独占求人で理想の環境へ

正社員としてより権限を持った仕事がしたい

派遣エンジニアとして10年ほどパーツ設計のキャリアを積んできました。職場では派遣ながらもリーダーに準ずる役割を担わせていただき、責任を感じながらもやりがいを感じる日々を送っていました。けれども、リーダーとして仕様の交渉を行ったり自ら仕様を決定する上流工程に携わりたい、しかも正社員としてそれまでよりもさらに大きい権限を与えられて業務に取り組みたいとの思いから転職に踏み切りました。

独占案件に挑戦

転職ナビに登録してコンサルタントの方と面談の機会をいただきました。これまで私がやってきた業務内容や転職を決意した背景などを説明させていただきました。派遣社員だったこともあり自分の理想を叶えるステップへの転身ができるか不安でしたが、面談ではいくつかの案件を紹介いただけました。特に目をひいたのが、コンサルタントの方が独自で抱えていた求人案件です。これまで積み上げてきた技術と英語力が活かせる環境、そして自動車メーカーと仕様を詰めていくような上流工程には大きな魅力を感じ、この案件への応募をコンサルタントの方にお願いしました。

極限までの面接準備

私の強みはこれまでの技術力であり、これについてはコンサルタントの方からも高い評価をいただけました。 したがって、それをどのように採用担当の方に伝えるかというのが「採用の関門をくぐっていけるか」の大きな分かれ道だとコンサルタントの方から何度もご指導をいただきました。書類選考を突破するにはどのように発注者と交渉したのか、数字で表せるものについては具体的に書けないかなど極限まで検討を重ね、これは面接の準備でも欠かしませんでした。こうした指導が新たな職場への転身に結びついた賜物だと思います。