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powered by   2024/03/15 更新

下積み経験を活かして、念願の航空関連メーカーへ転職

神田さん(仮名)31歳の転職ケース

転職前 転職後
職種 自動車製造メーカー エンジニア 重工業メーカー エンジニア
年収 450万円 550万円

航空関連を諦め、自動車メーカーでの下積み

私は学生時代、航空関連の仕事がしたいと漠然と考えていました。しかし当時は不景気で航空関連での就職は難しく、募集の多かった自動車メーカーでの就職に舵を切り、無事自動車メーカーに入社しました。 しかし、自動車メーカーでの経験を積むうち、学生時代に夢見ていた航空関連でエンジニアをしたいと思い、航空業界での経験はないものの機械エンジニアとしての経験を武器に転職できないかと考え始めるようになりました。

航空関連メーカーへの再チャレンジ

エンジニアとしての経験はあるものの実際に転職活動を始めようとすると何をアピールに航空業界へアタックしていいか分からず行き詰ってしまい、キャリアコンサルタントに相談してみようと思うようになりました。 初めはエンジニア経験を面接でアピールしようと考えていました。しかし、コンサルタントさんに相談するうちに航空機の技術業務に就きたい熱意と機械エンジニアとしての実績経験から「どのように企業に貢献できるか」「新しい業界でも積極的に学びたい」といった姿勢などのアピールポイントが明確になっていきました。 コンサルタントさんと話すことで、自分自身ぼんやりとしていた希望が徐々に具体性を帯びて「なりたい自分」を深く考えられるようになったことが私自身とてもうれしかったです。

念願の航空関連メーカーへ転職

アピールできるスキルをまとめ、自動車メーカーでの経験を活かせる求人企業もコンサルタントさんに相談に乗ってもらい、面接調整などもフォロー頂けたので思っていたよりもスムーズに転職活動に集中することができました。 面接官の方へは積極的に将来のビジョンと熱意を伝えることで、自動車メーカーでの下積みにも説得力が増したようで、無事念願の航空技術業務に携われる重工業メーカーへの内定を頂くことができました。 ただ漠然とした希望だけで路頭に迷っていた転職活動でしたが、コンサルタントさんと話していく中で具体性が増して自信も持てるようになりました。転職だけでなくキャリアプランとして将来への考えを深められたことがとても有意義でした。

担当コンサルタントより

担当コンサルタント情報:機械系製造業

実務経験やスキルがあっても選考の中で上手にアピールしきれずに不安になる転職活動者も多いのですが、面接官が見ているのは現状だけでなく、どのように企業に貢献してもらえるか?どんな可能性を秘めているか?という視点もあります。中には実務経験が乏しくとも、具体的なキャリアプランと成長意欲を示すことで面接官とのよりよいコミュニケーションを面接で表すことで内定へと繋がることが多々あります。神田さんのケースはまさにその合わせ技でした。

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