強みを活かして念願の転職を実現

自身の強みを活かせるグローバル企業へ挑戦

食品メーカーに入社し、コンプライアンス、契約法務、知財管理、紛争対応、海外法務など幅広い業務を経験してきました。業務が多岐に渡っていたので学びが多く、日々やりがいを感じていました。特に、海外法人とのやり取りでは高度な語学力が求められるため、充実して業務に取り組むことが出来ました。しかし業務方針の変更で徐々に海外とのやり取りをする機会が減り、もっとグローバルに活躍できる場へのチャレンジを考え始めました。

事業会社での幅広い実務経験を評価

コンサルタントに相談をしたところ、海外法務の経験者の需要が増加していることを告げられ、いくつかの企業で海外法務のポジションで可能性があるとのことで、早速具体的に企業を紹介して頂きました。 私は海外法務の専門として経験を重ねてきたわけではないため、少々実務面での不安を感じていました。しかし、コンサルタントの方がおっしゃるには、「その会社では、当然英語力は必要ながら、最も重視するのは幅広い法務の実務経験をしっかりと積んできているかどうかという点。特に岩田さんの場合、長年事業会社で実務経験を積んでいることは評価される可能性がある」とのことで、自分の強みを認識することが出来ました。

念願の海外法務ポジションに内定

その後、紹介頂いた企業の面接を受けることになり、事前に企業担当の方から、面接官の人柄など、表に出てこない情報も踏まえつつ、企業側が求めるマインドやスキルについてのアドバイスなどの説明を受けました。自分の強みが何なのか、どの場面で貢献が出来るか、また今後のキャリアプランをどのように考えているのか等がまとめられていたこともあり、面接は順調に進み、無事内定を頂きました。これまでの自分の経験を評価して頂き、より今後の貢献に期待をして頂いているA社への入社を決めました。