転職成功のポイントは気付いていなかった自身の強み

キャリアパスを見つめ直して転職を決意

長く産業用電気機器メーカーで産業技術に従事していたものの、経営方針や開発方針が幾度となく変わっている会社に不信感を感じ、このままで果たして昇給や昇進はありえるのかとも懸念を抱いていました。また、給与はなかなかあがらない状態ですがもうすぐ子供を設けるという家庭内事情もあり、先の見えない社内情勢に不安が増し、転職に踏み切りました。

効率的で効果的な転職活動を確立

生産技術としての実務経験はありましたが、今後のキャリアパスを考え出すと漠然とした希望だけで実際にはどのような企業やポジションへ進むべきか初めての転職活動では不安要素が多すぎました。 仕事をしたまま転職活動を始めてみると、業務トラブルなどでスケジュールが読めず面接日程を何度も設定し直したり、求人企業の情報収集など行き詰ることが多かったため、思い切ってキャリアコンサルタントへ相談してみようと考えるようになりました。 いざコンサルタントの方と話してみると、面接調整や面接の対策として今までの経験からどんなアピールができるかなどアドバイスを頂くことができ、仕事をしながらの転職活動という両立が可能になり、とても気が楽になりました。

アピールポイントを明確にして内定を獲得

コンサルタントの方からの話で業界情報や求められているスキルなどを知ることで自身のアピールポイントも明確になって、転職について前向きに考えられるようになったのは本当に大きな前進でした。 今まで当たり前に取り組んでいた業務が他社では評価されるスキルであったことを知り、自信を持って積極的にストロングポイントを話せるようになり、選考もスムーズに進むようになってとても安心しました。 自身の考えを事前にしっかりまとめることができたので、面接での手ごたえも感じていき、無事内定を頂くことができました。