性的指向・経歴・教育・障がいの有無などの属性に関わらず等しく機会を有し、異なる個性・持ち味を尊重し合い、存分に発揮することで企業としての総合力を高めることを目指しています。URL:https://www.honda-recruit.jp/about/diversity/index.html「多様な属性・価値観を持つ“個”が活き活きと輝くことで企業総合力の最大発揮」を目指す姿として、その実現に向け全従業員を対象とした取り組みを進めています。■1946年、本田宗一郎が内燃機関および各種工作機械の製造、ならびにその研究を目的に本田技術研究所を静岡県浜松に設立しました。1948年に現在の本田技研工業を設立。本田の偉業は二輪事業からスタートし、後に「世界で最も多く製造されたオートバイ」と呼ばれるスーパーカブを生み出しました。四輪についてはオートバイに遅れること約20年後、1963年T360(軽トラック)が発表され、これを皮切りに数多くの四輪が発売されました。■本田の歴史は「モータースポーツへの挑戦の歴史」と言っても過言ありません。日本メーカーで初めてF1で優勝した実績や(1965年 - F1メキシコGP)、マクラーレンホンダとアイルトン・セナが塗り替えた数々の記録は今や伝説として語り継がれています。■近年は二輪、四輪以外に、ASIMO(ニューヨーク証券取引所の始業ベルを人間以外で初めて鳴らした)で有名なロボット事業や、小型ジェット機への事業参入を進めています。■Hondaは、お客様に喜んでいただける商品をタイムリーに提供できるようSales(販売)、Engineering(生産・生産技術)、Development(商品開発)の機能毎に分社化し、グループ全体で役割を分担しながらビジネスを展開しています。■「The Power of Dreams」本田技研のグローバルスローガンです。ホンダの原動力は従業員一人ひとりの“夢”です。ただ夢を見るだけでなく、それを実現させようとする行動力こそが最も大切だと考えます。ですので「ホンダでこういうことを成し遂げたい!」という志を持っている社員が多いようです。

企業情報

企業名 株式会社本田技術研究所
設立 22098
資本金 74億円
事業内容 ■夢を追う企業スピリットを持つ企業。

「The Power of Dreams」を掲げ、夢を原動力として世界に喜びを提案しています。



【事業内容】

■ホンダは「The Power of Dreams」をスローガンとして、従来の二輪、四輪、汎用製品の製造・販売事業以外にも、ロボットや航空機などの新規事業の開発も手掛けています。また、ヨーロッパや北米、南米、アジア、オセアニアなど全世界に事業を展開し、世界中に製品を提供しています。



▼二輪事業

自転車用の補助エンジンから始まった二輪事業はホンダの原点とも言える事業です。「スーパーカブ」や「Dream CB750 Rour」など、多くの人気製品を販売し、オートバイの世界シェアはNO.1を誇っています。現在は、走行中に二酸化炭素を一切排出しない電動バイクの発売など、地球環境に目を向けた製品の販売も開始しています。

2024年度の販売台数は、世界シェア約4割となる2020万台の見通しで、このうちインド、インドネシア、タイ、ベトナムなどアジアでの販売台数が全体の85%(1717万台)、日本、欧州、米国は6%(120万台)をそれぞれ占めます。また、2024年暦年の販売台数は、37の国と地域で過去最高を記録しています。



■二輪事業の今後の展開

グローバルでの二輪車の需要は、

最大市場であるインドを含めた南西アジア、インドネシア、フィリピン、ブラジルを始めとする中南米を中心に、Hondaの二輪を拡大をしていく予定。

電動化を含めたカーボンニュートラルへの対応、

二輪事業のさらなる盤石化を進め、長期的には電動二輪車も含め世界シェア5割を目指す。



▼四輪事業

「四輪の地図を塗り替えるんだ」。 1963年、国内最後発メーカーとしてHondaは軽トラックのT360を発売、スポーツカーのS500がこれに続きました。2台とも四輪車では日本初のDOHCエンジンを搭載。Hondaらしい、斬新さに満ちたデビューでした。 また、1964年には「技術は頂点で磨け」とF1に参戦。以来、技術、そして生産でも、四輪事業は常に先進・挑戦の志にあふれています。



▼ライフクリエーション

汎用エンジンをはじめ、耕うん機、発電機、除雪機、芝刈機、ポンプや船外機など、多彩な商品を「パワープロダクツ事業」として提供してきました。2019年9月には、パワープロダクツの累計生産台数1億5,000万台を達成し、延べ50ヵ国以上の国々のお客様に選ばれています。最近では、各種作業機械用動力源の世界標準として支持いただいている「GXエンジンシリーズ」の信頼性や搭載性をそのままに、プロ向けに電動パワーユニットを発表。



▼航空機・航空機エンジン

航空機および航空機エンジンの開発は、1986年の基礎技術を研究する和光センター設立時からのテーマであり、創業期からのHondaの夢でもありました。空気抵抗を低減するHonda独自の自然層流技術を施した胴体ノーズと主翼の形状と、エンジンを主翼上面に取り付けるという斬新な設計が特徴で、100%自社設計の高効率ターボファンエンジンHF118を搭載した「HondaJet技術実証機」は、2003年初飛行に成功し、クラス最高の飛行性能を実証しました。

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