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powered by   2024/03/15 更新

より上流の仕事を目指して、ITアーキテクト職へキャリアアップ

神谷さん(仮名)34歳の転職ケース

転職前 転職後
職種 SIベンダー SE 外資系コンサルティング会社 ITアーキテクト
年収 600万円 700万円

SEとして上流から下流まで様々な経験を積む

大学卒業後、小規模のSIベンダーにプログラマーとして入社しました。途中からSEに転向し経理システムや営業系システムの開発に携わり、プログラミングから要件定義まで、さまざまな業務に触れてきました。ある案件でフレームワークの設計・構築を担当し、アプリケーション・アーキテクチャ設計に携わったことで、アーキテクトの仕事に魅了されました。社内でアーキテクチャ設計を専門に行う道を探りましたが、会社の規模も小さく、専門家というよりはジェネラリストを求める傾向にあったため、転職を考えるようになりました。

ITアーキテクトへの道を模索

アーキテクチャの設計を専門に行いたいという思いはあったものの、アーキテクチャ設計の経験はそれほど多くありませんでした。そんな状態でITアーキテクトとして採用される可能性があるのか、不安に思いキャリアコンサルタントの方にご相談しました。 面談ではこれまでの経歴や転職理由、希望している仕事などをお話し、転職市場の状況や求められる人材について伺いました。 そこでコンサルタントの方から、アーキテクトとしての経験の少なさは、今までシステム開発に上流から下流まで携わってきたことを強みとしてアピールすることで埋められるのではないかと提案いただきました。また、その場でIT系コンサルティング会社や大手SI企業など、複数の企業の求人をご提案いただきました。

念願のITアーキテクトへ転職

コンサルタントの方から各求人の特徴について伺い、コンサルティング会社を中心に応募することを決めました。事前に企業担当の方から企業側が求めるマインドやスキルについての説明を受け、しっかりと面接の対策を行いました。 アーキテクチャ設計とは直接関係のない部分でもシステム開発全般に関わっていたことが一つの強みになるとのアドバイスを受け、アピールポイントをコンサルタントの方と相談しながら練りこんでいきました。 結果、外資系コンサルティングファームにITアーキテクトとして転職が決まりました。決め手は国家プロジェクトをはじめとする大規模な案件の受注実績など、これまでの経験を活かしながら魅力的な案件にアサインできる環境でした。

担当コンサルタントより

担当コンサルタント情報:IT領域

神谷さんの成功要因は、自分の中の「専門性を高めたい」という強い思いとこれまでのご経験を、どのように効果的に企業に伝えていくか、コンサルタントと二人三脚でうまく組立てられたことにあると思います。どんなに強い思いがあっても、明確に伝えることができなければ満足のいく転職には結びつきません。実績やスキルに基づいたアピールができるように、ご自身の言葉から組み立てていく必要があります。また、転職への熱意を冷まさず、成長のための努力を続けながら、コンサルタントと連絡を取り、常に新しい情報をキャッチアップすることも大きなポイントといえるでしょう。

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