着実なステップアップを実現

キャリアを重ねるために転職を決意

所員数30名ほどの特許事務所で特許技術者として、ソフトウェア・通信・構造・制御などの幅広い業務を経験してきました。業務が多岐に渡っていたので学びが多く、日々やりがいを感じていました。とはいえ経験を重ねるにつれて昇給の幅も狭まり、徐々に新しいことに対してのチャレンジも行いづらくなっている状況に気付き、転職を決意しました。

これまでの経験を高く評価

コンサルタントに相談をしたところ、現職よりもより幅広い業務を担うコングロマリットやスタートアップ企業と取引のある大手特許事務所で、主にAI・通信分野の経験者需要が増加していることを告げられ、早速具体的にいくつかの事務所を紹介して頂きました。 私はAIの専門として経験を重ねてきたわけではないため、少々実務面での不安を感じていました。しかし、コンサルタントの方がおっしゃるには、「その会社では、当然AIの知識は必要ながら、最も重視するのは幅広い知財の実務経験をしっかりと積んできているかどうかという点。長年特許事務所で実務経験を積んでいることは評価される可能性がある」とのことで、自分の強みを認識することが出来ました。

念願のステップアップを実現

その後、紹介頂いた特許事務所の面接を受けることになり、事前に担当コンサルタントから、面接官の人柄など、表に出てこない情報も踏まえつつ、相手側が求めるマインドやスキルについてのアドバイスなどの説明を受けました。自分の強みが何なのか、どの場面で貢献が出来るか、また今後のキャリアプランをどのように考えているのか等がまとめられていたこともあり、面接は順調に進み、無事内定を頂きました。これまでの自分の経験を評価して頂き、より今後の貢献に期待をして頂いているA特許事務所への入社を決めました。