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燃料電池(FC)研究開発(生産技術開発領域)|【栃木】 株式会社本田技術研究所

掲載開始日:2025/03/10
更新日:2025/03/11
ジョブNo.10273273
企業名 株式会社本田技術研究所
年収 450万円 〜 1000万円
勤務地
栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630
職種 燃料電池(FC)研究開発(生産技術開発領域)|【栃木】
業種 自動車/基礎研究(無機/金属・ガラス・セラミック)
正社員

募集要項

仕事内容 水素社会の実現に向けた、燃料電池(FC)の研究開発をご担当頂きます。

※Hondaが描く水素エネルギー社会については【こちら】



【募集の背景】

10年後も20年後もその先も、より多くの人々に「喜び」を提供するために、日々進化をし続けるHonda。今後も、さらなるイノベーションを巻き起こすため、社内外からも英知を結集し、これまでにない新しいPowered
by
Hondaをつくりあげます。

2050年に、Hondaの関わる全ての製品と企業活動を通じて、カーボンニュートラルを目指す上で、製品だけでなく、企業活動を含めたライフサイクルでの環境負荷ゼロを目指し、カーボンニュートラル、クリーンエネルギー、リソースサーキュレーションに取り組んでいきます。

そんな中、再生可能な水素エネルギーを用いた循環型社会を実現するために燃料電池の商品力向上と新価値創造に向けた要素技術開発を行うべく、新しい仲間の募集です。



【具体的には】

※ご経験/スキル/志向に合わせ以下①・②
いずれかの業務を担当して頂きます。



①燃料電池セル/スタックの商品力向上と新価値創造に向けた生産技術開発

●燃料電池製造工程の将来コンセプト設計

 ・必要条件の抽出/設定

 ・開発計画策定

●電極形成用インクの混錬/分散

●電極層の塗布

●ロールtoロールプレス加工

●フィルム材の加工/組立

●セル/スタック積層構造体の高精度組立

●組立コンセプトを検証するための治具設計

●プロジェクトマネジメント、構想企画などのリーダー業務



【開発ツール】

iQuavis、CATIA、VBA等



②画像処理解析を用いた品質保証検査技術開発

・燃料電池の品質保証技術の開発

・画像処理技術開発(画像検査装置のプログラム開発)

・機械学習、深層学習を活用した製品品質解析/検査ツールの構築

プログラム開発を外部委託する際の、要求仕様整理、メーカーとの

技術内容すりあわせ



【開発ツール】

Python

HALCON

gPROMS

VBA




※国内外の研究所・製作所、お取引先とのやりとりが多く発生いたします。

※国内外の出張が発生いたします。

※将来的に海外駐在の可能性がございます



【魅力・やりがい】

カーボンニュートラル、人類の活動環境拡大と社会課題解決に向けて、クリエイティブな発想による生産技術進化、安心安全を担保する品質保証とサプライチェーン通した品質マネジメントシステムが必須です。

燃料電池のスペシャリストとして社会課題に貢献できるチャレンジングで非常にやりがいの大きな業務です。



【職場環境・風土】

「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、Hondaでは

数々の製品を創業から生みだし続けてきました。

役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。
求める人材 【求める経験、スキル】※いずれかのご経験を有する方

●製造技術/生産設備開発の経験 

●工業製品の仕様開発・品質保証の経験

●量産現場/プラントのマネジメントの経験

※業界・製品不問です。



【上記に加え、あれば望ましい経験、スキル】

●治具設計経験(幾何学公差の知見)

●部品ピックアップ、搬送ロボット制御経験

●半導体会社での成膜加工経験

●印刷会社でのフィルム材への塗工経験

●ISO9001内部監査等の品質保証の管理業務

●材料工学/品質工学スキル

●工業製品量産ライン/プラント企画・設計・立ち上げ

●電池材料(触媒、アイオノマ)の開発・製造での実務経験

●Python等で機械学習・深層学習のプログラミングスキル

●画像検査装置等の開発
or導入
or
検査プログラム開発 等の経験



【求める人物像】

●Hondaフィロソフィーに共感いただける方

●研究開発において、高い主体性とリーダーシップを発揮できる方

●夢を持ち、高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方

●自分の考えを発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる方

給与・待遇

給与 450万円 ~ 1000万円
■通勤手当
■住宅手当
■家族手当
■残業手当
■その他手当
雇用・契約形態 正社員
募集ポジション 燃料電池(FC)研究開発(生産技術開発領域)|【栃木】
待遇・福利厚生 ■各種社会保険完備
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■その他制度
■社員寮
■社員寮

勤務時間・休日

勤務時間 8:30~17:30
休日・休暇 ■週休2日制■夏季休暇■年末年始休暇■年次有給休暇■その他休暇

その他

企業会社特徴 【Hondaの人材多様性/DIVERSITY&INCLUSION】■Hondaは基本理念である「人間尊重」に基づき、人種・国籍・文化・性別・性自認・性的指向・経歴・教育・障がいの有無などの属性に関わらず等しく機会を有し、異なる個性・持ち味を尊重し合い、存分に発揮することで企業としての総合力を高めることを目指しています。URL:https://www.honda-recruit.jp/about/diversity/index.html「多様な属性・価値観を持つ“個”が活き活きと輝くことで企業総合力の最大発揮」を目指す姿として、その実現に向け全従業員を対象とした取り組みを進めています。■1946年、本田宗一郎が内燃機関および各種工作機械の製造、ならびにその研究を目的に本田技術研究所を静岡県浜松に設立しました。1948年に現在の本田技研工業を設立。本田の偉業は二輪事業からスタートし、後に「世界で最も多く製造されたオートバイ」と呼ばれるスーパーカブを生み出しました。四輪についてはオートバイに遅れること約20年後、1963年T360(軽トラック)が発表され、これを皮切りに数多くの四輪が発売されました。■本田の歴史は「モータースポーツへの挑戦の歴史」と言っても過言ありません。日本メーカーで初めてF1で優勝した実績や(1965年 - F1メキシコGP)、マクラーレンホンダとアイルトン・セナが塗り替えた数々の記録は今や伝説として語り継がれています。■近年は二輪、四輪以外に、ASIMO(ニューヨーク証券取引所の始業ベルを人間以外で初めて鳴らした)で有名なロボット事業や、小型ジェット機への事業参入を進めています。■Hondaは、お客様に喜んでいただける商品をタイムリーに提供できるようSales(販売)、Engineering(生産・生産技術)、Development(商品開発)の機能毎に分社化し、グループ全体で役割を分担しながらビジネスを展開しています。■「The Power of Dreams」本田技研のグローバルスローガンです。ホンダの原動力は従業員一人ひとりの“夢”です。ただ夢を見るだけでなく、それを実現させようとする行動力こそが最も大切だと考えます。ですので「ホンダでこういうことを成し遂げたい!」という志を持っている社員が多いようです。

企業情報

企業名 株式会社本田技術研究所
設立 22098
資本金 74億円
事業内容 ■夢を追う企業スピリットを持つ企業。

「The Power of Dreams」を掲げ、夢を原動力として世界に喜びを提案しています。



【事業内容】

■ホンダは「The Power of Dreams」をスローガンとして、従来の二輪、四輪、汎用製品の製造・販売事業以外にも、ロボットや航空機などの新規事業の開発も手掛けています。また、ヨーロッパや北米、南米、アジア、オセアニアなど全世界に事業を展開し、世界中に製品を提供しています。



▼二輪事業

自転車用の補助エンジンから始まった二輪事業はホンダの原点とも言える事業です。「スーパーカブ」や「Dream CB750 Rour」など、多くの人気製品を販売し、オートバイの世界シェアはNO.1を誇っています。現在は、走行中に二酸化炭素を一切排出しない電動バイクの発売など、地球環境に目を向けた製品の販売も開始しています。

2024年度の販売台数は、世界シェア約4割となる2020万台の見通しで、このうちインド、インドネシア、タイ、ベトナムなどアジアでの販売台数が全体の85%(1717万台)、日本、欧州、米国は6%(120万台)をそれぞれ占めます。また、2024年暦年の販売台数は、37の国と地域で過去最高を記録しています。



■二輪事業の今後の展開

グローバルでの二輪車の需要は、

最大市場であるインドを含めた南西アジア、インドネシア、フィリピン、ブラジルを始めとする中南米を中心に、Hondaの二輪を拡大をしていく予定。

電動化を含めたカーボンニュートラルへの対応、

二輪事業のさらなる盤石化を進め、長期的には電動二輪車も含め世界シェア5割を目指す。



▼四輪事業

「四輪の地図を塗り替えるんだ」。 1963年、国内最後発メーカーとしてHondaは軽トラックのT360を発売、スポーツカーのS500がこれに続きました。2台とも四輪車では日本初のDOHCエンジンを搭載。Hondaらしい、斬新さに満ちたデビューでした。 また、1964年には「技術は頂点で磨け」とF1に参戦。以来、技術、そして生産でも、四輪事業は常に先進・挑戦の志にあふれています。



▼ライフクリエーション

汎用エンジンをはじめ、耕うん機、発電機、除雪機、芝刈機、ポンプや船外機など、多彩な商品を「パワープロダクツ事業」として提供してきました。2019年9月には、パワープロダクツの累計生産台数1億5,000万台を達成し、延べ50ヵ国以上の国々のお客様に選ばれています。最近では、各種作業機械用動力源の世界標準として支持いただいている「GXエンジンシリーズ」の信頼性や搭載性をそのままに、プロ向けに電動パワーユニットを発表。



▼航空機・航空機エンジン

航空機および航空機エンジンの開発は、1986年の基礎技術を研究する和光センター設立時からのテーマであり、創業期からのHondaの夢でもありました。空気抵抗を低減するHonda独自の自然層流技術を施した胴体ノーズと主翼の形状と、エンジンを主翼上面に取り付けるという斬新な設計が特徴で、100%自社設計の高効率ターボファンエンジンHF118を搭載した「HondaJet技術実証機」は、2003年初飛行に成功し、クラス最高の飛行性能を実証しました。

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